空港ラウンジが使えるおすすめクレカ|自分に合った選び方も解説

こんにちは。株式会社NyamoWorld代表の大村です。

出張や旅行で空港を使うとき、搭乗まで1〜2時間ある状況でどこで過ごすか迷ったことはないでしょうか。混雑したターミナルで時間をつぶすよりも、静かなラウンジに入ってコーヒーを飲みながら待てれば、旅の疲れ方がずいぶん変わります。

クレジットカードで空港ラウンジが使えると知っていても、いざ選ぼうとするとどのカードにすべきか分からないという状況になりやすいのも事実です。カードラウンジ・プライオリティパス・同伴者の扱い・年会費のバランス……比較すべき要素が多く、一度に整理しようとすると迷いがちではないでしょうか。

この記事では、空港ラウンジを利用できるカードをコスパ・特典・同伴者の3軸で比較し、4枚に絞って紹介します。まず各カードの主なスペックを一覧で確認しておきましょう。

スクロールできます
カード年会費同伴者PP付帯主な特徴
セゾンプラチナアメックス
(個人/ビジネス)セゾンプラチナ
33,000円
(ビジネスは初年度無料)
有料
(家族会員は無料)
無制限JALマイル還元・2枚持ち可
アメックス ゴールドプリファード
アメックスゴールドプリファード
39,600円1名無料年2回同伴者無料・家族カード2枚無料
ラグジュアリーカード チタン
ラグジュアリーカードチタン
55,000円1名無料無制限メタルカード・ホテル&ダイニング優待
三井住友カード ゴールド(NL)
5,500円
(年100万円で永年無料)
有料
(家族会員は無料)
なし年会費最安・コンビニ7%還元

「同伴者を無料で連れて行けるか」「海外でもラウンジを使えるか」「年会費を抑えられるか」のどれを優先するかによって、選ぶカードが変わります。本文では各カードのラウンジ特典と付帯サービスを詳しく解説しています。

目次

空港ラウンジが使えるカードを選ぶときに考慮すべきポイント

空港ラウンジが使えるカードを選ぶ際、最初に整理しておきたいポイントが3つあります。ラウンジの種類・同伴者の扱い・トータルコスパの3点です。どの条件が自分にとって重要かを先に把握しておくと、複数のカードを比較するときに判断しやすくなります。

3種類ある空港のラウンジ

空港ラウンジには大きく3種類あります。

空港ラウンジ(カードラウンジ)

カードラウンジ(空港カードラウンジ)は、クレジットカード(主にゴールド・プラチナ等)と当日の搭乗券を提示するだけで入れる、空港内の待合室です。

ドリンク無料・Wi-Fi・電源が標準的なサービスで、国内の主要空港に設置されています。この記事でメインに紹介するのがこのタイプです。

プライオリティパス

プライオリティパスは、英国のコリンソングループが運営する独立系空港ラウンジアクセスプログラムです。世界150ヵ国以上の空港ラウンジを航空会社や搭乗クラスに関わらず利用できます。

直接加入では最上位の「プレステージ」プランが年469米ドル(約7万円)かかりますが、プラチナクラスのカードに無料で付帯していることが多いです。海外旅行が多い方にとっては特に価値のある特典です

航空会社ラウンジ(ANA・JALラウンジ等)

航空会社ラウンジは、ファーストクラス乗客や上級会員資格(ANAのプラチナ・スーパーフライヤーズ等)を持つ方向けのラウンジです。


この記事では、1つ目に紹介した空港ラウンジ(カードラウンジ)が無料で使える特典が付帯したカードを紹介します

同伴者がいるかどうか

空港ラウンジのカードを選ぶ際に見落としやすいのが同伴者の扱いです。

カードによって同伴者の扱いは大きく異なります。パターンをざっくり分けると以下の3つがあります。

  1. カード会員と同伴者も1人まで無料
  2. カード会員のみ無料
  3. 家族カードを発行でき、家族カード会員も無料

誰かと一緒に行動する機会が多い方、クレジットカードを持てない未成年の家族をつれてラウンジに入ることが多い人は、同伴者も無料で入れるカードが便利です。

おもに夫婦で利用する機会が多い方は、家族カードが無料発行できて、家族カードにもラウンジ利用特典が付くカードが便利です。家族カードでも同伴者1名無料になるカードがあれば、夫婦と子ども2人全員が無料で利用できるようになります。

逆に、出張などのため単身で行動することが多い方であれば本人のみ無料で十分ですね。

ラウンジ以外の付帯特典も含めてトータルで判断する

ラウンジだけを目的にカードを選ぶと、年会費の元を取りにくくなる場合があります。

プラチナクラスのカードは年会費が3〜5万円台になることが多く、ラウンジ利用だけで年会費分の価値を実感するには相応の利用頻度が必要です。

ダイニング優待・ホテル特典・手荷物宅配・旅行保険など、自分が普段の旅行や生活で自然と使えそうな特典があるかを確認してから選ぶと、長期的なコスパを感じやすくなります。

セゾンプラチナ・アメックスの空港ラウンジと特典

セゾンプラチナ
カード名称セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード
通称:セゾンプラチナアメックス
入会キャンペーン詳細はこちら
年会費(税込)33,000円
家族カード(税込)3,300円/枚(最大4枚)
ポイント付与通常利用:1,000円=2pt(国内・海外)
SAISON MILE CLUB(年会費5,500円):1,000円=JAL10マイル(最大還元率1.125%)
主要特典コンシェルジュ・サービス
セゾンプレミアムレストランby招待日和
国際線手荷物宅配(往復各1個無料)
手荷物一時預かり・コート預かり
旅行傷害保険海外:最高1億円(利用付帯)※家族特約あり
国内:最高5,000万円(自動付帯)
付帯保険ショッピング安心保険:年間最高300万円(購入後120日以内)
スマートフォン保険:最高50,000円(自己負担10,000円)
ゴルファー保険:賠償責任最高1,000万円(自動付帯)
空港ラウンジプライオリティ・パス(プレステージ会員、回数無制限)
国内主要空港+ハワイのカードラウンジ
ETCカード年会費:無料(最大5枚)

セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード(以下、セゾンプラチナ個人)とセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード(以下、セゾンプラチナビジネス)は、ラウンジ特典の内容はほぼ同等ながら、年会費の構造とポイント還元率に違いがあります。

「ビジネスカードを持てば個人版を年会費無料で持てる」という特典が設けられており、2枚の関係性に注目が集まっています。

個人カードとビジネスカード:2枚の特徴と選び方

年会費は、セゾンプラチナ個人が初年度から33,000円(税込)かかります。一方、セゾンプラチナビジネスは初年度無料、2年目以降33,000円(税込)です。

注目したいのは「プライベートカード無料発行」特典です。セゾンプラチナビジネスを保有すると、個人版のセゾンプラチナを年会費無料で発行できます。2年目以降は33,000円1枚分の年会費で、公私2枚のプラチナカードを持てる計算になります。

ポイント還元率も異なります。個人版は国内利用が2倍(1,000円=2ポイント)なのに対し、ビジネス版は国内利用が通常(1,000円=1ポイント)。コンシェルジュ・プライオリティパス・招待日和・SAISON MILE CLUBはいずれも共通仕様です。

国内・ハワイのカードラウンジ利用条件

セゾンプラチナ(個人・ビジネス)を保有すると、国内の主要空港およびハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港のカードラウンジを無料で利用できます。

ご利用時は対象カードの現物と当日の搭乗券を受付で提示します(スマートフォン画面での代用は不可)。本会員だけでなく、家族カード会員もそれぞれ無料で利用できます。それ以外の同伴者は各空港のラウンジ料金が必要です

プライオリティパスも付帯しています。通常年469米ドル(約7万円)相当の「プレステージ」プランが無料で付帯し、世界1,700ヵ所以上の空港ラウンジを回数無制限で利用できます。同伴者は1名につき35米ドルが発生します(家族カードでのプライオリティパス登録はできません)。

ダイニング・コンシェルジュ・手荷物宅配などラウンジ以外の特典

ラウンジ以外にも、旅行まわりの特典が充実しています。

セゾンプレミアムレストランby招待日和は、国内外約240ヵ所の厳選レストランで2名以上のコース利用で1名分が無料になるサービスです。通常年会費33,000円のサービスがプラチナ会員は無料で利用できます

セゾンプラチナのコンシェルジュ・サービスは24時間365日対応(電話・メール・チャット)で、レストラン予約・旅行プラン・エンターテインメント手配などを依頼できます。

国際線手荷物宅配サービスは、成田・羽田・中部・関西の4空港対応で、スーツケース1個まで往路・復路ともに無料で宅配できます。空港での手荷物一時預かり(1個無料)とコート預かり(1着・最長30日間無料)サービスも利用できます。

こんな人に向いている

  • プライオリティパスを年に複数回使い、海外でもラウンジを活用したい方
  • JALマイルをコンスタントに貯めたい方(SAISON MILE CLUBでJALマイル最大1.125%還元)
  • まず初年度無料でお試ししたい方(セゾンプラチナビジネスを選んだ場合)
  • 実質1枚分の年会費で公私2枚のプラチナカードを持ちたい方

アメックス・ゴールド・プリファードの空港ラウンジと特典

アメックスゴールドプリファード

アメックスゴールドプリファード
カード名称アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード
通称:アメックスゴールドプリファード
年会費(税込)39,600円
家族カード(税込)2枚まで無料
3枚目以降は19,800円
ポイント付与通常利用:100円=1pt
加盟店利用:100円=3pt
主要特典ゴールドダイニング by 招待日和
ポケットコンシェルジュ
スターバックスオンライン入金キャッシュバック

空港手荷物無料宅配
継続特典フリーステイギフト for ゴールドプリファード:(年間200万円以上の利用が条件)
アメックストラベルオンラインクレジット
旅行傷害保険海外:最高1億円(利用付帯)
国内:最高5000万(利用付帯)
空港ラウンジ国内外提携空港ラウンジ(同伴者も1名無料)
プライオリティパス(年2回無料)
ETCカード年会費:無料
発行手数料:935円(税込)

年会費39,600円(税込)のアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カード(以下、アメックスゴールドプリファード)は、「同伴者を連れてラウンジに入れる」「家族カードが2枚まで無料」という、同行者と使うことを前提にした設計が特徴です。

国内カードラウンジは同伴者1名まで無料で使える

アメックスゴールドプリファードの国内カードラウンジ特典の強みは、本会員に加えて同伴者1名まで無料で入室できる点です。

仕事の出張で同僚とラウンジを利用したい場面や、パートナーとの旅行でどちらも同じカードを持っていない場合でも、1名までなら無料で一緒に入れます。ラウンジに誘うたびに「同伴料金が発生してしまう」という気まずさが生じにくい点は、実際に使ってみると意外と大きなメリットです。

対象となる国内空港(2026年4月現在)は、新千歳・羽田(第1・第2・第3ターミナル)・成田(第1・第2ターミナル)・中部国際・伊丹・関西国際・神戸・広島・福岡・長崎・熊本・鹿児島・那覇の各空港です。海外ではハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港も対象となっています。

プライオリティパスは年2回・国内旅行ではほぼ出番がない

プライオリティパスも付帯しますが、無料で利用できるのは年2回までです。3回目以降は1回あたり35米ドルの費用がかかります。

また、アメックスのプライオリティパスで利用できるのは空港ラウンジのみです。セゾンプラチナやラグジュアリーカードのプライオリティパスと異なり、空港内の提携レストランやスパは対象外になっています(アメリカン・エキスプレス公式FAQに明示されています)。

年2回の利用枠は、年に1〜2回海外旅行に行く方の往路または復路に活用するには十分ですが、国内出張が中心という方にはほとんど使う機会がないかもしれません。

フリーステイギフトとトラベルクレジットが旅行コスパを引き上げる

ラウンジ以外に、旅行コスパを底上げする2つの継続特典があります。

フリー・ステイ・ギフトは、年間のカード利用金額が200万円(税込)以上(本会員・家族カードの合算)を達成した上でカードを継続すると、国内対象ホテルへの1泊2名分の無料宿泊が付与されます。対象ホテルには、プリンスホテル・マリオット(ウェスティン・シェラトン・アロフト等)・オークラ・ニッコーホテルズ・ハイアット・ニューオータニ・ロイヤルパークホテルなどが含まれます(対象ホテルは年度ごとに公式サイトで公開)。

トラベルクレジットは、毎年10,000円分のクレジットが付与される継続特典です(入会2年目以降)。アメリカン・エキスプレス・トラベル オンラインでのホテル予約に利用できます。

家族カード2枚が無料でパートナーや家族もラウンジに入れる

家族カードが2枚まで無料で発行できます(3枚目以降は1枚あたり19,800円)。

家族カード会員も個別にプライオリティパスを申し込みができ、本会員とは別枠でそれぞれ年2回まで無料でラウンジを利用できます。本会員1枚+家族カード2枚で合計3枚分のプライオリティパスを発行できます。

家族全員でラウンジを使いたい場合、「本会員が同伴者1名を無料で連れていけるカードラウンジ特典」と「家族カード会員が個別にプライオリティパスを持てる点」を組み合わせると、利用の幅が広がります。

こんな人に向いている

  • 出張や旅行で同伴者を1名連れてラウンジに入ることが多い方
  • 年間200万円以上のカード利用でフリーステイギフトを活用したい方
  • 年に1〜2回程度の海外旅行でプライオリティパスをたまに使いたい方
  • 家族カードを無料で持たせてパートナーとラウンジを使いたい方

ラグジュアリーカード・チタンの空港ラウンジと特典

ラグジュアリーカードの申し込みはこちら

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ラグジュアリーカード・チタン(Mastercard® Titanium Card™)は年会費55,000円(税込)。チタン・ブラック・ゴールドの3券種の中でエントリーグレードとなりますが、空港ラウンジ関連の特典はゴールド(220,000円)・ブラック(110,000円)と同等の内容が付帯します。

国内カードラウンジは同伴者1名まで無料

日本国内の主要空港とハワイ(ホノルル)のカードラウンジを無料で利用でき、同伴者1名まで無料で一緒に入室できます。

プライオリティパスは、通常年469米ドル相当の「プレステージ」プランが年会費無料で付帯します。世界600都市以上・1,800ヵ所以上の空港ラウンジを年間利用回数制限なしで使えます。提携レストランやスパも利用できる点は、アメックス付帯のプライオリティパスとの大きな違いです(ただし同伴者はプライオリティパス加盟ラウンジでは1名につき35米ドルが発生します。カード提携の国内カードラウンジでは同伴者1名まで無料)。

ラグジュアリーダイニング・グローバルホテル優待などラウンジ以外の特典

ラウンジ以外の特典も旅行とダイニングの両面で充実しています。

ラグジュアリーダイニング by LCは、全国約250以上の対象店舗で2名以上のコース予約で1名分のコース代金が無料になります(2026年3月時点)。一部の厳選店舗(全国30以上)では最大6名で3名分が無料になる点も特徴です。利用回数は無制限(一部店舗除く)。

グローバルラグジュアリーホテル優待では、国内外5,000軒以上の対象ホテルで、ルームアップグレード・無料朝食・ウェルカムギフト・リゾート&ダイニングクレジット等の優待を受けられます(1滞在あたりの平均優待総額は約70,000円(500米ドル)相当:2025年利用実績に基づく3泊宿泊時の平均値)。

国際線手荷物無料宅配は、国際線ご出発・ご帰国時に手荷物を片道最大3個まで無料で宅配できます(3辺合計160cm以内・重量30kg以内)。

メタルカードのステータスと24時間コンシェルジュ

カード本体はチタン・ブラック・ゴールドのすべてでメタル素材を採用しています(チタンは表面がブラッシュド加工、裏面がカーボン)。財布に入れたときの質感はプラスチックカードとは大きく異なります。

コンシェルジュは24時間365日対応で、チタンは電話・メールに対応しています(ゴールド・ブラックはLINEチャットにも対応)。

こんな人に向いている

  • プライオリティパスを年間複数回使い、回数制限なしで活用したい方
  • 国内カードラウンジで同伴者を連れて使うことが多い方
  • グローバルなホテル優待や充実したダイニング特典を使う頻度が高い方
  • 海外出張・海外旅行が多く、海外ラウンジの提携施設(レストラン・スパ等)も活用したい方

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三井住友カード ゴールド(NL)の空港ラウンジと特典

三井住友カード ゴールド(NL)は、年会費5,500円(税込)という入りやすい水準でカードラウンジを利用できるカードです。年間100万円のカード利用で年会費が永年無料になる仕組みがあり、コストを抑えてラウンジ特典を手に入れたい方に適しています。

年間100万円利用で年会費が永年無料になる仕組み

通常の年会費は5,500円(税込)ですが、年間100万円以上のカード利用を達成すると、翌年以降の年会費が永年無料になります(初年度は5,500円かかります)。一度達成すれば以降ずっと無料が続きます。

さらに、年間100万円の達成時には10,000ポイント(継続特典)が別途付与されます。ショッピングの支払いを1枚に集約して年間100万円を達成できる方にとっては、実質的に年会費0円でラウンジ特典を使い続けられる計算になります。

カードラウンジは利用できるが同伴者は有料

国内の主要空港(北海道・東北・中部・関東・近畿・中国・四国・九州・沖縄)とハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港のカードラウンジを、本会員・家族会員は無料で利用できます。

ただし、家族以外の同伴者は各ラウンジの一般料金が必要です。たとえば、出張で同僚を連れてラウンジに入りたい場合、同僚には1,000〜1,500円程度が発生するのが一般的です。

プライオリティパスはこのカードには付帯しないため、海外の空港でプライオリティパスのラウンジを利用したい場合は対応できません。

コンビニ・飲食店での高還元で日常使いのコスパが高い

このカードの強みはラウンジよりも日常使いにあります。

セブン‐イレブン・ローソン・マクドナルド・サイゼリヤなど、対象のコンビニや飲食店でスマホのタッチ決済を使うと7%還元になります(セブン‐イレブンでは7iDとVポイント連携などの条件達成で最大10%)。なお、カード現物のタッチ決済やiD、カードの差し込み決済は対象外です。

通常の還元率は0.5%(200円につき1ポイント)ですが、日常的にコンビニや対象飲食店を利用する方にとっては、7〜10%の高還元が年会費の元を取る大きな力になります。「ラウンジは使えればうれしい程度で、毎日の買い物でしっかり還元を受けたい」という方に向いているカードです。

こんな人に向いている

  • 年会費を抑えながら空港ラウンジを使いたい方
  • 年間100万円程度のカード利用で年会費の永年無料を目指したい方
  • セブン‐イレブン・ローソンなど対象コンビニの利用が多い方
  • プライオリティパスは不要で、国内カードラウンジが使えれば十分な方
三井住友カードゴールドNL

空港ラウンジを利用するときの注意点

カードを持っていれば必ずラウンジに入れるわけではありません。当日に困らないよう、事前に把握しておきたいポイントをまとめます。

カード現物と当日の搭乗券を必ず持参する

どのカードでも共通して、カードの現物当日の搭乗券(または航空券)の両方が必要です。

スマートフォンのアプリに表示したカード画面は、多くのラウンジで代用できません。カードを忘れると入室できないため、旅行の出発日はカードが財布に入っているか自宅を出る前に確認することをおすすめします。

混雑時は満席で利用できない場合がある

空港ラウンジは席数に限りがあるため、大型連休・年末年始・お盆・朝の出発ラッシュ時などは満席で入れないことがあります。

羽田・成田などの大型空港では複数のラウンジが存在するため、混雑時に別のラウンジを探せる場合もあります。あらかじめ目的の空港にどのラウンジがあるかを把握しておくと、当日に慌てずに済みます。プライオリティパスが付帯しているカードの場合は、カードラウンジとプライオリティパス対応ラウンジを使い分けられることもあります。

ラウンジによって滞在時間の制限やサービス内容が異なる

国内のカードラウンジには滞在時間の制限を設けているところがあります。仙台空港は1時間まで、新潟・富山・小松・岡山・松山・高知・長崎・大分空港などは2時間までが一般的な設定です(変更になる場合があります)。

時間を超過すると追加料金が発生するラウンジもあるため、フライトまで時間がある場合は滞在可能時間を確認してから入室することをおすすめします。提供サービス(軽食の有無・シャワーの有無など)もラウンジによって異なるため、利用前に目的のラウンジの内容を確認しておくと安心です。

空港ラウンジおすすめカードに関するFAQ

空港ラウンジを使えるカードは年会費が高くないと手に入りませんか?

いいえ。三井住友カード ゴールド(NL)は年会費5,500円(税込)から始められ、年間100万円のカード利用を達成すると翌年以降は永年無料になります。まずコストを抑えてラウンジ特典を試してみたい方の入口として検討しやすいカードです。ただし同伴者の無料入室やプライオリティパスには対応していません。

同伴者を無料でラウンジに連れて行けるカードはどれですか?

アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カードとラグジュアリーカード・チタンは、国内カードラウンジに同伴者1名まで無料で入れます。出張で同僚を連れて行く場面や、パートナーとの旅行でどちらも同じカードを持っていない場合でも、1名分は無料で一緒に入室できます。

プライオリティパスを回数制限なく使えるカードはありますか?

セゾンプラチナ(個人・ビジネス)とラグジュアリーカード・チタン以上には、年間回数制限なしのプレステージプランが付帯します。アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カードも付帯しますが、無料で使えるのは年2回までで、3回目以降は1回あたり35米ドルかかります。海外出張や旅行の頻度が高い方は、回数無制限のカードを選ぶと費用が読みやすくなります。

カードラウンジとプライオリティパス対応ラウンジは何が違いますか?

カードラウンジは国内の主要空港に設置された施設で、対象カードと当日の搭乗券を提示するだけで入れます。プライオリティパスは世界150ヵ国以上の空港ラウンジを航空会社や搭乗クラスに関わらず利用できる独立系プログラムです。

国内旅行が中心であればカードラウンジ特典で十分なことが多く、年に複数回海外へ行く方にはプライオリティパス付帯のカードを選ぶと活用しやすくなります。

セゾンプラチナ・ビジネスを持つと個人版のセゾンプラチナも無料で持てるのですか?

はい。「プライベートカード無料発行」特典により、セゾンプラチナ・ビジネスを保有すると個人版のセゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カードを年会費無料で発行できます。2年目以降は33,000円1枚分の年会費で公私2枚のプラチナカードを維持できる計算になります。

まとめ

空港ラウンジが使えるカードを選ぶ際は、「使えるラウンジの種類(カードラウンジかプライオリティパスか)」「同伴者を無料で連れていけるか」「年会費とトータルコスパ」の3軸で比較するのが近道です。

この記事で紹介した4枚の特徴を整理すると、次のようになります。

カード年会費同伴者無料PP向いている人
セゾンプラチナ(個人・ビジネス)33,000円(ビジネスは初年度無料)有料無制限PP活用・JALマイル・2枚持ち
アメックス ゴールドプリファード39,600円1名無料年2回同伴者・家族との旅行を重視する方
ラグジュアリーカード チタン55,000円1名無料無制限ホテル・ダイニング特典も使いたい方
三井住友カード ゴールド(NL)5,500円(年100万円で永年無料)有料なしコスト優先・日常使いも重視する方

(2026年4月時点)

「出張でよくラウンジを利用し、同僚も連れて入りたい」「海外旅行で世界中のラウンジを使えると便利」「とにかく年会費を抑えながらラウンジ特典を持っておきたい」など、どのシーンを軸にするかで最適な1枚は変わります。

まずは自分が年に何回空港を利用するか、同伴者を連れて行くケースがあるかを整理してみると、選択肢が自然と絞れてきます。気になるカードが見つかったら、入会キャンペーンの最新情報は各公式サイトでご確認のうえ、申し込んでみてください。

にゃも社長

この記事は、株式会社NyamoWorld代表の大村和義(にゃも)が、実際の利用状況・公式情報・最新の制度変更をもとに随時更新しています。
カード特典や条件は変更される可能性があるため、最新情報は必ず公式サイトもあわせてご確認ください。

にゃも社長

この記事は、株式会社NyamoWorld代表の大村和義(にゃも)が、実際の利用状況・公式情報・最新の制度変更をもとに随時更新しています。
カード特典や条件は変更される可能性があるため、最新情報は必ず公式サイトもあわせてご確認ください。

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