こんにちは。株式会社NyamoWorld代表の大村です。
セゾンプラチナビジネスの年会費がいくらなのか、初年度は本当に無料なのか、他社のプラチナビジネスと比べてどうなのか、申し込む前にきちんと知っておきたいという方も多いと思います。
この記事では、年会費の内訳から2025年改定の内容、追加でかかる費用、そして特典とのバランスまで整理しました。読み終えていただければ、申し込むかどうかを判断するための材料が揃います。
この記事で押さえる要点は次のとおりです。
| 項目 | 要点 |
|---|---|
| 年会費 | 初年度無料、2年目以降33,000円(税込)。2025年6月改定で22,000円から値上げ |
| 追加費用 | 追加カード3,300円/枚(最大9枚)、ETC無料。JALマイル優遇は別途5,500円 |
| 損益分岐点 | 特典の利用で33,000円を回収する目安あり。永久不滅ポイント6,000Pで年会費充当も可能 |
| 払う価値 | 特典の活用度で判断。初年度無料で試してから継続を検討できる |
あわせて、追加カードやETC・JALマイル優遇にかかる費用、特典の内容、年会費33,000円の損益分岐点の目安、年会費を払う価値があるかどうかの考え方、どんな人に向いているかまで解説しています。
最後まで読んでいただければ、セゾンプラチナビジネスの年会費と特典を踏まえた選択がしやすくなります。ぜひ本文からご覧ください。
セゾンプラチナビジネスの年会費はいくら?
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード(以下、セゾンプラチナビジネス)の年会費は、初年度と2年目以降で異なります。追加カードやETCなど、年会費に関連する費用もあわせて一覧にしました。
| 項目 | 金額(税込)・条件 |
|---|---|
| 本会員 初年度 | 無料 |
| 本会員 2年目以降 | 33,000円 |
| 追加カード | 1枚あたり3,300円。最大9枚まで発行可能。本カードと同時申込の場合は追加カードの初年度年会費は無料 |
| ETCカード | 年会費無料。最大5枚まで発行可能 |
| SAISON MILE CLUB(JALマイル優遇) | サービス年会費5,500円。登録するとショッピング利用でJALマイルが自動で貯まる |
初年度は年会費無料
新規でセゾンプラチナビジネスに申し込んだ場合、初年度の年会費は無料です。入会時の支払いや、1年目の請求で年会費がかかることはありません。
初年度無料は、特典の内容を実際に試してから2年目以降の継続を判断できるメリットがあります。
プライオリティ・パスやコンシェルジュ、レストラン優待など、年会費33,000円で得られる特典を1年間使ってから、コスパを評価しやすいといえます。
2年目以降は33,000円(税込)
2年目以降の年会費は33,000円(税込)です。
2025年6月1日付のリニューアルに伴い、年会費が改定されています。
- 改定前: 22,000円(税込)
- 改定後: 33,000円(税込)
- 既存会員への適用: 2025年8月以降の引き落とし分から33,000円が適用されます。
改定と同時に、サイバー保険・ゴルファー保険の新規付帯、プライベート用プラチナカードの無料発行特典などが追加されており、年会費の値上げと引き換えにサービスが拡充されています。
セゾンプラチナビジネスの追加カード・ETC・その他の費用
上記のとおり、追加カードは1枚あたり3,300円(最大9枚)、ETCカードは無料(最大5枚)、JALマイル優遇のSAISON MILE CLUBはサービス年会費5,500円が別途かかります。
本会員の年会費33,000円に加え、追加カードを複数枚持つ場合や、JALマイル還元を利用する場合はこれらの費用が別途かかります。

セゾンプラチナビジネスの年会費33,000円で得られる特典
年会費2年目以降33,000円で、どのような特典が付くかを整理します。
特典を活用できれば、年会費以上の価値を見込める場合があり、損益分岐点を超えやすくなります。
セゾンプラチナビジネスの主な特典(PP・コンシェルジュなど)
セゾンプラチナビジネスに付帯する主な特典は以下のとおりです。
- プライオリティ・パス(プレステージ会員)
通常年会費469米ドルの最上位ランクが無料付帯。148以上の国・600以上の都市で1,700ヵ所以上の空港ラウンジが回数無制限で利用可能。空港の提携飲食店やスパも利用できる。 - デジタル・コンシェルジュ
電話・メール・チャットで24時間365日対応。旅行手配・会食先の提案・レストラン予約など多岐にわたる依頼が可能。セゾンPortalアプリからは24時間チャット対応。 - セゾンプレミアムレストラン by 招待日和
国内外約240ヵ所の厳選レストランで、2名以上でコースを予約すると1名分が無料(各店舗につき半年に1回まで)。 - 海外旅行傷害保険
利用付帯で傷害死亡・後遺障害最高1億円、手荷物遅延・紛失費用、乗継遅延費用など。国内旅行傷害保険は自動付帯で傷害死亡・後遺障害最高5,000万円。 - 国際線手荷物宅配
往路・復路それぞれスーツケース1個まで無料(JALエービーシー提供)。2個目以降は15%割引。利用回数制限なし。 - プライベート用プラチナカード無料発行
2025年6月リニューアルで追加。ビジネスカード会員は個人向けセゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードを年会費無料で発行できる。 - サイバー保険・ゴルファー保険
2025年6月より自動付帯。サイバー保険は年間最大500万円、ゴルファー保険はホールインワン費用・賠償責任など。
このほか、ショッピング安心保険(年間最高300万円)、ビジネス・アドバンテージ、会計ソフト連携など、ビジネス用途の特典も多数あります。
セゾンプラチナビジネスと他社プラチナビジネスの年会費比較
法人・ビジネス向けのプラチナカードと年会費を比較すると、セゾンプラチナビジネスの位置づけが分かります。
| カード名(例) | 年会費(税込)の目安 |
|---|---|
| セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード | 初年度無料、2年目以降33,000円 |
| 三井住友ビジネス プラチナ | 55,000円(税込) |
| MUFGカード・プラチナ・ビジネス・アメックス | 22,000円(税込) |
| JCBプラチナ法人カード | 33,000円(税込) |
※他社の年会費・対象カードの詳細は各社の案内をご参照ください。
セゾンプラチナビジネスは、プライオリティ・パス(プレステージ)・コンシェルジュ・招待日和・手荷物宅配・プライベートカード無料発行などを揃えつつ、2年目以降33,000円に収まっています。
他社のプラチナビジネスと比べて年会費が抑えめの一方で、特典の充実度は高いため、コスパを重視する方に選ばれやすいカードです。
セゾンプラチナビジネスの年会費をポイントで充当できる?
セゾンプラチナビジネスでは、永久不滅ポイントを使って年会費を充当することができます。
- 必要ポイント: 6,000ポイントで年会費充当可能
- 申込期限: 請求月の2ヵ月前までに申し込みが必要
永久不滅ポイントは有効期限がないため、日頃の利用で貯めたポイントで年会費を賄うことで、実質的な負担を減らせます。
還元率や利用状況によっては、33,000円分をポイントでカバーすることを検討できるでしょう。
セゾンプラチナビジネスの損益分岐点は?33,000円を回収する目安
年会費33,000円を払う価値があるかどうかは、特典の利用で損益分岐点を超えられるかが一つの目安になります。
損益分岐点とは、特典の利用価値が年会費と見合うラインのことです。セゾンプラチナビジネスでは、付帯する特典の「通常価格」や「利用で得られる価値」を合算すると、33,000円を上回る利用も可能です。
主な特典の目安は次のとおりです。
- プライオリティ・パス(プレステージ): 通常年会費469米ドル相当が無料付帯。空港ラウンジ・飲食店・スパを回数無制限で利用できる。
- 招待日和: 対象レストランで2名以上でコースを予約すると1名分が無料。各店舗につき半年に1回まで。
- 国際線手荷物宅配: 往路・復路それぞれ1個まで無料。利用回数制限なし。
- 年会費充当: 永久不滅ポイント6,000ポイントで年会費33,000円分を充当可能。
出張や旅行でプライオリティ・パスを数回使う、招待日和でレストランを利用する、手荷物宅配を往復で使うなど、利用スタイルに応じて33,000円相当を超える価値を受け取りやすくなります。ポイントで年会費を充当すれば、実質負担をゼロにすることも可能です。自分がどの特典をどれくらい使うかで、損益分岐点を超えられるかどうかを判断するとよいでしょう。
セゾンプラチナビジネスの年会費を払う価値はある?向いている人・検討のポイント
年会費33,000円(初年度無料)を払う価値があるかは、上記の損益分岐点と、自分が特典をどれだけ使うかで判断すると分かりやすくなります。
セゾンプラチナビジネスが向いている人
次のような方には、セゾンプラチナビジネスが向いています。
- 出張や旅行で空港ラウンジ・飲食店・スパをよく利用する人
プライオリティ・パス・プレステージが無料付帯で、回数制限なく利用できる。 - コンシェルジュで旅行・会食・予約の手配を任せたい人
24時間365日、電話・メール・チャットで依頼できる。 - JALマイルを貯めたい人
SAISON MILE CLUB(年会費5,500円)に登録すると、ショッピングでJALマイル最大1.125%還元。年間移行上限150,000マイル。 - ビジネスとプライベートの両方でプラチナ特典を使いたい人
プライベート用プラチナカードを無料発行できるため、1枚分の年会費で公私2枚のプラチナを保有できる。 - 決算書・登記簿謄本なしでビジネスカードを発行したい人
個人与信型のため、書類が少なく最短3営業日で発行可能。個人事業主・経営者のほか、会社員も申込可能。
法人代表者や個人事業主だけでなく、副業や経費精算で利用する会社員にも選ばれています。
セゾンプラチナビジネスの初年度無料を活かすポイント
初年度は年会費が無料なため、まずは入会して特典を実際に使ってみるのがおすすめです。
- プライオリティ・パスを空港や出張で何回使えるか
- コンシェルジュにどのような依頼をしてみるか
- 招待日和でレストランを利用する機会があるか
- 手荷物宅配や保険をどれだけ活用するか
1年目で特典の使い心地とコスパを体感し、2年目以降の年会費33,000円を払い続けるかどうか判断すると、無駄が少なくなります。
2年目以降も、ポイントで年会費充当(6,000ポイント)を検討できます。

セゾンプラチナビジネスの年会費に関するFAQ
- セゾンプラチナビジネスの年会費はいくらですか?
-
初年度は無料、2年目以降は33,000円(税込)です。新規申込の場合は1年目に年会費はかかりません。
- 初年度無料は本当ですか?条件はありますか?
-
はい、本当です。新規でセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードに申し込んだ場合、初年度の年会費は無料です。特別な条件はなく、入会すれば1年目は年会費の請求はありません。
- 追加カードの年会費はかかりますか?
-
かかります。1枚あたり3,300円(税込)で、最大9枚まで発行できます。本カードと同時に申し込んだ追加カードは、その追加カード分の初年度年会費も無料です。
- 年会費をポイントで払うことはできますか?
-
できます。永久不滅ポイント6,000ポイントで年会費の充当が可能です。申し込みは請求月の2ヵ月前までに手続きが必要です。
- 2025年以降、年会費は値上げされましたか?
-
はい。2025年6月1日付のリニューアルで、2年目以降の年会費が22,000円から33,000円(税込)に改定されました。既存会員には2025年8月以降の引き落とし分から適用されます。
あわせてサイバー保険・ゴルファー保険の付帯や、プライベート用プラチナカードの無料発行特典が追加されています。
- 年会費33,000円を払う価値はありますか?損益分岐点の目安は?
-
特典をある程度活用すれば、年会費相当の価値を受け取りやすく、損益分岐点を超えられる可能性があります。プライオリティ・パス・招待日和・手荷物宅配の利用や、永久不滅ポイント6,000ポイントでの年会費充当を組み合わせると、33,000円を回収する目安になります。出張や旅行の頻度、レストラン利用の有無などで判断するとよいでしょう。
まとめ
セゾンプラチナビジネスの年会費は、初年度無料・2年目以降33,000円(税込)です。2025年6月のリニューアルで22,000円から33,000円に改定されましたが、サイバー保険やゴルファー保険の付帯、プライベート用プラチナカードの無料発行など特典が拡充されています。
プライオリティ・パス(プレステージ)やコンシェルジュ、招待日和、国際線手荷物宅配などを揃えつつ、他社のプラチナビジネスと比べても年会費は抑えめで、コスパの良さが選ばれる理由の一つです。
追加カードは1枚3,300円、JALマイル優遇のSAISON MILE CLUBは別途年会費5,500円です。永久不滅ポイント6,000ポイントで年会費充当も可能なので、2年目以降の負担を軽くしたい場合にも役立ちます。
年会費33,000円の損益分岐点は、特典の利用頻度によって変わります。プライオリティ・パスや招待日和・手荷物宅配などを活用すれば回収しやすく、ポイント充当も使えば実質負担を抑えられます。初年度無料のうちに特典を試してから継続を決められるので、検討中の方はまず申し込んでみるのがおすすめです。

