羽田空港のカードラウンジ|ターミナル別の場所と入れるカード【Lounge Us開業後】

羽田から国内線で出発する日、手持ちのゴールドカードで搭乗前に座って待てる場所を探すなら、使うのは空港が運営するカードラウンジです。羽田空港のカードラウンジは国内線だけで第1ターミナルに4か所と第2ターミナルに3か所あります。主要カード会社のゴールドカード以上の現物と当日の搭乗案内を見せれば、本人は無料で入れます。

ただし前に使ったラウンジが今もあるとは限りません。第2ターミナルのエアポートラウンジ(南)は2026年9月30日で営業を終え、入れ替わる形で4階に Lounge Us が開業しました。手持ちのカードで入れるか分からない方は、羽田の国内線カードラウンジ7か所すべてと第3ターミナルの SKY LOUNGE で使えるセゾンゴールドアメックスが候補です。年会費は初年度無料で、2年目以降は11,000円(税込)です。

このあとはパワーラウンジ(POWER LOUNGE)などの場所・保安検査の前後・同伴者の料金を、出発するターミナルごとに見ていきましょう。場所と入り方が分かっていれば、出発の日はターミナルに着いてからまっすぐラウンジへ向かい、搭乗まで座って待てます。

セゾンゴールドアメックス

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目次

羽田空港のカードラウンジ一覧

国内線の7か所と、国際線でカードの特典が使える3か所(第2ターミナルの POWER LOUNGE PREMIUM、第3ターミナルの SKY LOUNGE・TIAT LOUNGE)は次のとおりです。

スクロールできます
ラウンジターミナル場所保安検査営業時間無料の飲み物一般料金
(大人)
POWER LOUNGE SOUTH第12階 9番ゲート付近後6:00〜21:00ソフトドリンク1,320円
POWER LOUNGE NORTH第12階 16番ゲート付近後6:00〜20:30ソフトドリンク1,320円
FOREST LOUNGE第12階 北サテライト26番前後6:00〜19:00ソフトドリンク
1杯目のみ
—
POWER LOUNGE CENTRAL第11階 国内線到着ロビー前6:00〜20:00ソフトドリンク1,320円
POWER LOUNGE NORTH第23階 52番ゲート付近後6:00〜21:30ソフトドリンク1,320円
Lounge Us第24階 国内線出発
ゲートエリア(北)
後6:00〜21:30ソフトドリンク1,320円
POWER LOUNGE CENTRAL第23階 国内線出発ロビー前6:00〜20:00ソフトドリンク1,320円
POWER LOUNGE PREMIUM
(国際線)
第23階 国際線出発
ゲートエリア
出国審査の後6:30〜25:30アルコールを含む
フリードリンク
4,400円
SKY LOUNGE
(国際線)
第34階 国際線出発
ゲートエリア
出国審査の後24時間ソフトドリンク1,500円
TIAT LOUNGE
(国際線)
第34階 中央出国
審査場の目の前
出国審査の後24時間アルコールを含む
フリードリンク
4,400円
2026年10月13日時点。一般料金は対象のカードがない人や同伴者が払う大人1人の料金で、税込

表にエアポートラウンジ(南)がないのは、営業を終えたためです。

国内線のカードラウンジで無料なのはソフトドリンクで、お酒や軽食は有料です。搭乗前に座って飲み物を飲みながら待つ場所と考えておくと、行ってから期待とずれることがありません。

羽田空港のPOWER LOUNGEのドリンクコーナー(トマトジュース・オレンジジュース・アイスコーヒー)
羽田空港のPOWER LOUNGE(筆者撮影)

羽田以外の空港も含めて見たいときは空港カードラウンジ一覧|全国エリア別・一般料金・保安前後を一覧化が便利です。

JAL・スカイマークは第1、ANAは第2ターミナル

使うラウンジは、自分の便が出るターミナルの中から選びます。

スクロールできます
ターミナル主な便カードラウンジ
第1ターミナルJAL・スカイマークなどの国内線国内線4か所
第2ターミナルANAの国内線と国際線国内線3か所と国際線1か所
第3ターミナル国際線国際線2か所

搭乗券やeチケットでターミナルを確かめたら、あとはそのターミナルの節だけ読めば足ります。

保安検査の前にあるのは両ターミナルのPOWER LOUNGE CENTRALだけ

国内外の空港ラウンジを約20か所使ってきましたが、羽田の国内線で一番気をつけたいのはラウンジが保安検査の前にあるか後にあるかです。

羽田空港国内線のカードラウンジ7か所を第1・第2ターミナル別に保安検査の前と後で分けた図

保安検査の前にあるのは次の2か所だけです。

  • 第1ターミナルの POWER LOUNGE CENTRAL(1階 国内線到着ロビー)
  • 第2ターミナルの POWER LOUNGE CENTRAL(3階 国内線出発ロビー)

ほかの国内線5か所は保安検査の後にあります。第1ターミナルの POWER LOUNGE SOUTH・NORTH と FOREST LOUNGE、第2ターミナルの POWER LOUNGE NORTH と Lounge Us です。

保安検査の後のラウンジなら、出るときは搭乗口まで歩く時間だけ見ておけば足ります。

保安検査の前のラウンジを使った日は、検査場に並ぶ時間を見込んで早めに出ましょう。混む時間帯は列の長さが読みにくいので、出発まで余裕がない日ほど保安検査の後のラウンジが向いています。

羽田空港のカードラウンジに入れるカード

入れるカードは、国内線の7か所と国際線の3か所で分かれます。アメックスとセゾンのカードは、同伴者や使える回数の扱いも違います。

羽田空港のカードラウンジに入れるカードの範囲。国内線7か所は主要カード会社のゴールドカード以上、第3ターミナルのSKY LOUNGEは国内発行のゴールドクラス以上、POWER LOUNGE PREMIUM・TIAT LOUNGEは対象カードが限られる

国内線の7か所は主要カード会社のゴールドカードで入れる

国内線の7か所は対象のカード会社の一覧が同じで、約30のブランドが載っています。ただし多くのブランドは券種に条件があり、ゴールドカード以上が中心です。

ブランド対象の券種
アメリカン・エキスプレスブルーカードと一部の法人カード・
提携カードを除くすべてのカード
JCBJCBザ・クラス/JCBプラチナ/
JCBゴールド ザ・プレミア/JCBゴールド
Visa
(三井住友カードなどVJAグループ)
Visa Infinite/
Visaプラチナカード/ゴールドカード
セゾンロイヤルカード/プラチナカード/
ゴールドカード(一部のカードを除く)
楽天カード楽天ブラックカード/楽天プレミアムカード/
楽天ゴールドカード
dカードdカード GOLD
エポスカードエポスプラチナカード/エポスゴールドカード
UCゴールドカード/ヤングゴールドカード
MUFGカードプラチナ/ゴールドプレステージ/プレミオ
そのほかダイナースクラブ・NicoS・Orico・au PAYカード・
PayPayカード・AEONカード・ビューカード・
ポケットカードなど
2026年10月13日時点

楽天カードやdカードの一般カードでは入れません。

アメックスは例外的に券種の幅が広く、アメックスグリーンでも本人は無料で入れます。ただしアメックスグリーンの同伴者は有料です。

表のそのほかに入るブランドは、対象の券種をカード会社ごとの空港ラウンジの案内で確かめましょう。

国際線の3か所は国内線と対象カードが違う

国際線のラウンジは、国内線で入れたカードがそのまま使えるとは限りません。

スクロールできます
ラウンジカードで入れる
主なカード
プライオリティパス
第3ターミナル
SKY LOUNGE
国内発行のゴールドクラス以上
(アメックス・JCB・ダイナースクラブ・
セゾン・dカード・エポスカードなど)
使えない
第2ターミナル
POWER LOUNGE PREMIUM
アメックスプラチナ・
アメックスビジネスプラチナなどの
プラチナ系、ANAアメックスゴールド・
ANAアメックスプレミアム
(2026年9月2日から)、
ラグジュアリーカードなど
使える
第3ターミナル
TIAT LOUNGE
ラグジュアリーカードなど
一部のカード
1時〜5時だけ使える
2026年10月13日時点

SKY LOUNGE は国内線とよく似た顔ぶれですが、楽天カード・PayPayカード・AEONカードなどは対象のカード会社の一覧に載っていません。楽天プレミアムカードで国内線のラウンジに入れる人も、第3ターミナルの SKY LOUNGE には同じカードでは入れません。

POWER LOUNGE PREMIUM と TIAT LOUNGE は対象のカードがかなり絞られます。アメックスゴールドプリファードやセゾンゴールドアメックスでは、カードの特典としては入れません。POWER LOUNGE PREMIUM には、どちらのカードもプライオリティパスで入れます(アメックスゴールドプリファードは年2回まで無料、セゾンゴールドアメックスは1回35米ドル)。

TIAT LOUNGE はアメックスとセゾンのカード特典の対象外です。

アメックスの対象カードは同伴者1名まで無料

アメックスのカードは同伴者1名まで無料で入れるのが強みです。2人目からはラウンジの一般料金がかかります。アメックスグリーンなど一部の券種は本人だけが無料です。

家族カード会員も対象で、本会員と別行動でも入れます。家族カード会員もそれぞれ同伴者1名まで無料です。

アメックスの空港ラウンジの案内に載っている羽田のラウンジは次のとおりです。

ターミナルアメックスの案内に
載っているラウンジ
第1ターミナルPOWER LOUNGE CENTRAL・SOUTH・
NORTH、FOREST LOUNGE
第2ターミナルLounge Us・POWER LOUNGE CENTRAL・
NORTH
(POWER LOUNGE PREMIUM は
プラチナ系とANAアメックスゴールド・
ANAアメックスプレミアムだけ)
第3ターミナルSKY LOUNGE
2026年10月16日時点

2026年10月1日に開業した Lounge Us も、アメックスの第2ターミナルの案内に載っています。同伴者1名まで無料で、2名様以降は1人1,320円、4〜12歳は660円です。羽田空港が公表する対象カード会社の一覧にもアメックスが入っています。

閉店したエアポートラウンジ(南)は、アメックスの案内からもなくなっています。ANAの国内線で出発する日は、Lounge Us か POWER LOUNGE NORTH・CENTRAL を選びましょう。

セゾンのカードは券種で対象と回数が違う

セゾンのカードで入れる羽田のラウンジは国内線の7か所と第3ターミナルの SKY LOUNGE の8か所です。本人と家族カード会員は無料で、同伴者には一般料金がかかります。

ただしセゾンのカードは券種によって対象と使える回数が違います。

条件主な券種
回数無制限セゾンプラチナアメックス、
セゾンプラチナビジネスアメックスなど
年2回までセゾンローズゴールドアメックス、
SAISON GOLD Premium など
年6回までJQ CARDセゾンGOLD
JCBブランドだけが対象ゴールドカード セゾン
2026年10月13日時点

手持ちの券種がどこに入るかは、セゾンの空港ラウンジの案内で確かめておきましょう。

手持ちのカードが対象外だった人には、セゾンゴールドアメックスが候補になります。羽田の国内線カードラウンジ7か所すべてと第3ターミナルの SKY LOUNGE がセゾンの対象で、年会費は初年度無料・2年目以降11,000円(税込)です。

年に数回しか使わないなら、カードを作らずに当日の搭乗案内を見せて1回1,320円で入る方法もあります。

羽田空港のカードラウンジの入り方とルール

受付で見せるものから到着後の扱いまで、順に見ていきましょう。

受付ではカード現物と当日の搭乗案内を見せる

羽田空港のPOWER LOUNGEの入口の看板
羽田空港のPOWER LOUNGE(筆者撮影)

受付で見せるのは次の2つです。

  • 対象のクレジットカードの現物
  • 本人名義の当日の搭乗案内が分かるもの

カードは現物が必要で、スマホのカードアプリの画面では入れません。

ふだんスマホ決済だけで財布にカードを入れていない人は、出発の日に対象のカードを1枚持って家を出ましょう。

当日の搭乗案内が条件なので、見送りだけの日など飛行機に乗らない日は使えません。セゾンのカードは、支払いの遅れなどでカードが使えない状態の日も入れません。

スマホで搭乗する日は搭乗予約の画面を出せるようにしておく

紙の搭乗券がない日も、受付で見せるのは当日の搭乗内容が分かるものです。チケットレスで搭乗する日は、搭乗予約の画面などを求められることがあります。

アメックスのカードで入るときは、ICチェックインなどで搭乗券がない日は便名・行き先・出発時刻を受付で伝えます。

受付の前で航空会社のアプリを探すと手間取るので、予約の画面をすぐ開けるようにしておくと入室がスムーズです。

同伴者は大人1人1,320円から

カードの本人以外は、ラウンジごとの一般料金を払って一緒に入れます。

スクロールできます
ラウンジ大人4〜12歳0〜3歳
国内線の
POWER LOUNGE・Lounge Us
1,320円660円無料
第3ターミナル
SKY LOUNGE
1,500円750円無料
POWER LOUNGE PREMIUM・
TIAT LOUNGE
4,400円2,200円無料
2026年10月13日時点。税込
大人2人と6歳の子ども1人で国内線のカードラウンジに入るときの同伴者料金。同伴者の無料枠がないカードは合計1,980円、アメックスのカードは660円

たとえば大人2人と6歳の子ども1人で国内線のラウンジに入ると、カードの本人以外に1,320円+660円=1,980円かかります。同伴者1名まで無料のアメックスのカードなら大人1人分が無料になるので、払うのは子どもの660円だけです。

セゾンのカードは同伴者の無料枠がありません。そのかわり家族カード会員は無料なので、配偶者に家族カードを持ってもらえば2人とも無料で入れます。

同伴者にも当日の搭乗案内が必要です。家族と使うときの考え方は空港ラウンジは家族も無料に|同伴者の条件と最大何人まで無料かでも見られます。

飲食物の持ち込みは禁止

羽田空港のカードラウンジは、飲食物の持ち込みが禁止です。空港の中で買ったコーヒーやお弁当も、ラウンジの中では飲食できません。

食事を済ませたい日は、ラウンジに入る前に空港のお店で食べておきましょう。ラウンジの種類ごとの持ち込みのルールは空港ラウンジへの飲食物持ち込みはNG?にまとめています。

到着後は保安検査前のPOWER LOUNGE CENTRALだけが候補

到着したあとに、保安検査の後にあるラウンジへは入れません。保安検査場を逆向きに通れないためです。

到着後でも行ける場所にあるのは、保安検査の前にある第1ターミナルと第2ターミナルの POWER LOUNGE CENTRAL だけです。ただし到着便の搭乗券で無料になるとは決まっていないので、到着後に使いたいときは受付で確かめましょう。

到着後のラウンジの使い方は空港ラウンジは到着後・搭乗券なしで使える?で詳しく見られます。

第1ターミナルのカードラウンジ4か所

第1ターミナルで撮った1枚です。窓際の席の正面に、駐機場に止まっているJAL機が見えました。

羽田空港第1ターミナルのラウンジの窓際席から見えるJAL機
羽田空港 第1ターミナルのラウンジの窓際席(筆者撮影)

第1ターミナルのカードラウンジは保安検査の後に3か所と前に1か所です。どれも朝6時に開き、閉まる時間はラウンジごとに違います。

9番ゲート付近のPOWER LOUNGE SOUTH

POWER LOUNGE SOUTH は2階の国内線出発ゲートエリア南側、9番ゲート付近の保安検査の後にあります。

営業は6:00〜21:00で、第1ターミナルの4か所でいちばん遅くまで開いています。席数は133席です。

無料はソフトドリンクとフリーWi-Fiで、お酒は有料です。喫煙所は閉鎖されています。

南側の搭乗口から乗る日や、夜の便で出発する日に使いやすいラウンジです。

16番ゲート付近のPOWER LOUNGE NORTH

POWER LOUNGE NORTH は2階の国内線出発ゲートエリア北側、16番ゲート付近の保安検査の後にあります。

営業は6:00〜20:30で、席数は150席と第1ターミナルでいちばん多いラウンジです。

窓が大きくソファや椅子が多い造りです。無料はソフトドリンクとフリーWi-Fiで、お酒は有料です。喫煙所は閉鎖されています。

北サテライトのFOREST LOUNGE

FOREST LOUNGE は北サテライトの26番前、保安検査の後にあります。営業は6:00〜19:00です。

席数は22席と、ほかのラウンジよりずっと小さいラウンジです。

無料なのはソフトドリンクの1杯目だけで、2杯目からと軽食・お酒は有料です。北サテライトの搭乗口から乗る日に、搭乗口の近くで少し座って待ちたい人に向いています。

FOREST LOUNGE はプライオリティパスの対象外です。

保安検査前のPOWER LOUNGE CENTRAL

POWER LOUNGE CENTRAL は1階の国内線到着ロビーにあり、保安検査の前です。営業は6:00〜20:00で席数は40席です。

無料はソフトドリンクとフリーWi-Fiです。

空港に早く着きすぎた日や、同行者と待ち合わせてから保安検査に進みたい日に使えます。使ったあとは保安検査を通って搭乗口へ向かうので、検査場に並ぶ時間を見込んで出ましょう。

第2ターミナルのカードラウンジ4か所

第2ターミナルはANAの国内線と国際線が出るターミナルです。

羽田空港第2ターミナルの窓から見たANA機
羽田空港 第2ターミナルから見たANA機(筆者撮影)

国内線のカードラウンジは3か所です。保安検査の後に Lounge Us と POWER LOUNGE NORTH、保安検査の前に POWER LOUNGE CENTRAL があります。国際線は出国審査の後に POWER LOUNGE PREMIUM があります。

エアポートラウンジ(南)は2026年9月30日で営業終了

第2ターミナル2階の国内線出発ゲートエリア南側にあったエアポートラウンジ(南)は、2026年9月30日(水)で営業を終えました。

2026年9月30日に営業終了した羽田空港第2ターミナルのエアポートラウンジ(南)の入口
羽田空港 第2ターミナルのエアポートラウンジ(南)入口(2026年9月30日営業終了)(筆者撮影)

入れ替わる形で、翌10月1日に4階の国内線出発ゲートエリア北側に Lounge Us が開業しています。

アメックスの案内ページにはエアポートラウンジ(南)がまだ載っていますが、今はもう使えません。

この入れ替わりで、第2ターミナルの国内線で保安検査の後にあるカードラウンジは2か所とも北側になりました。南側の搭乗口から乗る日は、ラウンジから搭乗口まで歩く時間も見込んでおきましょう。

2026年10月開業のLounge Us

Lounge Us は4階の国内線出発ゲートエリア北側、保安検査の後にあります。国内線で出発する人だけが使えます。

営業は6:00〜21:30で席数は63席です。無料の飲み物はソフトドリンクです。

Lounge Us には次の設備があります。

  • 無料のキッズルーム
  • 個室の PC・TELブース

子どもと一緒に搭乗を待つ日や、出発前に電話やオンライン会議をすませたい日に向いています。

2階から3階へはエレベーターかエスカレーターで、3階から4階へはエレベーターか階段で上がります。

52番ゲート付近のPOWER LOUNGE NORTH

POWER LOUNGE NORTH は3階の国内線出発ゲートエリア北側、52番ゲート付近の保安検査の後にあります。国内線で出発する人だけが使えます。

営業は6:00〜21:30で、席数は140席と第2ターミナルの国内線でいちばん多いラウンジです。

無料はソフトドリンクで、喫煙所は閉鎖されています。

保安検査前でシャワーがあるPOWER LOUNGE CENTRAL

POWER LOUNGE CENTRAL は3階の国内線出発ロビーにあり、保安検査の前です。営業は6:00〜20:00で席数は68席です。

無料はソフトドリンクです。羽田の国内線のカードラウンジでシャワールームがあるのはここだけで、有料の個室もあります。

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有料の設備料金最終受付
シャワールーム
(3室)
30分1,320円、
以降15分ごとに660円
19:30
多目的スペース
P SPACE(2室)
1時間1,100円19:00
2026年10月13日時点。税込

夏の移動で汗をかいた日や、出発前に個室で集中して作業したい日に使えます。保安検査の前なので、使ったあとは検査場に並ぶ時間を見込んで出ましょう。

国際線のPOWER LOUNGE PREMIUM

POWER LOUNGE PREMIUM は3階の国際線出発ゲートエリア、出国審査の後にあります。営業は6:30〜25:30で、使えるのは最大3時間です。席数は70席です。

国内線のカードラウンジと違い、ビュッフェとアルコールを含むフリードリンクがあり、シャワールームも使えます。

カードの特典で入れるのはアメックスのプラチナ系など限られたカードです。2026年9月2日からはANAアメックスゴールドも対象に加わり、ANAの国際線で出発する人が使いやすくなりました。

プライオリティパスでも入れます。対象のカードがない場合の一般料金は4,400円です。

第3ターミナルのカードラウンジ2か所

第3ターミナルのカードラウンジは SKY LOUNGE と TIAT LOUNGE の2か所で、どちらも出国審査の後にあります。

主要カード会社のゴールドカードで入れるSKY LOUNGE

羽田空港第3ターミナルのSKY LOUNGEの入口
羽田空港第3ターミナルのSKY LOUNGE(筆者撮影)

SKY LOUNGE は4階の国際線出発ゲートエリア、出国審査の後にあります。24時間営業で使えるのは最大3時間です。席数は89席です。

無料はソフトドリンクで軽食とお酒は有料です。対象のカードがない場合の一般料金は1,500円です。

対象は国内発行のゴールドクラス以上のカードです。前述のとおり楽天カードなど一部のブランドは対象のカード会社の一覧に載っていないので、国内線と同じカードで入れるかを出発前に確かめておきましょう。

SKY LOUNGE はプライオリティパスの対象外です。

対象カードが限られるTIAT LOUNGE

羽田空港第3ターミナルのTIAT LOUNGEの入口
羽田空港第3ターミナルのTIAT LOUNGE(筆者撮影)

TIAT LOUNGE は4階の国際線出発ゲートエリア、中央出国審査場の目の前にあります。24時間営業で使えるのは最大3時間です。席数は80席です。

ビュッフェとアルコールを含むフリードリンクがあり、シャワーも使えます。

以前、第3ターミナルで出国してすぐの TIAT LOUNGE にプライオリティパスで入ったときは、窓ぎわのソファで軽食とビールを取りました。出発前にはシャワーも使いました。シャワーはスタッフに頼んで案内してもらう方式でした。

ただし今は、プライオリティパスで入れるのは1時〜5時だけです。

カードで入れるのはラグジュアリーカードなど一部のカードだけです。航空会社が出すラウンジのクーポンでも入れます。

アメックスとセゾンのカード特典はTIAT LOUNGE の対象外です。対象のカードがない場合の一般料金は4,400円です。

SKY LOUNGE SOUTHとセンチュリオン・ラウンジはゴールドカードの特典では入れない

第3ターミナルには、カードラウンジではないラウンジも2つあります。

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ラウンジ入れる人場所営業時間
SKY LOUNGE SOUTHプライオリティパスの会員3階 108番ゲート付近24時間
(最大3時間)
センチュリオン・
ラウンジ
アメックスプラチナ・アメックス
ビジネスプラチナなど対象の
アメックスのカード会員
4階 国際線出発
ゲートエリア
8:00〜22:00
2026年10月13日時点

どちらもビュッフェとアルコールを含むフリードリンクがあり、シャワーも使えます。ゴールドカードの特典では入れません。

センチュリオン・ラウンジは2026年6月の朝9時ごろに使いました。席は6〜7割の埋まり具合で待たずに入れました。おにぎりを目の前で握ってもらえるなど、食事の充実ぶりはカードラウンジとは別物です。センチュリオン・ラウンジに入れるカードのうち、私が使っているのはアメックスビジネスプラチナです。

センチュリオン・ラウンジは2026年7月8日から利用条件が一部変わっています。条件と中の様子は羽田空港のセンチュリオンラウンジ完全ガイドで詳しく見られます。

カードラウンジと航空会社ラウンジ・プライオリティパスの違い

羽田のラウンジは、運営と入れる人で3種類に分かれます。

スクロールできます
種類入れる人羽田の主な施設
カードラウンジ対象のカードと
当日の搭乗案内がある人
POWER LOUNGE・Lounge Us・
FOREST LOUNGE・SKY LOUNGE など
航空会社ラウンジ航空会社の上級会員と
上位クラスの搭乗者
JALのサクララウンジ、
ANA LOUNGE など
プライオリティパス
の対象施設
プライオリティパスの会員POWER LOUNGE PREMIUM・
SKY LOUNGE SOUTH など国際線側

カードラウンジは航空会社や座席のクラスに関係なく対象のカードで入れます。

JAL・ANAのラウンジは上級会員と上位クラスの搭乗者向け

JAL・ANAのラウンジはクレジットカードを持っているだけでは入れません。

ラウンジ主な対象
JAL サクララウンジJMBダイヤモンド・JGCプレミア・
JMBサファイア・JALグローバルクラブ
(JGC)の会員
JAL ファースト
クラスラウンジ
JMBダイヤモンド・JGCプレミアなど
上位の会員と、ファーストクラスの搭乗者
ANA LOUNGEANAプラチナサービス・
スーパーフライヤーズ会員など
ANA SUITE LOUNGEANAダイヤモンドサービス会員、
ファーストクラスの搭乗者など

私はJALのJGC(JALグローバルクラブ)会員なので、JAL便に乗るときはサクララウンジを使えます。これは航空会社のステータスの特典で、カードの空港ラウンジ特典とは別のものです。

JALグローバルクラブ会員専用のチェックインカウンター
JALグローバルクラブ専用カウンター(筆者撮影)

ANAアメックスゴールドのようなANAのカードを持っていても、ANAのラウンジには入れません。

第1ターミナルのJALの国内線ラウンジは、2026年10月8日から一部が改修で閉鎖されています。

第1ターミナルのJAL国内線ラウンジの改修スケジュール
  • 北ウイングのラウンジは2026年10月8日にリニューアルオープンし、ダイヤモンド・プレミアラウンジはファーストクラスラウンジに名前が変わりました
  • 南ウイングのダイヤモンド・プレミアラウンジとサクララウンジは、2026年10月8日から2027年5月(予定)まで改修で閉鎖し、2027年6月にオープンする予定です
  • 閉鎖の間は北ウイングのラウンジを使います

JALの国内線ラウンジは出発のときだけ使え、到着後は使えません。

日本で発行されたプライオリティパスでは国内線のカードラウンジに入れない

日本のカードに付いているプライオリティパスでは羽田の国内線のカードラウンジに入れません。

国内線の POWER LOUNGE と Lounge Us は、海外で発行されたプライオリティパスだけが対象です。FOREST LOUNGE はプライオリティパスの対象外です。国内線のカードラウンジには、カード会社の空港ラウンジ特典で入りましょう。

羽田でプライオリティパスが使えるのは国際線側です。

羽田でプライオリティパスが使える施設
  • 第2ターミナルの POWER LOUNGE PREMIUM
  • 第3ターミナルの SKY LOUNGE SOUTH
  • 第3ターミナルの TIAT LOUNGE(1時〜5時だけ)
  • 羽田エアポートガーデンの飲食店やリラクゼーション施設(カードによっては対象外)

JALのサクララウンジも、プライオリティパスでは入れません。

国際線で出発するときにプライオリティパスで使える施設は、羽田空港でプライオリティパスが使える施設一覧で施設ごとの条件まで見られます。

羽田空港のカードラウンジを使うためのカードの選び方

対象のカードを持っていない人は、まず有料で入るかカードを作るかを決めます。カードを作るなら、誰と・どの便で使うかで向く1枚が変わります。

年に数回だけなら1回1,320円で入る方法もある

国内線の POWER LOUNGE と Lounge Us は、対象のカードがなくても当日の搭乗案内があれば大人1回1,320円(4〜12歳は660円)で入れます。

羽田空港のPOWER LOUNGEのソファ席
羽田空港のPOWER LOUNGE(筆者撮影)

たとえば年4回使うなら、1,320円×4回=5,280円です。夫婦2人で年4回なら10,560円になります。

年会費のかかるカードを作るより、払って入る方が安くすむこともあります。カードを作るかどうかは、同行者を含めた1年分の利用料と、カードの年会費・ラウンジ以外の特典を合わせて比べて決めましょう。

カードを作る場合の3枚の違いは次のとおりです。

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セゾンゴールド
アメックス
アメックスゴールド
プリファード
セゾンプラチナ
ビジネスアメックス
年会費
(税込)
初年度無料・
2年目以降11,000円
39,600円初年度無料・
2年目以降33,000円
家族カード・
追加カード
家族カード1枚1,100円
(4枚まで)
家族カード
2枚まで無料
従業員用の追加カード
1枚3,300円
羽田で本人が
無料のカードラウンジ
国内線7か所と
第3ターミナル SKY LOUNGE
国内線7か所と
第3ターミナル SKY LOUNGE
国内線7か所と
第3ターミナル SKY LOUNGE
(回数無制限)
同伴者有料
(家族カード会員は無料)
1名まで無料有料
国際線のラウンジ・
プライオリティパス
スタンダードプラン
(1回35米ドル)
年2回まで無料プレステージ会員が無料・
回数無制限
2026年10月13日時点

家族と使うか、家族カードを持てない人と使うか、国際線にも乗るかで選ぶカードが分かれます。

本人と家族で使うならセゾンゴールドアメックス

セゾンゴールドアメックスの券面

セゾンゴールドアメックスは、羽田の国内線カードラウンジ7か所すべてと第3ターミナルの SKY LOUNGE がセゾンの対象です。本人と家族カード会員が無料で入れます。

年会費は初年度無料、2年目以降11,000円(税込)です。

家族カードは1枚1,100円(税込)で、4枚まで作れます。作れるのは生計をともにする18歳以上の同姓の家族です。本会員の年会費が無料の期間は家族カードも無料です。

夫婦で使うなら、2年目以降は11,000円+1,100円=12,100円で2人とも無料で入れます。

注意したいのは同伴者の無料枠がないことです。家族カードを持てない同僚や友人、18歳未満の子どもには同伴者の料金がかかります。

プライオリティパスは、無料で使えるものは付きません。年会費無料でスタンダードプランに登録できますが、施設を使うたびに1回35米ドルかかります。

★ 入会キャンペーン Amazonギフトカード10,000円分

家族以外の同行者も1名無料にしたいならアメックスゴールドプリファード

アメックスゴールドプリファードの券面

アメックスゴールドプリファードは、アメックスの空港ラウンジ特典で同伴者1名まで無料です。家族カードを持てない同僚・友人・18歳未満の子どもも、1名なら無料で一緒に入れます。

家族カードは2枚まで無料で、3枚目からは1枚19,800円(税込)です。家族カード会員もそれぞれ同伴者1名まで無料なので、家族が別々に出張する場合にも使えます。

羽田の対象は第1ターミナルの4か所と第2ターミナルの Lounge Us・POWER LOUNGE CENTRAL・NORTH、第3ターミナルの SKY LOUNGE です。

プライオリティパスも年2回まで無料で付きます。使えるのは国際線で出発するときのラウンジで、羽田なら POWER LOUNGE PREMIUM や SKY LOUNGE SOUTH が候補です。

年会費は39,600円(税込)です。ラウンジだけでこの年会費をまかなうのは難しいので、ほかの特典も使う人に向くカードです。家族だけで使うなら、セゾンゴールドアメックスの家族カードの方が安くすみます。

ほかの特典まで含めて向いているかはアメックスゴールドプリファードを持つ意味は?で確かめられます。

アメックスゴールドプリファード

★ 入会キャンペーン 最大120,000ポイント

国際線のラウンジまで使うならセゾンプラチナビジネスアメックス

セゾンプラチナビジネスアメックスの券面

セゾンプラチナビジネスアメックスは、国内線のカードラウンジを回数無制限で使えます。羽田の対象はセゾンゴールドアメックスと同じ8か所です。

さらにプライオリティパスのプレステージ会員(通常年会費469米ドル)が無料で付き、回数も無制限です。羽田で使える主な施設は次のとおりです。

羽田でセゾンプラチナビジネスアメックスのプライオリティパスが使える主な施設
  • 第2ターミナルの POWER LOUNGE PREMIUM
  • 第3ターミナルの SKY LOUNGE SOUTH
  • 羽田エアポートガーデンの All Day Dining Grande Aile(ランチビュッフェが無料。出発3時間以内の搭乗券が必要)

私もセゾンプラチナビジネスアメックスを持っていて、海外旅行のときはプライオリティパスを使っています。

注意点は同伴者です。プライオリティパスの同伴者は1名35米ドルかかり、家族カードや追加カードではプライオリティパスに登録できません。国内線のカードラウンジも同伴者は有料です。

年会費は初年度無料、2年目以降33,000円(税込)です。名前にビジネスと付きますが、会社員も申し込めます。

セゾンプラチナビジネス

★ 入会キャンペーン Amazonギフトカード12,000円分

ANAの国際線で第2ターミナルから出ることが多い人は、ANAアメックスゴールド(年会費42,900円・税込)も候補です。POWER LOUNGE PREMIUM に同伴者1名まで無料で入れます。

3枚以外のカードも比べたいときは空港ラウンジが使えるクレジットカードおすすめ10枚が参考になります。アメックスのカードごとのラウンジの条件はアメックスの空港ラウンジ特典、プライオリティパスの使い方はセゾンプラチナビジネスアメックスのプライオリティパス活用術で詳しく見られます。

羽田空港のカードラウンジに関するFAQ

羽田空港のカードラウンジは年会費無料のカードでも入れますか?

多くのカードでは入れません。国内線の7か所は主要カード会社のゴールドカード以上が中心で、楽天カードやdカードの一般カードは対象外です。例外はアメックスで、ブルーカードなどを除く券種が対象のため、アメックスグリーンでも本人は無料です。対象のカードがなくても、当日の搭乗案内があれば国内線の POWER LOUNGE と Lounge Us に大人1,320円で入れます。

見送りなど、飛行機に乗らない日にも入れますか?

入れません。カードラウンジは本人名義の当日の搭乗案内を見せることが条件です。同伴者にも当日の搭乗案内が必要なので、見送りに来た家族と一緒にラウンジで過ごすこともできません。保安検査の前にある POWER LOUNGE CENTRAL も同じ条件です。

家族カードでも羽田のカードラウンジに入れますか?

セゾンとアメックスのカードは、家族カード会員も本人と同じく無料で入れます。アメックスは家族カード会員が本会員と別行動でも入れて、それぞれ同伴者1名まで無料です。セゾンのカードは同伴者の無料枠がないかわりに、家族カードを持つ家族は無料になります。ほかのカード会社は各社の空港ラウンジの案内で確かめましょう。

羽田のカードラウンジは1年に何回まで無料で使えますか?

カードと券種によって違います。セゾンプラチナビジネスアメックスは回数無制限です。同じセゾンのゴールドでも、セゾンローズゴールドアメックスなど年2回までの券種や、JQ CARDセゾンGOLDのように年6回までの券種があります。手持ちの券種の回数は、カード会社の空港ラウンジの案内で確かめておきましょう。

羽田のカードラウンジには何時間までいられますか?

国内線の POWER LOUNGE・Lounge Us・FOREST LOUNGE には、決まった時間制限はありません。国際線の POWER LOUNGE PREMIUM・SKY LOUNGE・TIAT LOUNGE は最大3時間までです。保安検査の前にある POWER LOUNGE CENTRAL を使う日は、検査場に並ぶ時間を見込んで早めに出ましょう。

まとめ

羽田空港のカードラウンジは、出発するターミナルと手持ちのカードの券種が分かれば、当日迷わずに使えます。

押さえる点内容
場所国内線は第1ターミナルに4か所、
第2ターミナルに3か所。保安検査の前に
あるのは両ターミナルの
POWER LOUNGE CENTRAL だけ
入れるカード主要カード会社のゴールドカード以上が中心。
国際線の3か所は対象のカードが国内線と違う
受付で見せるものカードの現物と当日の搭乗案内
同伴者国内線は大人1,320円。
アメックスの対象カードは
1名まで無料
2026年10月13日時点

ANAの国内線で出発する日は、営業を終えたエアポートラウンジ(南)ではなく、Lounge Us か POWER LOUNGE NORTH・CENTRAL へ向かいましょう。

対象のカードがない人は、年に数回なら1回1,320円で入る方法もあります。カードを持つなら、家族と使う人にはセゾンゴールドアメックスが合います。家族以外の同行者も無料にしたい人はアメックスゴールドプリファード、国際線のラウンジまで使う人はセゾンプラチナビジネスアメックスです。

まずは次に乗る便の出発ターミナルを確かめ、そのラウンジに手持ちのカードで入れるかをカード会社の案内で見ておきましょう。

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