フィンランドから帰る日やヨーロッパへ乗り継ぐ日に、ヘルシンキ空港のラウンジにプライオリティパスで入りたい。ところが空港は出入国審査を境に2つに分かれ、ラウンジの場所は旅行記ごとに違います。
入れるのは3か所で、日本行きの便の前に審査のあとで使えるのは Plaza Premium Lounge だけです。乗り継いで帰国する人は、ゲート27の Aspire Lounge の対象外です。
旅程別に寄るラウンジと時間の決まりを知っておけば、着いてすぐ向かって搭乗まで待てます。乗り継ぎで差が出るカードの条件はプライオリティパス付きカードおすすめ比較でも比べられます。
ヘルシンキ・ヴァンター空港でプライオリティパスが使えるラウンジ
回数無制限のプライオリティパス(プレステージ)は直接入会だと年469米ドル(約74,300円)ですが、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスなら初年度無料・2年目から33,000円(税込)で付き、会社員も申し込めます。

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日本行きの便で使えるのは Plaza Premium Lounge
日本行きの便はシェンゲン圏外側から出ます。入れるのは出入国審査の先、ゲート34と40の間の中2階にある Plaza Premium Lounge の1か所で、滞在は最長2時間です。
Plaza Premium Lounge の営業時間は、月〜土曜が6時〜23時59分、日曜が10時〜23時59分です。
空港の案内ではこのラウンジの営業は10時からです。朝の便の前に使うなら、当日プライオリティパスのアプリで営業時間を確かめておきましょう。
ヘルシンキ空港は1つの建物で、ゲートの番号で2つの区画に分かれています。
| 区画 | ゲート | 出る便 |
|---|---|---|
| シェンゲン側 | 5〜36 | 国内線とシェンゲン圏内の ヨーロッパ路線 |
| シェンゲン圏外側 | 37〜55 | 長距離路線とシェンゲン圏外の ヨーロッパ路線 |

シェンゲン圏は、ヨーロッパの多くの国の間を出入国審査なしで行き来できる区域です。日本との行き来ではシェンゲン圏を出入りするので、出入国審査を通ります。生体認証パスポートを持っていれば自動化ゲートを使えます。
空港の案内では、プライオリティパスで入れるこのラウンジは Plaza Premium Lounge Lumi という名前で載っています。同じゲート40付近の Plaza Premium Lounge Aurora にはプライオリティパスでは入れません。入口の名前が Lumi かを確かめてから受付に進みましょう。
シェンゲン側の Aspire Lounge はゲート27とゲート13の2か所
残りの2か所はシェンゲン側の Aspire Lounge です。どちらも出入国審査の前の区画にあるので、ヘルシンキから日本へ帰る人は審査を受ける前に寄れます。
Aspire Lounge(ゲート27)は、保安検査のあとゲート27の隣の階段を上がった2階にあります。車椅子用のエレベーターはゲート26の近くです。営業は毎日5時〜21時です。
Aspire Lounge(ゲート13)はゲート13の近くにあり、営業は朝の5時〜9時と午後の13時〜18時の2回に分かれています。9時〜13時と18時以降は閉まるので、その時間帯はゲート27(21時まで)へ向かいましょう。

| ラウンジ | 区画 | 出入国審査 | 場所 | 営業時間 | 時間の決まり | 利用者の評価 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Plaza Premium Lounge | シェンゲン圏外側 | 審査の後 | ゲート34と40の間・中2階 | 月〜土 6:00〜23:59/日 10:00〜23:59 | 滞在は最長2時間 | 4.1(2,000件以上) |
| Aspire Lounge(ゲート27) | シェンゲン側 | 審査の前 | ゲート27の隣の階段から2階 | 毎日 5:00〜21:00 | 出発の3時間前から入れる | 3.9(10,000件以上) |
| Aspire Lounge(ゲート13) | シェンゲン側 | 審査の前 | ゲート13の近く・1階 | 毎日 5:00〜9:00と13:00〜18:00 | 出発の3時間前から入れる | 3.7(2,000件以上) |
シェンゲン側のゲート22には名前の似た OP Lounge by Aspire がありますが、プライオリティパスの対象一覧には載っていません。
乗り継ぎと出発のパターン別に使うヘルシンキ空港のラウンジ
自分が出入国審査の前と後のどちらにいるかで使えるラウンジが分かれます。
ヘルシンキから日本へ帰る日は出入国審査の前後で2か所に寄れる
フィンランドを旅行してヘルシンキから日本へ帰る日は、出入国審査の前と後で1か所ずつラウンジに寄れます。

- 保安検査を通るとシェンゲン側に出るので、ここで Aspire Lounge に寄れる(ゲート27は毎日5時〜21時)
- 出入国審査を通ってシェンゲン圏外側へ進む
- ゲート34と40の間の Plaza Premium Lounge で搭乗を待つ(最長2時間)
ゲート27のラウンジを出てから出発ゲートまでの移動には、約15分を見ておきましょう。ゲート13のラウンジは開いている時間が合えば使えます。
2か所に寄るとヘルシンキだけでプライオリティパスを2回使うことになります。回数に上限があるカードを持っているなら、この2回も数に入れておきましょう。
ヨーロッパの都市から乗り継いで日本へ帰るときは Plaza Premium Lounge
シェンゲン圏内の都市からヘルシンキに着いて日本行きに乗り継ぐときは、出入国審査を通ったあとの Plaza Premium Lounge を使います。パリやフランクフルトからヘルシンキへ向かう日に出発の空港でラウンジに入れるかは、パリ・シャルル・ド・ゴール空港でプライオリティパスが使えるラウンジとフランクフルト空港でプライオリティパスが使えるラウンジで確かめられます。

着くのはシェンゲン側ですが、Aspire Lounge(ゲート27)のプライオリティパス公式のページには次の条件があります。
シェンゲン圏外をご旅行の(乗り継ぎ中を除く)お客様は、シェンゲン出入国審査の前にこのラウンジをご利用になれますが、出発ゲートへの移動には約15分を確保してください。
シェンゲン圏外へ乗り継ぐ途中の人は対象から外れています。ゲート13の Aspire Lounge も開いている時間が限られるので、乗り継いで日本へ帰る日は着いたら先に出入国審査を通り、Plaza Premium Lounge で搭乗を待ちましょう。
日本から乗り継いでヨーロッパやフィンランド国内へ行くときは Aspire Lounge
日本からヘルシンキに着いてシェンゲン圏内の都市やラップランドなどフィンランド国内へ乗り継ぐときは、Aspire Lounge を使います。

日本からの便はシェンゲン圏外側に着くので、出入国審査を通ってシェンゲン側に入ってからラウンジへ向かいます。
ゲート27とゲート13のラウンジは、どちらも国際線と国内線の両方の出発に使えます。入れるのは出発の3時間前からです。9時〜13時と18時以降に乗り継ぐならゲート27(21時まで)へ向かいましょう。
ヘルシンキに着いて入国する日に使えるプライオリティパスのラウンジはありません。3か所とも出発する人のための区画にあります。
ヘルシンキ空港でプライオリティパスのラウンジに入るときの条件
受付でデジタル会員証と当日の搭乗券を見せる
受付ではプライオリティパスの会員証と当日の搭乗券を見せます。3か所ともアプリのデジタル会員証で入れます。

Plaza Premium Lounge では、カードを持つ本人も同伴者も出発が確定した当日の便の搭乗券が要ります。
会員証の受け取り方はカード会社で違います。
| カード会社 | 会員証 | 申込の場所 |
|---|---|---|
| セゾン | デジタル会員証 (プライオリティ・パス アプリ)。 すぐに発行される | NetアンサーかセゾンPortal で 招待コードを取り、 登録専用ページで英語で入力する |
| アメックス | デジタルかプラスチック製 (アメックス・ゴールド・プリファードは デジタルだけ) | アメックスのマイアカウント(ウェブ)。 プライオリティパスのサイトから直接申し込むと 特典の対象外 |
セゾンは2025年11月4日からデジタル会員証での提供に変わり、プラスチックの会員カードは2025年12月1日から使えません。デジタル会員証はすぐに発行されるので、旅行の当日に登録しても間に合います。
アメックスは会員番号を口で伝えるだけでは入れません。出発前にアプリかプラスチックのカードで会員証を出せるようにしておきましょう。
満席や貸切のときは会員証があっても入れない場合があります。
プライオリティパスの使い方の基本は【初心者向け】プライオリティパスとは?空港での使い方やルール・サービスの実態を解説で見られます。
滞在できる時間と入れる時間はラウンジごとに違う
Plaza Premium Lounge は滞在できる長さに、Aspire Lounge は入れる時刻に決まりがあります。
Plaza Premium Lounge の滞在は最長2時間です。日本へ帰る便なら、出発の2時間前ごろに入ると搭乗まで続けて過ごせます。
Aspire Lounge は2か所とも、出発予定時刻の3時間前から入れます。ゲート27は空きがあるときに入れる形です。
ヘルシンキから帰る日に空港へ早めに着いたら、出発の3時間前から Aspire Lounge で過ごし、2時間前ごろに出入国審査を通って Plaza Premium Lounge へ移る組み合わせもできます。
服装は Aspire Lounge が終日スマートカジュアルで、Plaza Premium Lounge は決まりがありません。
ヘルシンキ空港のプライオリティパスラウンジの設備と食事
標準の銘柄のお酒とソフトドリンクは3か所とも追加料金なしで飲めます。
| 設備 | Plaza Premium Lounge | Aspire Lounge (ゲート27) | Aspire Lounge (ゲート13) |
|---|---|---|---|
| アルコール飲料(標準) | 無料 | 無料 | 無料 |
| ソフトドリンク | 無料 | 無料 | 無料 |
| アルコール飲料(高級銘柄) | 追加料金 | 設備欄にない | 設備欄にない |
| シャワー | 追加料金 | 設備欄にない | 設備欄にない |
| 仮眠ポッド | 追加料金 | 設備欄にない | 設備欄にない |
| プリンター | 設備欄にない | 無料 | 設備欄にない |
| 靴磨き | 設備欄にない | 設備欄にない | 無料 |
| 子供のプレイエリア | あり | 設備欄にない | 設備欄にない |
| Wi-Fi | あり | あり | あり |
3か所のうち、シャワーと仮眠ポッドを使えるのは Plaza Premium Lounge だけです。
Plaza Premium Lounge のビュッフェ・アルコール・シャワー
Plaza Premium Lounge は食事をしながら日本行きの便を待てるラウンジです。空港の案内に載っている中身は次のとおりです。
- ビュッフェと飲み物
- 無料のWi-Fiと充電
- 集中して作業できるワークポッド
- 子供用のプレイエリアとゲームの壁(iWall)
プライオリティパスで入ると標準のアルコール飲料は無料です。高級銘柄のアルコール・シャワー・仮眠ポッドは追加料金がかかります。

2024年3月時点の利用者の記録では、飲み物はカウンターで注文する形で有料のプレミアムドリンクもあったそうです。
長い移動の前にシャワーを浴びたいなら、ラウンジに着いたらまず受付で料金と空き状況を聞いておくと動きやすくなります。
Aspire Lounge のアルコール・プリンター・靴磨き
Aspire Lounge は2か所とも標準のアルコール飲料とソフトドリンクとWi-Fiが無料です。ゲート27はプリンター、ゲート13は靴磨きも無料で使えます。
2023年5月に訪れた人によると、サラダバーとスープ・ビールとワインが並び、混んでいても座席は多かったそうです。
2024年3月時点の利用者の記録でも、サラダとパンが中心でカレリア・パイ(ライ麦の生地にジャガイモや米を詰めたフィンランドの料理)があり、いつも混んでいるそうです。
どちらも訪れた当時の様子です。乗り継ぎの時間が短い日は、混んでいたら座れる場所を先に探しておくと落ち着いて過ごせます。
ヘルシンキ空港で差が出るカード付帯のプライオリティパスの条件
カードに付くプライオリティパスの条件は、ヘルシンキで効くものと効かないものがはっきり分かれます。
ラウンジだけのカードでもヘルシンキでは使える施設が変わらない
アメックスと楽天プレミアムカードのプライオリティパスは、使える施設が空港ラウンジに限られます。ヘルシンキのプライオリティパスの施設は3つともラウンジなので、この条件はヘルシンキでは関係がありません。
反対にセゾンプラチナ・ビジネス・アメックスのプライオリティパスはレストランなども使えますが、ヘルシンキでは差になりません。
アメックスの券種ごとの条件はアメックスのプライオリティパス解説|付帯カード・回数・同伴者・家族カードの条件も網羅で見られます。
乗り継ぐ旅行は回数の上限と同伴者の料金で差が出る
ヘルシンキで乗り継いでヨーロッパの都市へ行く往復では、行きにシェンゲン側の Aspire Lounge、帰りにシェンゲン圏外側の Plaza Premium Lounge を使えます。ヘルシンキだけで1往復2回、日本の出発空港でも使えば3回です。乗り継ぎ先の空港でもラウンジを使えば、さらに回数が増えます。

回数に上限があるカードでは、この回数がそのまま効いてきます。1往復で3回使う場合は次のようになります。
- アメックス・ゴールド・プリファード(年会費39,600円・税込)は年2回まで無料なので、1回目の旅行の3回目から1回35米ドル
- 楽天プレミアムカード(年会費11,000円・税込)は2025年1月から年5回まで無料なので、2回目の旅行の途中(6回目)から1回35米ドル
上限を超えても、会員なら1回35米ドル(約5,500円・2026年10月の為替で計算)でラウンジに入れます。
回数を数えなくてよいのは次の4枚と、直接入会のプレステージです。
| カード | 年会費(税込) | 本人の回数 | 同伴者 | 家族・追加カードの プライオリティパス | 申込 |
|---|---|---|---|---|---|
| セゾンプラチナ・ ビジネス・アメックス | 初年度無料、 2年目から33,000円 | 無制限 | 1名35米ドル | 付かない | 公式サイト |
| セゾンプラチナ・アメックス | 33,000円 (初年度も有料) | 無制限 | 1名35米ドル | 付かない | 公式サイト |
| アメックス・ ビジネス・プラチナ | 165,000円 | 制限なし | 1名まで無料 (2名目から35米ドル) | 追加カード(付帯特典あり)の 会員も対象 (4枚まで年会費無料) | 公式サイト |
| アメックス・プラチナ | 165,000円 | 制限なし | 1名まで無料 (2名目から35米ドル) | 家族カードも対象 (4枚まで年会費無料) | 公式サイト |
| プライオリティパス直接入会 (プレステージ) | 469米ドル (約74,300円) | 無制限 | 1名35米ドル | — | — |
同伴者を無料にできるのは、この表ではアメックスの2枚の1名までです。セゾンの2枚は家族カードと追加カードにプライオリティパスを登録できません。
Plaza Premium Lounge と Aspire Lounge(ゲート13)のページには、同伴者をカード保持者1名につき最大Unlimited名まで受け入れると書かれています。一緒に入れる人数の上限の表示で、同伴者が無料という意味ではありません。
直接入会には、年会費99米ドルで毎回35米ドルのスタンダードと、329米ドルで年10回まで無料のスタンダード・プラスもあります。
家族や友人と一緒にラウンジを使う人はプライオリティパスは同伴者・家族も無料?無料にする2つの方法とカードも参考になります。


プライオリティパスを持っていない人がヘルシンキ空港のラウンジを使う方法
当日料金を払うかプライオリティパス付きのカードを持つかは、年に何回ラウンジを使うかで決まります。
当日料金を払えば会員でなくても入れる
プライオリティパスの会員でなくても、当日料金を払えば Plaza Premium Lounge に入れます。ラウンジパスの販売サイト LoungePair の表示では、3時間のパスが約38米ドル(5,960円)です(2026年10月25日時点)。
2歳未満の子供は無料で、2歳以上は大人と同じ料金のパスが要ります(同じ販売サイトの表示)。為替で円の金額は変わります。
Aspire Lounge も入場料を払って入れます。
会員でなくても35米ドルで入れるという話を見かけることがあります。35米ドルはプライオリティパスの会員が同伴者を連れて入るときの料金で、会員でない人が払うのは上の当日料金です。
回数を気にせず使うならセゾンプラチナ・ビジネス・アメックス
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスは、直接入会なら年469米ドル(約74,300円)のプレステージが回数無制限で付くカードです。年会費は初年度無料で、2年目から33,000円(税込)です。
筆者は国内外の空港ラウンジを約20か所使ってきて、今はセゾンプラチナ・ビジネス・アメックスとアメックス・ビジネス・プラチナの両方を使っています。セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスは初年度の年会費がかからなかったのが助かりました。
ビジネスカードですが、個人事業主や経営者のほか安定した収入のある会社員も申し込めます。申込に決算書や登記簿謄本は要りません。学生と未成年は申し込めません。
ヘルシンキの当日料金5,960円で数えると、2年目からの年会費33,000円は約5.5回分です。ヘルシンキだけで年6回使えば、当日料金を払うより安くなります。直接入会のプレステージ(469米ドル)を当日料金で取り戻すには13回かかります。
日本の出発空港でもプライオリティパスのラウンジを使うなら、1往復の価値は約16,960円になります。帰りの Plaza Premium Lounge の5,960円に、日本の空港と行きの Aspire Lounge の1回ずつを同伴者料金と同じ35米ドル(約5,500円)とみて足しています。

| ヘルシンキで乗り継ぐ往復(年) | ラウンジ代の目安 (日本の空港・行き・帰りの3回) |
|---|---|
| 1往復 | 約16,960円 |
| 2往復 | 約33,920円 |
2年目からの年会費33,000円は2往復で上回ります。日本の出発空港で使える施設は羽田空港でプライオリティパスが使える施設一覧と成田空港のプライオリティパス対応9施設で見られます。
計算はラウンジ代だけで、カードのほかのサービスの価値は入れていません。1年目は年会費がかからないので、1回使えばその分だけ得になります。初年度無料の扱いは予告なく変わる場合があります。
ヘルシンキを通る旅行が年1回程度で、日本の出発空港でもラウンジを使わないなら、2年目からは当日料金を払うほうが安く済みます。
申し込む前に知っておきたい注意点は次の2つです。
- 同伴者は1名35米ドルで、為替レートで円に換算され海外事務手数料も別にかかる
- 家族カードと追加カードにはプライオリティパスを登録できない
1人でヨーロッパへ行くことが多いなら、この2つは影響しません。プライベート用にセゾンプラチナ・アメックスを追加の年会費なしで発行することもできます。

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プライオリティパスの細かい使い方はセゾンプラチナ・ビジネス・アメックスのプライオリティパス活用術で見られます。
同伴者や社員の分まで無料にするならアメックス・ビジネス・プラチナ
アメックス・ビジネス・プラチナは年会費165,000円(税込)で、プライオリティパスを回数の制限なく使えます。同伴者は1名まで無料で、2名目から1名35米ドルです。
同伴者と2人でヘルシンキを乗り継ぐ往復なら、セゾンの2枚では同伴者の35米ドルが1往復3回で105米ドルかかります(為替と海外事務手数料は別)。アメックス・ビジネス・プラチナなら同伴者1名分はかかりません。
追加カード(付帯特典あり)は4枚まで年会費無料で、その会員もプライオリティパスの対象です。ヨーロッパへ出張する社員に渡せば、社員もヘルシンキのラウンジを使えます。追加カード(付帯特典なし)は対象外です。
使える施設は空港ラウンジに限られますが、ヘルシンキはもともとラウンジだけなので影響しません。プライオリティパスの申込はアメックスのマイアカウント(ウェブ)から行います。
筆者は会社でアメックス・ビジネス・プラチナを使い、社員3名に追加カードを渡しています。社員は韓国や香港へ行くことが多く、追加カードのプライオリティパスをプライベートの旅行でも使っています。友人を連れてラウンジに入れるのが少し誇らしいと社員から聞いたことがあります。
アメックス・ビジネス・プラチナは経営者と個人事業主に向けたカードです。同伴者や社員のラウンジ代も含めて、出張や旅行で特典を広く使う人に合います。
家族旅行で家族の分も無料にしたい人には、家族カード4枚まで年会費無料で家族もプライオリティパスの対象になるアメックス・プラチナが合います。

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追加カードの詳しい条件はアメックス・ビジネス・プラチナの追加カードの解説で見られます。
ヘルシンキ空港のプライオリティパスに関するよくある質問
- ヘルシンキ空港でプライオリティパスが使えるラウンジはどこですか?
-
2026年10月25日時点で3か所です。日本行きの便が出るシェンゲン圏外側では、出入国審査のあとのゲート34と40の間・中2階にある Plaza Premium Lounge が使えます。滞在は最長2時間です。審査の前のシェンゲン側には Aspire Lounge がゲート27(毎日5時〜21時)とゲート13(5時〜9時と13時〜18時)の2か所あります。
- フィンエアーのラウンジや名前の似たラウンジにもプライオリティパスで入れますか?
-
入れません。フィンエアーの Finnair Lounge(ゲート52付近とゲート21付近)・ゲート40付近の Plaza Premium Lounge Aurora・ゲート22の OP Lounge by Aspire は、どれもプライオリティパス公式の一覧に載っていません。入口の名前が Plaza Premium Lounge(空港の案内では Lumi)かゲート27・13の Aspire Lounge かを確かめてから受付に進みましょう。
- ゴールドカードの空港ラウンジ特典でヘルシンキのラウンジに入れますか?
-
入れません。三井住友カード・アメックス・JCB・三菱UFJカード・セゾン・楽天カードのゴールドカードなどに付く空港ラウンジ特典で入れる海外の空港は、ハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港だけです。ヘルシンキのラウンジにはカードに付くプライオリティパスで入るか、当日料金を払って入ります。
- アメックスのカードならプライオリティパスでヘルシンキのラウンジに入れますか?
-
プライオリティパスが付くカードなら入れます。アメックス・プラチナとアメックス・ビジネス・プラチナは回数の制限がなく同伴者も1名まで無料で、アメックス・ゴールド・プリファードは年2回まで無料です。アメックス・ビジネス・ゴールドにはプライオリティパスが付きません。プライオリティパスの申込はアメックスのマイアカウントから行います。
- 子供は無料でラウンジに入れますか?
-
ゲート27の Aspire Lounge は2歳未満の子供が無料で入れます。Aspire Lounge は2か所とも子供は大人と一緒に入り、お酒を頼めるのは18歳以上です。Plaza Premium Lounge には子供のプレイエリアがあり、当日料金で入るときはラウンジパスの販売サイトの表示で2歳未満が無料です。プライオリティパスで子供と入るときの扱いは、当日アプリの施設ページで確かめておきましょう。
まとめ
ヘルシンキ空港でプライオリティパスを使うとき、日本へ帰る便の前に出入国審査のあとで入れるのは Plaza Premium Lounge です。審査の前のシェンゲン側にも Aspire Lounge が2か所あり、旅程で寄る場所が決まります。
| 押さえる点 | 内容 |
|---|---|
| ヘルシンキから日本へ帰る日 | 審査の前に Aspire Lounge、 審査のあとにゲート34と40の間の Plaza Premium Lounge |
| ヨーロッパの都市から乗り継いで日本へ帰る日 | 先に出入国審査を通って Plaza Premium Lounge |
| 日本から乗り継いでヨーロッパやフィンランド国内へ行く日 | シェンゲン側の Aspire Lounge (ゲート13は9時〜13時と18時以降は閉まる) |
| 時間の決まり | Plaza Premium Lounge は最長2時間、 Aspire Lounge は出発の3時間前から |
| カードの差 | 施設はラウンジだけ。 差が出るのは回数の上限・同伴者の料金・家族カード |
乗り継ぐ往復ではヘルシンキだけで2回、日本の出発空港を入れると3回ラウンジを使います。年2往復すれば2年目からの年会費33,000円をラウンジ代が上回ります。
同伴者や社員の分まで無料にしたいなら、アメックス・ビジネス・プラチナが合います。
まずは初年度の年会費が無料のセゾンプラチナ・ビジネス・アメックスで、次のヨーロッパ旅行の行きと帰りに回数を気にせずラウンジを使ってみてください。
★ 入会キャンペーン Amazonギフトカード12,000円分
