セゾンマイルクラブを解説|年会費5,500円を払っても加入した方が得なのか

こんにちは。株式会社NyamoWorld代表の大村です。

セゾンプラチナ系カードの明細やアプリで「SAISON MILE CLUB」という表示を見かけて、登録すべきか迷っている方は多いのではないでしょうか。年5,500円の追加費用がかかると聞くと、本当に元が取れるのか、そもそも何が変わるのかが気になるところだと思います。

特に誤解されやすいのが、登録すれば永久不滅ポイントとJALマイルの両方が貯まる、というイメージです。実際には両取りではなく、登録している間は通常ポイントが止まってマイル中心の積算に切り替わる仕組みになっています。ここを正しくつかむと、損得の判断は驚くほどシンプルになります。

この記事の要点を先にまとめると、次のとおりです。

項目結論
サービス年会費プラチナ系5,500円/ゴールド系9,900円(税込)
マイル積算1,000円=10マイル(1.0%)をJALマイレージバンクへ自動移行
損益分岐点月2〜3万円ほどの利用で年会費5,500円を回収できる
登録中のポイント通常の永久不滅ポイントは止まり、マイル+優遇ポイント(最大1.125%相当)に切り替わる
どのカードで登録するかコスパ重視→セゾンプラチナビジネスアメックス(初年度無料)/家族補償重視→セゾンプラチナアメックス
登録方法Netアンサーから申し込み(JMBお客様番号が必要)

本文では、損益分岐点が月いくらになるのか、JALカードや手動交換と比べてどれだけ有利なのか、そして個人版とビジネス版のどちらで登録すべきかまで、数字を交えて具体的に解説していきます。

目次

セゾンマイルクラブに登録するとポイントはどうなる?JALマイル自動積算の仕組み

JALのBoeing 787 Dreamlinerが青空を飛行している様子(JALマイル自動積算のイメージ)

セゾンマイルクラブ(SAISON MILE CLUB)は、対象のセゾンカードでの利用額に応じて、JALのマイルが自動で貯まっていくオプションサービスです。

ここで多くの方が気になるのが、「登録すると永久不滅ポイントとマイルの両方がもらえるのか」という点ではないでしょうか。結論からお伝えすると、両取りではありません。登録している間は通常の永久不滅ポイントの付与が止まり、その代わりにJALマイルと少しの優遇ポイントが貯まる仕組みに切り替わります。

まずはこの「切り替わる」という構造を正確につかんでおくと、後の損得の判断がぶれません。

1,000円の利用で10マイルが自動でJALマイレージバンクへ

還元率がどのくらいなのか、手動の操作が必要なのかは、最初に押さえておきたいところです。

セゾンマイルクラブに登録すると、カード利用1,000円ごとに10マイルが貯まります。マイル還元率にすると1.0%です。

貯まったマイルは自分で交換手続きをしなくても、JALマイレージバンクへ自動で移行されます。永久不滅ポイントを貯めてから手動でマイルに交換する、といった操作が不要になるのが大きな特徴です。

実際にセゾンマイルクラブを使っている人の声で多いのが、「交換の手間も手数料もなく、自動で貯まっていくのがラク」というもの。永久不滅ポイントを手動でマイルに交換していた頃の面倒くささと比べて、支払いをカードに寄せるだけでマイルが積み上がっていく手軽さを評価する声が目立ちます。

登録中は通常の永久不滅ポイントが止まる—マイル+優遇ポイントに切り替わる

セゾンマイルクラブ未登録と登録中で積算が切り替わる仕組みの比較図(未登録は永久不滅ポイント1P、登録中はJALマイル10マイル+優遇ポイントで最大1.125%)

セゾンマイルクラブと聞くと、「いつものポイントに加えてマイルももらえる、お得な二重取り」というイメージを持つ方もいるかもしれません。ここは誤解しやすいところなので、先に正確な仕組みを整理しておきます。

公式の案内では「登録中は永久不滅ポイントは貯まりません」と明記されています。つまり、登録している間は通常の永久不滅ポイント(1,000円=1ポイント)の付与は止まり、代わりに次の2つが貯まる形に置き換わります。

  • JALマイル:1,000円につき10マイル(1.0%)
  • 優遇永久不滅ポイント:2,000円につき1ポイント

この優遇ポイントをマイル価値に換算すると、おおよそ0.125%分の上乗せにあたります。マイルの1.0%と合わせると、合計で最大1.125%相当という計算です。

「最大」と書いたのは、優遇ポイントをどの交換先に使うかでレートが少し変わるためです。いずれにしても、通常ポイントが消えてマイルに置き換わるのであって、両方をまるごと受け取れるわけではない、という点を押さえておきましょう。

登録から積算開始まで何が起きるか

登録すればすぐにマイルが貯まり始める、と思っているとタイミングで戸惑うことがあります。

申し込みから登録が完了するまでには、約1ヵ月かかります。マイルの積算が始まるのは、登録完了月の11日以降の利用分からです。

その後は、毎月11日から翌月10日までの利用分が、翌月末日頃にまとめてJALマイレージバンクへ移行されていきます。たとえば1月11日から2月10日までの利用分は、2月末頃に反映されるイメージです。

登録直後の数週間はまだ動きが見えませんが、仕組み上のタイムラグなので心配は要りません。

セゾンマイルクラブの年会費5,500円は本当に元が取れる?損益分岐点を月額で計算する

セゾンマイルクラブ年会費5,500円の損益分岐点を示す図(1マイル2円換算で月約2.3万円利用が分岐点)

セゾンマイルクラブには、年間5,500円(税込)のサービス年会費がかかります(セゾンプラチナ系カードの場合)。この5,500円を払う価値があるのか、何円使えば元が取れるのかは、登録を決める前に一番知っておきたいポイントだと思います。

結論をいえば、月2〜3万円ほどの利用があれば、年会費5,500円は十分に回収できる計算になります。

JALマイルの価値は使い方によって変わりますが、特典航空券に充てる場合は1マイルあたりおおよそ2〜3円相当が一つの目安です。控えめに1マイル2円で見積もっても、年会費5,500円分を取り戻すのに必要なマイルは約2,750マイル。1.0%の積算レートだと、年間およそ27.5万円、月あたり約2.3万円の利用で到達します。1マイル3円で見れば、月1.5万円ほどでも回収できる水準です。

マイルを航空券で使うなら月2〜3万円で元が取れる

具体的に、毎月いくら使うとどのくらいのマイルが貯まるのかを表にまとめました。マイル価値を1マイル2〜3円で試算した参考値です(優遇ポイント分は含めていないため、実際はもう少し上振れします)。

スクロールできます
月の利用額年間利用額貯まるマイル(年)マイル価値の目安(2〜3円)年会費5,500円との比較
1万円12万円1,200マイル約2,400〜3,600円届かないことがある
3万円36万円3,600マイル約7,200〜10,800円回収できる
5万円60万円6,000マイル約12,000〜18,000円余裕で回収できる
10万円120万円12,000マイル約24,000〜36,000円年会費の4〜6倍を回収
20万円240万円24,000マイル約48,000〜72,000円年会費の9〜13倍を回収

このように、月3万円を超えるあたりから明確に元が取れ、月10万円・20万円とまとまった決済をカードに寄せている方であれば、年会費5,500円は誤差のような金額になってきます。日常の買い物や事業の経費の支払いをカードに集約している方なら、十分にメリットを受けられる水準といえます(※公共料金や税金はマイル付与率が半分になります。詳しくは後述)。

自分の毎月の利用額で元が取れそうだと感じたら、登録の準備を進めても良い段階です。

セゾンプラチナビジネス

セゾンプラチナ

年150,000マイルで翌年無料になる特典は、現実的に狙えるのか

セゾンマイルクラブには、有効期間内に150,000マイルを貯めると翌年度のサービス年会費が無料になる特典があります。お得に見えますが、現実的に狙えるかどうかは冷静に見ておきましょう。

150,000マイルを1.0%の積算で貯めるには、年間1,500万円ほどの利用が必要です。個人のプライベート決済だけで届く金額ではなく、事業の経費をまとめて決済するような使い方をしている方が対象になってきます。

多くの方にとっては「年会費無料を狙う」よりも、月2〜3万円で着実に元を取る、という現実的なラインで考えるほうが向いています。

JALカード・手動交換よりセゾンマイルクラブが一般加盟店で有利な理由

陸マイル還元率の比較図(手動交換0.25%・JALカード普通0.5%・JAL+ショッピングマイル・プレミアム1.0%・セゾンマイルクラブ1.125%)

JALマイルを貯めたいなら、JALカードを作ったほうが早いのでは、と考える方も多いと思います。普段の買い物(陸でのマイル)に限っていえば、セゾンマイルクラブのほうが還元率は高くなりやすい、というのが結論です。

ただし、これはどちらが優れているという話ではなく、得意分野が違うという整理が正確です。JALカードは搭乗時のボーナスマイルやフライトに紐づく特典が強みで、よく飛行機に乗る方に向いています。一方、セゾンマイルクラブは飛行機に乗らない日常の支払いでマイルを積み上げるのが得意です。

もっと細かく損益を比べたい方は、セゾンプラチナビジネスの損益分岐点の解説もあわせて読むと判断しやすくなります。

JALカード(一般・プラチナ)との陸マイル還元率比較

普段の買い物でのマイルの貯まり方を比べると、差がはっきりします。

JALカード(普通)の場合、一般的なショッピングでのマイル付与は0.5%程度が基本です(別途年会費のかかるショッピングマイル・プレミアムに加入すると1.0%まで上がります)。これに対して、セゾンマイルクラブは登録するだけで1.0%が確保できます

日常決済で着実にマイルを貯めたいなら、追加の有料オプションなしで1.0%に届くセゾンマイルクラブのほうが、一般加盟店では有利になりやすいといえます。なお、飛行機の搭乗ボーナスやフライトマイルを重視するなら、その分野はJALカードに分があります。

永久不滅ポイントを手動でJALマイルに交換する場合との差

セゾンマイルクラブに登録せず、貯めた永久不滅ポイントを自分でJALマイルに交換する方法もあります。ただ、この方法は還元率の面で大きく差がつきます。

永久不滅ポイントをJALマイルに手動交換する場合のレートは、200ポイント=500マイルです。マイル還元率にすると0.25%相当にとどまります

セゾンマイルクラブの1.0%と比べると、約4倍の開きです。手動交換の手間がかかるうえに効率も4分の1程度になるため、日常的にJALマイルを貯めたいなら、登録してしまうほうが合理的といえます。

なお、よく飛行機に乗るなど「マイルを貯めるカードそのものを比べたい」という方は、JAL・ANA両方の貯めやすさで法人カードを比較した記事も参考になります。

セゾンマイルクラブはどのカードで登録するのがベストか

セゾンマイルクラブは、セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード(個人)でも、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードでも登録できます。では、どちらで登録するのが得なのでしょうか。

ここで知っておきたいのは、マイルの積算レートはどちらのカードでも同じだという点です。1,000円=10マイルという還元率に違いはありません。そのため、選ぶ基準は「マイルの貯まりやすさ」ではなく、それ以外の特典やコストになります。

個人カードの国内2倍はマイルクラブ登録中は効かない

カード選びで誤解しやすいのが、個人カードの国内ポイント2倍です。「個人カードは国内利用で2倍ポイントが付くから、個人版で登録したほうが得」と考えてしまいがちですが、これは当てはまりません。

すでに触れたとおり、セゾンマイルクラブの登録中は通常の永久不滅ポイントの付与が止まります。国内2倍はその通常ポイントに対する優遇なので、登録中は反映されません

つまり、個人版とビジネス版でマイルの貯まり方は同じです。国内2倍があるから個人版が有利、という選び方にはならない、と理解しておきましょう。

セゾンプラチナビジネスアメックス:初年度無料+プライベートカード無料発行で最もコスパが高い

コストを最優先するなら、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードが有力です。

このカードは年会費が初年度無料で、2年目以降は33,000円(税込)です。初年度はカードの年会費がかからないため、まずはセゾンマイルクラブのサービス年会費5,500円だけで試せるのは始めやすいポイントです。

さらに、追加の年会費なしで個人用のセゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードを発行できる特典もあります。ビジネス決済とプライベート決済を分けつつ、両方のカードを実質1枚分の年会費で持てる形になります。事業の経費でマイルを貯めたい方には、コストパフォーマンスの面で選びやすい1枚です。

セゾンプラチナビジネス

セゾンプラチナアメックス:家族特約・スマホ保険などマイル以外を重視する場合

旅行や日常の補償を重視するなら、セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード(個人)が向いています。年会費は33,000円(税込)です。

このカードの旅行傷害保険には家族特約が付いており、家族会員も補償の対象になります。家族での旅行が多い方には心強い内容です。

加えて、スマートフォンの修理費用などを補償するスマートフォン保険も付帯します(補償は最大50,000円、自己負担10,000円)。マイルの貯まり方はビジネス版と同じなので、こうした旅行・生活まわりの補償に価値を感じるかどうかが、個人版を選ぶ判断軸になります。

セゾンプラチナ

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード:年会費9,900円になるため注意

セゾンマイルクラブは、セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードでも登録できます。ただし、ゴールド系カードの場合、セゾンマイルクラブのサービス年会費は9,900円(税込)になります。

プラチナ系の5,500円と比べると年4,400円の差があります。すでにゴールドを持っている方が登録する場合は、この年会費の違いを踏まえたうえで、自分の利用額で元が取れるかを確認しておきましょう。

セゾンマイルクラブの登録手順|Netアンサーでの申し込みと必要なもの

日本人がスマートフォンでセゾンの会員サイトからセゾンマイルクラブを申し込もうとしている様子

セゾンマイルクラブは、カードを持っているだけでは始まりません。自分でNetアンサー(会員サイト)から登録して、初めてマイルの積算がスタートします。

ここを見落としやすく、「セゾンプラチナ系カードを持っていたのに、マイルが貯まる登録に気づかず損していた」という後悔の声も少なくありません。対象のカードを持っていてJALマイルを貯めたいなら、早めに登録を済ませておきましょう。

JALマイレージバンク会員番号(JMBお客様番号)の準備

登録の前に用意しておきたいのが、JALマイレージバンクの会員番号です。

セゾンマイルクラブに登録するには、JALマイレージバンク(日本地区)の会員であることが前提になります。登録手続きの際に、JMBお客様番号(数字7桁または9桁)の入力を求められます。

まだJALマイレージバンクに登録していない場合は、先に会員登録を済ませて番号を手元に用意しておくと、手続きがスムーズです。

Netアンサーからの申し込みステップ

会員番号が用意できたら、Netアンサーからセゾンマイルクラブの申し込みに進みます。画面の案内に沿ってJMBお客様番号などを入力すれば、申し込み自体は数分で完了します。

注意したいのは、申し込んでもすぐにマイルが貯まり始めるわけではない点です。登録が完了するまでに約1ヵ月かかり、マイルの積算は登録完了月の11日以降の利用分から始まります。申し込みのタイミングが月初か月末かで、最初の積算開始時期が変わってくるので、思い立ったら早めに手続きしておくのがおすすめです。

セゾンマイルクラブ登録前に知っておくべき4つの注意点

ここまでのメリットを踏まえても、登録後に「知らなかった」とならないために、押さえておきたい条件がいくつかあります。次の4点を確認しておけば、安心して登録を判断できます。

年間150,000マイルの上限を超えると自動停止する

セゾンマイルクラブでJALマイルに移行できるのは、年間150,000マイルまでです。

この上限を超えると、それ以降の利用分はマイルへの移行が止まり、通常の永久不滅ポイント(1,000円=1ポイント)の付与に切り替わります。マイルが消えてしまうわけではなく、ポイントに切り替わるという扱いです。

ただし、150,000マイルは年間1,500万円ほどの利用に相当するため、多くの方が気にする必要はありません。

税金・公共料金は還元率が半減する(0.5%)

普段の買い物では1.0%のマイルが貯まりますが、税金や公共料金の支払いは扱いが異なります。

2024年1月11日の利用分から、国税・地方税・公共料金(電気・ガス・水道など)の支払いについては、2,000円につき10マイル(0.5%相当)に変更されています。通常の半分の還元率になる点は知っておきましょう。

税金支払いでマイルを貯める場合の考え方は、セゾンプラチナビジネスの税金払いの解説で詳しくまとめています。

セゾンマイルクラブは途中で解約できる?タイミングと手続き

登録したら抜けられないのでは、と不安に感じる方もいるかもしれませんが、解約はできます。

セゾンマイルクラブの有効期間は登録完了月から1年間で、その後は自動更新されます。解約したい場合は、有効期間の最終月の20日までに、NetアンサーまたはセゾンPortalアプリから解約を申し出ます。

逆にいえば、最終月の20日を過ぎると自動で次の1年に更新され、サービス年会費がかかります。続けるか見直すかは、更新月の前に一度考えておくと安心です。

追加カード(家族カード・従業員カード)は登録不可だが利用分は合算

家族カードでもマイルが貯まるのか、という点も確認しておきましょう。

セゾンマイルクラブに登録できるのは本会員のみで、家族カードや従業員カードなどの追加カード会員は申し込みできません。ただし、追加カードでの利用分は本会員に合算されてマイルが積算されます

そのため、家族カードを使っても貯まったマイルは本会員にまとまる形になり、世帯やチームでの決済を一本化してマイルを貯める使い方も可能です。

セゾンプラチナアメックスとセゾンプラチナビジネスアメックスで迷っている場合はセゾンプラチナ個人版とビジネス版の違いの解説を、改悪後の評価も含めて全体像を知りたい場合はセゾンプラチナビジネスの評判・口コミまとめもあわせてご覧ください。

セゾンマイルクラブに関するFAQ

セゾンマイルクラブに登録すると、永久不滅ポイントとJALマイルの両方が貯まりますか?

いいえ、両方が貯まるわけではありません。登録している間は通常の永久不滅ポイント(1,000円=1P)の付与が止まり、JALマイル(1,000円=10マイル)と優遇永久不滅ポイント(2,000円=1P)に切り替わります。マイル価値で合計すると最大1.125%相当です。

年会費5,500円は何円くらい使えば元が取れますか?

月2〜3万円ほどの利用が目安です。JALマイルを特典航空券に充てる前提(1マイル約2円)で見ると、年会費5,500円分のマイルは約2,750マイル。1.0%の積算なら年間27.5万円、月あたり約2.3万円の利用で到達します。1マイル3円で見れば月1.5万円ほどでも回収できます。

セゾンマイルクラブは途中で解約できますか?

できます。有効期間は登録完了月から1年間で、その後は自動更新されます。解約したい場合は、有効期間の最終月の20日までにNetアンサーまたはセゾンPortalアプリから手続きします。20日を過ぎると自動で次の1年に更新され、サービス年会費がかかる点に注意してください。

家族カードでもマイルは貯まりますか?

セゾンマイルクラブに登録できるのは本会員のみで、家族カードや従業員カードの追加カード会員は申し込みできません。ただし、追加カードでの利用分は本会員に合算されてマイルが積算されるため、世帯やチームの決済を一本化してまとめて貯めることは可能です。

税金や公共料金の支払いでも1.0%のマイルが貯まりますか?

いいえ、税金・公共料金は還元率が半分になります。2024年1月11日の利用分から、国税・地方税・公共料金(電気・ガス・水道など)の支払いは2,000円につき10マイル(0.5%相当)に変更されています。普段の買い物の1.0%とは扱いが異なる点を押さえておきましょう。

まとめ

セゾンマイルクラブは、対象のセゾンカードの利用額に応じてJALマイルが自動で積み上がるオプションサービスです。登録している間は通常の永久不滅ポイントが止まり、マイル+優遇ポイント(最大1.125%相当)に切り替わる——この仕組みさえ押さえておけば、損か得かの判断はぐっとシンプルになります。

判断の軸を一表に整理すると、次のとおりです。

判断ポイント結論
元が取れる利用額月2〜3万円が分岐点。日常の支払いをまとめれば無理なく届く
還元効率1.0%の自動積算。手動交換(0.25%相当)の約4倍
登録するカードコスパ最優先ならセゾンプラチナビジネスアメックス(初年度無料)、家族補償重視ならセゾンプラチナアメックス

毎月の利用が2〜3万円を超えるなら、年会費5,500円は十分に取り戻せる水準です。日常の経費や公共料金の支払いをカードに寄せている方ほど、操作いらずでマイルが積み上がる手軽さを実感しやすいのではないでしょうか。

まずは自分の月間利用額を表に当てはめて、損益分岐点を超えているかを確認してみてください。超えているようなら、対象のセゾンプラチナ系カードを用意したうえでNetアンサーから登録するだけで、翌月以降は自動でマイルが貯まり始めます。

コスパ最優先で事業の経費からマイルを貯めたいなら、初年度無料で試せるセゾンプラチナビジネスアメックスが選びやすい1枚です。

セゾンプラチナビジネス

家族特約やスマホ保険など、マイル以外の補償も重視するなら個人版のセゾンプラチナアメックスが向いています。

セゾンプラチナ

にゃも社長

この記事は、株式会社NyamoWorld代表の大村和義(にゃも)が、実際の利用状況・公式情報・最新の制度変更をもとに随時更新しています。
カード特典や条件は変更される可能性があるため、最新情報は必ず公式サイトもあわせてご確認ください。

にゃも社長

この記事は、株式会社NyamoWorld代表の大村和義(にゃも)が、実際の利用状況・公式情報・最新の制度変更をもとに随時更新しています。
カード特典や条件は変更される可能性があるため、最新情報は必ず公式サイトもあわせてご確認ください。

目次