アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード(以下、アメックスビジネスプラチナ)は、法人代表者や個人事業主にとって最高峰のステータスと実用性を兼ね備えた1枚です。
年会費は165,000円(税込)と高額ですが、それに見合うだけの圧倒的な特典と驚異的な補償が付帯しています。
- 金属製メタルカードの所有感
- 世界中の高級ホテルでVIP待遇(FHR・ホテルメンバーシップ)
- 広告費・ツール費が年最大5万円キャッシュバック
- 接待のコース料金が1名分無料
- 従業員カードが4枚まで無料(プライオリティパス・保険も付帯)
- 社員の家族まで守る手厚い保険
かつては招待制の特別なカードでしたが、現在は公式サイトから直接申し込みが可能となり、副業を持つ会社員や開業したての個人事業主でも発行のチャンスがあります。
この記事では、現在実施中の最大260,000ポイントを獲得できる大型入会キャンペーンの攻略法から、ビジネスを加速させる特典の数々、そして意外と知られていない保険の活用術までを余すことなく解説します。
アメックスビジネスプラチナ

| カード名称 | アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード 通称:アメックスビジネスプラチナ |
|---|---|
| 年会費(税込) | 165,000円 |
| 追加カード(税込) | 4枚まで無料 5枚目以降は13,200円※1 特典なしカードは無料で99枚まで発行可能※2 |
| ポイント付与 | 通常利用:100円=1pt 加盟店利用:100円=3pt※3 |
| 主要特典 | プラチナセクレタリーサービス DELL優待 ビジネスバッキングプログラム ビジネスダイニングコレクション by グルメクーポン プレミアム フリーステイギフト ファインホテルアンドリゾート 空港手荷物無料宅配 |
| 旅行傷害保険 | 海外:最高1億円(利用付帯) 国内:最高1億円(利用付帯) |
| 空港ラウンジ | センチュリオン・ラウンジ(同伴者の利用はラウンジにより異なる) プライオリティパス(同伴者1名も無料) 国内外提携空港ラウンジ(同伴者も1名無料) |
| ETCカード | 年会費:無料 発行手数料:無料 |
- 5枚目以降の特典の特典ありカードはビジネスゴールドカードとして発行されます。プラチナのみの特典は付帯しません
- 年間に一度も利用がない場合は管理手数料3,300円(税込)/年 がかかります
- メンバーシップリワードプラス加入時。アメックスビジネスプラチナは無料で加入できます(要手続き)
アメックスビジネスプラチナの最新入会キャンペーン
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード(以下、アメックスビジネスプラチナ)では現在、新規入会者を対象にキャンペーンを実施しています。
少し分かりにくい部分もあるので詳しく解説していきます。
キャンペーンの詳細と獲得条件
現在おこなわれている入会キャンペーンの概要は以下のとおりです。
すべての条件を達成すると最大260,000ポイントが獲得できる内容となっています。
入会後4ヵ月以内にAmazon対象サービスで100万円以上の利用で
140,000pt獲得
入会後4ヵ月以内に200万円以上の利用で
60,000pt獲得
入会後4ヵ月以内に400万円以上の利用で
20,000pt獲得
アメックスビジネスプラチナの基本還元率は100=1ptなので
合計で400万円の利用を達成した場合は
通常ポイント 40,000pt獲得
このように、すべての条件を達成してもらえるボーナスポイントと、本来のカード利用で受け取れる通常ポイントの合計で最大260,000ポイントという内訳になっています。
条件①:Amazon対象サービスの詳細
3つあるボーナス条件のなかでも、最もインパクトがあるのが「Amazon対象サービスで100万円以上を利用して獲得できる140,000pt」です。
となると、気になるのは「Amazon対象サービスとは具体的に何か?」ではないでしょうか。
これは以下の通りです。
- Amazon.co.jp での購入(Amazonギフトカード含む)
- Amazonマーケットプレイス
- Kindle本
- Amazon Business
一方で、以下はAmazonと名前が付いているものの、本キャンペーンの『Amazon対象サービスでの利用額』にカウントされないので注意してください。
- Amazon Web Services(AWS利用料)
- Amazon広告
- Amazonプライム会費 / Prime Student会費
- Amazon Pay
- Amazonフレッシュ
このように、事業で必要なものをAmazon.co.jpで購入できるのであれば条件クリアは比較的容易になります。
足りない分をAmazonギフトカードの購入で補うこともできますが、それがご自身の事業的にアメックスビジネスプラチナで決済して良いもののなのかは慎重にご検討ください。
条件②③:利用額の詳細
続いて、入会後4ヶ月以内に200万円/400万円の利用の条件についても見ていきましょう。
こちらは利用先に関係なく所定の金額を決済すればクリアとなります。
そのため、Amazon対象サービスで400万円以上を利用したのであれば、その時点ですべての条件をクリアということになります。
公共料金、光熱費の支払い、税金の支払いなど、ポイントの付与率が通常の1.0%ではない支払いであっても、入会キャンペーンの利用額にはカウントされるのでご安心ください。
すべてを無理に達成しなくても良い
当然ながら、3つの条件をすべてクリアしなくても問題ありません。
特に【入会後4ヶ月以内に400万円】は、ハードルが高いわりに受け取れるのは20,000ptです。無理に急いで何かを購入するよりも、安く買える場所やタイミングをゆっくり吟味したほうが結果的にプラスになるケースもあるでしょう。
アメックスビジネスプラチナの基本スペック
アメックスビジネスプラチナの基本スペックはこのようになっています。
アメックスビジネスプラチナ

| カード名称 | アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード 通称:アメックスビジネスプラチナ |
|---|---|
| 年会費(税込) | 165,000円 |
| 追加カード(税込) | 4枚まで無料 5枚目以降は13,200円※1 特典なしカードは無料で99枚まで発行可能※2 |
| ポイント付与 | 通常利用:100円=1pt 加盟店利用:100円=3pt※3 |
| 主要特典 | プラチナセクレタリーサービス DELL優待 ビジネスバッキングプログラム ビジネスダイニングコレクション by グルメクーポン プレミアム フリーステイギフト ファインホテルアンドリゾート 空港手荷物無料宅配 |
| 旅行傷害保険 | 海外:最高1億円(利用付帯) 国内:最高1億円(利用付帯) |
| 空港ラウンジ | センチュリオン・ラウンジ(同伴者の利用はラウンジにより異なる) プライオリティパス(同伴者1名も無料) 国内外提携空港ラウンジ(同伴者も1名無料) |
| ETCカード | 年会費:無料 発行手数料:無料 |
- 5枚目以降の特典の特典ありカードはビジネスゴールドカードとして発行されます。プラチナのみの特典は付帯しません
- 年間に一度も利用がない場合は管理手数料3,300円(税込)/年 がかかります
- メンバーシップリワードプラス加入時。アメックスビジネスプラチナは無料で加入できます(要手続き)
申し込み資格
アメックスビジネスプラチナは、かつては招待(インビテーション)がないと申し込めない特別なカードでしたが、現在は公式サイトから直接申し込みが可能になっています。
申し込みの対象となるのは主に以下の属性の方です。
- 法人代表者(会社経営者)
- 個人事業主(フリーランス)
- 会社員(副業・個人事業主として)
決算書や登記簿謄本は原則不要
一般的に法人カードの審査では決算書の提出が求められることが多いですが、アメックスビジネスプラチナは個人の信用情報を重視する傾向にあります。そのため、設立直後の法人や、実績の浅い個人事業主であっても申し込みやすいのが特徴です。
会社員でも申し込みが可能
アメックスビジネスプラチナには「法人向けカード」と「個人事業主向けカード」が用意されているので、経営者でなくても副業を行っている場合や、将来的な独立を考えている場合でも申し込みが可能です。
複数枚の保有も可能 すでに個人事業主としてカードを持っている場合でも、別途設立した法人の代表者として2枚目のカードを発行したり、複数の法人を経営している場合は法人ごとにカードを発行することも可能です。
利用可能枠
アメックスビジネスプラチナには、クレジットカードによくある一律の利用額の制限はありません。
会員ごとの利用実績や支払い能力に応じて、個別に利用枠が設定される柔軟な仕組みになっています。
アメックスビジネスプラチナのおもな特典
アメックスビジネスプラチナは165,000円(税込)という年会費に見合う形で、ビジネスからプライベートまで多岐にわたる特典が揃っています。
「この特典さえ使えば元が取れる」というシンプルな一本足打法ではなく、複数の特典を組み合わせることで年会費を超える価値が生まれるカードです。自社のビジネススタイルや利用シーンに合わせて使いこなし方を考えてみてください。
【業務効率化】24時間365日対応「プラチナ・セクレタリー・サービス」
プラチナカードの代名詞ともいえる、専属秘書のように24時間365日・通話料無料で利用できるコンシェルジュサービスです。
出張の航空券・ホテル・新幹線の手配から、接待レストランのリサーチと予約、ゴルフ場やイベントチケットの手配まで、電話一本で対応してもらえます。回答はメールで届くため、後から確認もスムーズです。
ビジネスゴールドにはないプラチナ限定のサービスで、本会員だけでなく追加カード会員も利用可能。「時間という経営資源」を守る意味で、このカードを使いこなしている人ほど重視する特典のひとつです。
【コスト削減】広告費・ツール費が年最大3万円戻る「ビジネス・バッキング・プログラム」
Google広告・Meta広告・Adobe製品(Photoshop、Premiere Proなど)の利用料金を本会員カードで決済すると、年間最大30,000円のキャッシュバックが受けられます。
1年を前半・後半に分け、各期間に対象サービスを合計20万円以上利用すると15,000円が戻る仕組みです。広告費とツール費用は合算できるため、両方を使っていれば比較的達成しやすい条件です。
【コスト削減】PC・備品が実質無料に「デル・テクノロジーズ優待」
デルのオンラインショップや電話通販でPCや周辺機器を購入すると、半年ごとに最大10,000円(年間最大20,000円)のキャッシュバックが受けられます。
特筆すべきは利用金額の条件がないこと。1万円以下の商品でも全額戻ってきます。キーボード・マウス・ウェブカメラなどの備品補充にも活用でき、「使わないと損」な特典です。
【接待・会食】コース料金が1名分無料「ビジネス・ダイニング・コレクション」
国内外の対象レストランで2名以上でコース料理を予約すると、1名分のコース代が無料になる特典です。2万円のコースなら実質半額。異なるお店であれば何度でも使えるため、接待の多い経営者には経費削減に直結する強力なメリットです。
本会員だけでなく追加カード会員も利用できるため、役員や営業担当が出張先で接待をする際にも活用できます。
【ダイニング】10%キャッシュバック「ポケットコンシェルジュ」
専用サイト「ポケットコンシェルジュ」から対象レストラン(全国約900店)を予約・決済すると、食事代金の10%が年間最大20,000円までキャッシュバックされます。ビジネスダイニングコレクションより対象店舗が多く、気軽な接待や個人の外食にも使いやすい特典です。
海外旅行時の絶対的な安心「プラチナ・カード・アシスト」
「海外旅行中、24時間いつでも頼れる日本語の相談窓口」です。世界中どこからでも電話一本で、パスポート紛失・病気・カード盗難などの緊急トラブルから、電話通訳・現地レストラン予約まで対応してもらえます。
財布を全部なくしても現地でカードを即発行してホテルに届けてくれる、入院時には費用立替や日本語が通じる病院の紹介など、海外ビジネス出張における万が一を包括的にカバーします。
高級ホテルのステータスを無条件で付与「ホテルメンバーシップ」
通常なら年間数十泊の宿泊実績が必要なホテルの上級会員資格を、カードを持つだけで無条件に獲得できます。対象となるホテルグループと主な特典は以下の通りです。
- マリオットボンヴォイ(ゴールドエリート):部屋のアップグレード、レイトチェックアウトなど
- ヒルトン・オナーズ(ゴールド会員):朝食2名分無料、部屋のアップグレードなど
- Seibu Prince Global Rewards(プラチナメンバー):朝食2名分無料、レイトチェックアウトなど
- ラディソン・ホテル・グループ(Premiumステータス):部屋のアップグレードなど
ヒルトンと西武プリンスでは朝食が同伴者を含む2名分無料になります。このクラスのホテルのバイキング朝食は1人4,000〜5,000円が相場のため、2人分で1万円近い節約になります。
ファイン・ホテル・アンド・リゾート(FHR)
世界1,600ヶ所以上の高級ホテルやリゾートで、以下のVIP待遇を受けられるアメックスビジネスプラチナの目玉特典です。特定のホテルグループに限らず、数多くの施設が対象なのが特徴です。
- 朝食2名分無料
- 部屋のアップグレード(空室状況による)
- アーリーチェックイン/レイトチェックアウト(16:00まで)
- 100米ドル相当のホテルクレジット(食事やスパなどに利用可)
国内の対象ホテルには、東京ならアマン東京・ザ・ペニンシュラ東京・ザ・リッツカールトン東京・パークハイアット東京、京都はアマン京都、大阪はインターコンチネンタル大阪、沖縄はハレクラニ沖縄など、国内有数の最高級ホテルが名を連ねています。
また、ホテルメンバーシップとFHRは組み合わせて使うことができます。フリーステイギフトで無料宿泊しながら、ステータス特典で部屋をアップグレードし、朝食まで無料という組み合わせが実現できます。
FHRの詳細や対象ホテル一覧は「アメックスのFHR(ファイン・ホテル・アンド・リゾート)を解説」にまとめています。
更新時の無料宿泊券「プレミアム フリー・ステイ・ギフト」
カードを更新するたびに、国内の対象ホテル(オークラ、日航、ヒルトン、マリオット、プリンスなど)に2名まで無料で1泊できる宿泊券がプレゼントされます。1泊10万円を超えるような高級ホテルでも利用でき、これだけで年会費の大部分をペイできる強力な特典です。
アメックスビジネスプラチナなら、プレミアム フリーステイギフトを受け取るための年間利用額の条件はありません。更新さえすれば毎年もらえます。
フリーステイギフトの詳細や対象ホテル一覧は「アメックスのフリーステイギフトとは?対象カードと利用方法を解説」にまとめています。
【2年目から】2万円分のトラベルクレジット
カード更新後(2年目以降)、AMEXトラベルオンラインで4万円以上のホテルを事前決済すると20,000円分のトラベルクレジットが付与されます。FHRと組み合わせて予約することもでき、高級ホテルをさらにお得に利用できます。
世界最強クラスの空港ラウンジ・アクセス
アメックスビジネスプラチナがあれば、世界140ヵ国・1,400ヶ所以上の空港ラウンジを利用できる「グローバル・ラウンジ・コレクション」が付帯しています。
- プライオリティ・パス(プレステージ会員):回数制限なし、同伴者1名も無料。単体加入すると年間約70,000円かかるサービスです。
- センチュリオン・ラウンジ:アメックス直営の豪華ラウンジを利用可能。
- デルタ スカイクラブ:デルタ航空利用時にアクセス可能。
- 国内外提携空港ラウンジ:同伴者1名まで無料。
空港ラウンジ特典の詳細は「アメックスの空港ラウンジ特典|同伴者も無料?カード別の条件と使い方」で、プライオリティパスの詳細は「アメックスのプライオリティパス解説」で詳しく解説しています。
プライオリティパス とは?
プライオリティ・パスとは、世界中の空港ラウンジや空港サービスを利用できる会員制プログラムです。
会員資格があれば、航空会社や搭乗クラスに関係なく専用ラウンジで軽食・ドリンク(アルコール含む)・Wi-Fi・休憩スペースを利用可能。(公式:プライオリティパス)
プライオリティパスのサービス単体で加入した場合の料金は以下の通りです。
| 会員プラン | 料金・条件 |
|---|---|
| スタンダード | 年会費99ドル ラウンジ利用時は1回35ドル |
| スタンダードプラス | 年会費329ドルで10回まで無料 それ以降は1回35ドル |
| プレステージ | 年会費469ドルで無制限に利用可能 |
※会員登録をしていなければ、その場で料金を払ってもプライオリティラウンジを利用することはできません。
クレジットカードの特典として付帯するプライオリティパスは、直接登録とサービス内容が異なる場合があります。
会員プランや利用条件をよく確認するようにしてください。
空港手荷物無料宅配
国際線の利用時に「自宅から空港まで」および「空港から自宅まで」、スーツケースを2個まで無料で送ることができるサービスです。
片道最大2個までですが、行きと帰りの両方で利用することもでき、また年間で利用できる回数の制限もありません。
なお、無料宅配が利用できる空港は以下の4つです。
- 成田国際空港
- 羽田空港(東京国際空港)
- 中部国際空港(セントレア)
- 関西国際空港
手荷物宅配サービスの詳細は「アメックスの手荷物無料宅配サービスとは?対象カードと使い方を解説」にまとめています。
【2年目から】シェアオフィスが年10回無料「日経オフィスパス」
全国1,000ヶ所以上のシェアオフィス・コワーキングスペースが使える「日経オフィスパス」の月額料金が10%オフになるほか、2年目以降は毎年10回分の無料利用クーポンが付与されます。
「出先でどうしても集中したい」「ウェブ会議用に個室が1時間欲しい」という場面で、月額契約なしですぐ使えるのが魅力です。対象店舗にはネットカフェも含まれます。
【従業員向け】福利厚生サービス「クラブオフVIP」が無料
国内最大級の福利厚生サービス「クラブオフ」のVIP会員資格(通常年間6,600円)が無料で利用できます。ホテル宿泊・レストラン・映画・家具家電など幅広いジャンルで優待や割引が受けられ、追加カード会員も対象です。
手間をかけずに従業員向けの福利厚生を整備したい経営者にとって、実用的なメリットのひとつです。
特典ありの追加カードが4枚まで無料
継続特典(フリーステイギフト・トラベルクレジット・日経オフィスパス無料クーポンなど)や一部ビジネス保険を除く、ほぼすべての特典と保険・補償が4枚まで無料発行できる追加カードにも付帯します。
これにより、1枚分の年会費で最大5枚(本会員1枚+従業員4枚)まで持てるため1枚あたりのコストは33,000円まで下がります。追加カード会員にもプライオリティパス・各種保険・コンシェルジュサービスが付帯するため、経費管理の一元化と従業員への福利厚生を同時に実現できます。
追加カードの付帯特典や発行手順の詳細は「アメックスビジネスプラチナの追加カードを徹底解説!付帯特典も一覧で掲載」をご覧ください。
アメックスビジネスプラチナの旅行保険
アメックスビジネスプラチナには、一般的なゴールドカードやプラチナカードの枠を超えた手厚い保険が付帯しています。 最大の特徴は特典ありの追加カードにも本会員とほぼ同等の保険が付帯し、さらにその家族まで守れる「家族特約」がある点です。
家族特約 とは?
クレジットカードの本会員だけでなく、その家族(配偶者や子供、同居の親族など)にも保険の補償が適用される制度のことです。カードを持っていない家族も補償対象となるため、家族旅行の際に安心な機能です。
利用付帯/自動付帯 とは?
旅行傷害保険などの付帯サービスが適用される条件の違いを指します。
- 自動付帯:対象のカードを所有しているだけで、事前の手続きやカード利用の有無に関わらず自動的に補償が適用される仕組みです。
- 利用付帯:旅行代金や公共交通機関の運賃などをそのカードで支払うことで、初めて補償が有効になる仕組みです。
海外旅行保険
海外旅行に関する保険をまとめると以下の通りです。
| 補償項目 | 本会員・追加カード会員 | 家族特約 |
|---|---|---|
| 傷害死亡・後遺障害 | 最高 1億円 (自動付帯の場合は5,000万円) | 最高 1,000万円 |
| 傷害治療費用 | 最高 1,000万円 | |
| 疾病治療費用 | 最高 1,000万円 | |
| 賠償責任 | 最高 5,000万円 | 最高 1,000万円 |
| 携行品損害 | 年間最高 100万円まで 自己負担3,000円 | |
| 救援者費用 | 最高 1,000万円 | |
表にある通り、本会員だけでなく追加カードにも家族特約がついています。これは他社の同等ランクのカードにも見られない強力なメリットです。
これらの保険はすべて自動付帯ですが、カード会員の傷害死亡・後遺障害に関してのみ自動付帯と利用付帯で補償額が異なります。
国内旅行傷害保険
日本国内旅行に関する保険をまとめると以下の通りです。
| 補償項目 | 本会員・追加カード会員 | 家族特約 |
|---|---|---|
| 死亡・後遺障害 | 最高 5,000万円 | 最高 1,000万円 |
| 入院保険金 | 日額 5,000円 | 日額 5,000円 |
| 手術保険金 | 最高 20万円 | 最高 20万円 |
| 通院保険金 | 日額 3,000円 | 日額 3,000円 |
付帯条件の違いに注意
本会員は自動付帯ですが、追加カード会員は利用付帯となっています。
航空便遅延補償(海外・国内)
飛行機を利用した際のトラブルに関して、以下の補償が付いています。
なお、この補償は本会員のみので利用付帯となります。
| 補償項目 | 補償額(1回あたり) |
|---|---|
| 乗継遅延費用 | 最高 30,000円 |
| 出航遅延・欠航・搭乗不能 | 最高 30,000円 |
| 受託手荷物遅延 | 最高 30,000円 |
| 受託手荷物紛失 | 最高 60,000円 |
国内線も対象
多くのカードで海外のみが対象となる遅延補償ですが、アメックスビジネスプラチナは国内旅行中の航空便トラブルも補償対象となります(本会員のみ・利用付帯)。宿泊費や食事代がカバーされます。
ビジネスに関する保険・補償
アメックスビジネスプラチナには、法人カードならではのビジネスに特化した保険も充実しています。予想外の出費やリスクを一枚のカードでまとめてカバーできる点が、ビジネスカードとしての大きな強みです。
| 保険・補償名 | 補償限度額(年間) | 概要 |
|---|---|---|
| ショッピング・プロテクション | 最高 500万円 | 購入から90日以内の破損・盗難を補償。※PC・スマホも対象 |
| ビジネス・カー・ピッキング・プロテクション | 最高 30万円 | 社用車内にあるPCやバッグ等の盗難・破損を補償。 |
| ビジネス・ワランティ・プラス | 購入額相当 | メーカー保証終了後、さらに2年間保証延長。(PC、コピー機等の事務機器が対象) |
| ビジネス・サイバー・プロテクション | 賠償:年間最高200万円 費用:年間最高100万円 | サイバー攻撃・情報漏洩による第三者への損害賠償や、原因調査・データ復旧費用を補償。 |
| キャンセル・プロテクション | 最高 10万円 | 急な出張や病気によるキャンセル費用を補償。 |
| リターン・プロテクション | 最高 15万円 | 店舗が返品に応じない場合の払い戻し。(1商品最高3万円まで) |
アメックスビジネスプラチナのポイントプログラム
アメックスのポイントは、「メンバーシップ・リワード・プラス」というオプションに加入することでポイントに関する条件が良くなります。
- 有効期限が無期限になる
- ポイント移行や交換レートがアップ
- 対象加盟店でのポイントが3倍 など
メンバーシップリワードプラスは通常3,300円(税込)/年かかりますが、ビジネスプラチナなら無料で登録できます。
以下はメンバーシップリワードプラスへの加入を前提に解説します。
ポイント付与率
アメックスビジネスプラチナのポイント付与率は以下の通りです。
| 基本還元率 | 100円=1pt |
|---|---|
| 対象加盟店 | 100円=3pt |
| 公共料金・税金 | 200円=1pt |
| 電子マネーのチャージ | 付与対象外 |
対象加盟店
メンバーシップ・リワード・プラスでポイントが3倍になる対象加盟店は以下のとおりです。

対象加盟店の詳細
◆Amazon
- Amazon.co.jp
- Amazonマーケットプレイス
- Kindle本
- Amazon Business
◆Yahoo! JAPAN
- Yahoo!ショッピング
- Yahoo!オークション
※ ふるさと納税、自動車車体の商品購入はポイント加算の対象外
◆App Store・Appleのサービス
- Apple One
- App Store
- Apple Music
- iTunes Store での音楽の購入
- Shazam
- Apple TV アプリ
- Apple Books
- Apple Podcast
- 着信音と通知音の購入
◆Uber Eats
- Uber Eats アプリ
- Uber Eats ウェブサイト
◆ヨドバシカメラ
- ヨドバシカメラ
- ヨドバシ・ドット・コム
- 石井スポーツ
- アートスポーツ
◆JAL公式サイト(www.jal.co.jp)
- JAL国内線/国際線航空券
- JALPAK国内/海外ツアー商品
※同サイトのリンクから遷移した提携サイトでの購入分およびApple Payでの決済は対象外
◆一休.com
- 一休.comにてご予約の国内宿泊
◆HIS公式ウェブサイト(www.his-j.com)
- 海外航空券
- 事前決済となる海外ホテル
- 海外航空券 + ホテル(セット販売)
- 海外パッケージツアー
- 海外オプショナル/レンタカー
※同サイトからリンクのある提携サイトでの予約/購⼊、および各HISの営業所店頭での購⼊は対象外
◆アメックス・トラベルオンライン
- アメリカン・エキスプレス・トラベル オンラインにて購入の事前決済のホテル/レンタカー/国内航空券
ポイントの使い道
ポイントのおもな使い道には以下のものがあります。
- マイルへの交換(特におすすめ)
-
飛行機をよく利用するなら、マイルに移行して特典航空券と交換するのがポイントの価値を最大化できる最良の使い方です。アメックスのポイントは14の航空会社に移行できます。
中でもANAへの移行は1,000pt→1,000マイルの1:1交換で優遇されています。通常は年間5,500円かかる「ANAマイル移行コース」も、ビジネスプラチナなら無料で利用できます。対象加盟店での3倍ポイントも合わせると、実質的な還元率が10%近くになるケースもあります。
法人カードでのマイルの貯め方については「ANAマイル・JALマイルを貯めるのにおすすめの法人カード」もご参考にどうぞ。
マイル移行できる航空会社一覧

- ANA
- JAL
- スカンジナビア航空
- エティハド航空
- エミレーツ航空
- エールフランス
- カタール航空
- カンタス航空
- キャセイパシフィック航空
- シンガポール航空
- タイ航空
- デルタ航空
- ブリティッシュ・エアウェイズ
- ヴァージンアトランティック航空
※ANAマイルへの移行は別途オプションへの加入が必要です
※ANAカードはANAマイルにのみ移行できます - ホテルポイントへの交換
-
ヒルトン系列、マリオット系列のホテルポイントに交換して無料宿泊を狙うのも有効な使い方です。ホテルメンバーシップのステータス特典と組み合わせれば、朝食・アップグレードまで含めて贅沢な滞在を実質無料にすることもできます。
- 年会費への充当
-
1ポイントあたり0.8円相当で年会費に充当できます。マイルやホテルポイントより価値は下がりますが、純粋に出費を抑えてくれるシンプルな使い方です。ビジネスカードの年会費は経費計上できるため、一度満額請求されてからポイントで相殺する形が有利です。
まとめ:アメックスビジネスプラチナのキャンペーン情報
ここまで解説してきた通り、アメックスビジネスプラチナは単なる決済手段を超えた「ビジネスパートナー」として機能するカードです。年会費165,000円(税込)は決して安くはありませんが、以下のいずれかに当てはまる方であれば、年会費以上の価値を十分に引き出すことができます。
1. 従業員に追加カードを持たせたい方
追加カードが4枚まで無料で発行でき、プライオリティパス・各種保険・コンシェルジュサービスも付帯します。自分を含めて5枚発行すれば1枚あたりのコストは33,000円。全員がプラチナ特典を享受できるのは破格のコストパフォーマンスです。
2. 出張・旅行が多い方
ホテルの上級会員資格、朝食無料・アップグレードなどのFHR特典、世界中の空港ラウンジへのアクセス(同伴者1名無料)、年一回の無料宿泊券など、旅の質と効率を劇的に底上げします。年数回の出張があるだけで年会費の元が取れてしまうほどの内容です。
3. 広告費・デジタルツールの支出がある方
Google広告・Meta広告・Adobe製品でのキャッシュバック(年最大3万円)、デル製品の優待(年最大2万円)など、日々の経費が自動的に削減されます。事前エントリーさえ済ませれば意識せずにお得になります。
4. 接待・会食の機会が多い方
ビジネスダイニングコレクションで接待のコース料金が1名分無料、ポケットコンシェルジュで食事代の10%がキャッシュバック。接待・会食のコストを継続的に削減できます。
いまが絶好の入会タイミング
現在は最大260,000ポイントを獲得できるキャンペーンが実施されており、初年度から年会費負担を補って余りあるメリットを享受できます。特に、Amazonギフト券の購入でも条件をクリアできる点は、決済予定が不確定な方にとっても大きな安心材料です。
ビジネスの成長とプライベートの充実、その両方を叶えるアメックスビジネスプラチナ。ぜひこの機会に手にしてみてはいかがでしょうか。


