こんにちは。株式会社NyamoWorld代表の大村です。
那覇に向かう前に、手持ちのプライオリティパスがラウンジで使えるか調べようとして、なかなか明確な情報にたどり着けなかった方もいるのではないでしょうか。PP付帯カードを持っていると、那覇でも対応しているはずと期待しつつ検索するも、はっきりした一覧が出てこない、という経験をされているかもしれません。
じつは、2026年5月時点で那覇空港にはプライオリティパスで利用できるラウンジが存在しません。ただ代わりにカードラウンジのLOUNGE HANAがあり、ゴールドカード以上を持参すれば無料で入れます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 那覇空港のPP対応ラウンジ | なし(2026年5月確認) |
| 代替ラウンジ | LOUNGE HANA(国内線4階) |
| 無料入場の条件 | ゴールドカード以上(本人名義)+当日搭乗券 |
| 同伴者料金 | 1,320円(税込) |
この記事では、LOUNGE HANAの設備・場所・注意点の詳細と、PP付帯カードを持つ方が那覇でラウンジをどう活用するかについて解説しています。
那覇空港にプライオリティパスで使えるラウンジはない
2026年5月時点で、那覇空港にはプライオリティパスで利用できるラウンジは存在しません。プライオリティパスのカード会員証を持参しても、那覇空港では対象となる施設がないため、無料でラウンジに入ることはできません。
国内でプライオリティパスが使える空港は成田・羽田など一部のみ
プライオリティパスは国内でも使えますが、対応している空港は一部に限られています。
現在プライオリティパスで利用できる施設がある国内空港には、成田国際空港・羽田空港・関西国際空港・大阪国際空港(伊丹)・中部国際空港・福岡空港・新千歳空港・鹿児島空港などがあります。那覇空港はこのリストに含まれておらず、沖縄県内でプライオリティパスが使える空港は現時点でありません。
那覇と成田・羽田を組み合わせる旅程であれば、成田や羽田側でプライオリティパスを活かすことはできます。
国際線ターミナル側にもプライオリティパス対応ラウンジはない
「国内線では使えなくても、国際線ターミナル側ならプライオリティパスが使えるのでは?」と思う方もいるかもしれません。
那覇空港の国際線エリアにはラウンジ琉輪(りゅうりん)がありますが、こちらも国際線航空会社の上級会員やビジネスクラス以上の搭乗者を対象とした航空会社ラウンジであり、プライオリティパスによる入場には対応していません。
那覇空港のすべてのラウンジにおいて、プライオリティパスは利用できない状況です。


那覇空港でプライオリティパスの代わりに使えるカードラウンジ「LOUNGE HANA」
プライオリティパスは使えませんが、那覇空港にはLOUNGE HANA(ラウンジ ハナ)というカードラウンジがあります。ゴールドカード以上のクレジットカードを持参すれば無料で入れるラウンジで、プライオリティパスが使えない那覇での現実的な選択肢になります。
2026年2月にリニューアル:国内線4階へ移転し広さ約2.5倍に
LOUNGE HANAは2026年2月24日に国内線ターミナルビル4階へ移転し、大幅にリニューアルされました。
旧ラウンジ(国内線1階)と比較して、面積636㎡・座席数143席と約2.5倍に拡張されています。滑走路と海を望むロケーションになっており、以前訪れたことがある方には印象が大きく変わるリニューアルです。
営業時間は8:00〜20:00(年中無休)です。
設備・サービス内容:ソフトドリンク無料・Wi-Fi・シャワールームあり
LOUNGE HANAで利用できる設備は以下の通りです。
- フリーソフトドリンク(コーヒー・紅茶・ジュース等)
- 無線LAN(Wi-Fi)
- シャワールーム(2室・1,500円・受付は19:00まで)
- キッズスペース
- ビジネスルーム
- リモート会議・電話コーナー
- アルコール類(有料)
シャワーは入場料とは別に1,500円の料金がかかります。受付が19:00までのため、夜の便を利用する場合は時間に余裕を持って立ち寄りましょう。
一点注意したいのが、ラウンジ内への飲食物の持ち込みは禁止されている点です。外で購入した食べ物・飲み物を持ち込んで消費することはできません。
保安検査前に位置するため出発前も到着後も利用できる
LOUNGE HANAは保安検査前(制限エリア外)に位置しています。保安検査を通過する前であれば、出発前だけでなく到着後もラウンジを利用できます。
那覇到着後、ホテルのチェックインまでの時間やレンタカーの手配が整うまでの間、ラウンジでゆっくり過ごすという使い方もできます。
ただし、保安検査を通過してしまうと制限エリア内に入るため、再度ラウンジへ戻ることはできません。出発前に利用する場合は搭乗前のタイミングで立ち寄るようにしましょう。

プライオリティパスなしで那覇のLOUNGE HANAに無料で入れる?ゴールドカード以上が条件
LOUNGE HANAを無料で利用するための条件は、本人名義のゴールドカード相当以上のクレジットカードと当日の搭乗券の提示です。カードがなければ1,320円(税込)の入場料がかかります。プライオリティパスは対象外のため、プライオリティパスのみを持参しても無料入場はできません。
対応しているカード会社の一覧
無料入場に使える主なカード会社は以下の通りです。
- アメリカン・エキスプレス
- JCB
- VISA系各社(三井住友カード等)
- ダイナースクラブ
- 楽天カード
- セゾン
- UC
- オリコ
- イオンカード
- エポスカード
- エムアイカード
- dカード(NTTドコモ)
- au PAY カード
- PayPayカード
- 三菱UFJニコス(DCカード・MUFGカード・NICOSカード)
- トヨタファイナンス
同伴者は1,320円の有料入場(カードで無料にはならない)
ゴールドカードによる無料入場は、カード本人名義の方のみが対象です。家族や一緒に旅行する方は、1,320円(税込)の入場料を支払うことでラウンジを利用できます(当日の搭乗券が必要です)。子ども(3〜11歳)は660円です。同伴者が複数いる場合は人数分の費用がかかる点を、事前に把握しておきましょう。
ゴールドカードをお探しの方や、空港ラウンジを重視してカードを選びたい方はこちらの記事も参考にしてください。



プライオリティパス付帯カード持ちは那覇でもラウンジを使える|国内空港との使い分け
「では、自分が持っているプライオリティパス付帯カード(プラチナカード)は那覇でも使えるのか?」という点が気になる方もいると思います。
プライオリティパスが付帯するプラチナカードを持っている方は、那覇でもラウンジを利用できます。プライオリティパスそのものは使えませんが、プラチナカード本体のカードラウンジ利用資格でLOUNGE HANAに入場できます。
プライオリティパス付帯のプラチナカードはLOUNGE HANAにも無料で入れる
プライオリティパスは主にプラチナカード以上に付帯しており、一部ゴールドカード(楽天プレミアムなど)にも付帯します。いずれもゴールド以上の格付けに該当するため、LOUNGE HANAの無料入場条件を満たします。
「プライオリティパス持ちなのに那覇で使えないのは損」という感覚は理解できますが、プラチナカード本体としてのカードラウンジ利用は問題なく対応しています。プライオリティパスのカード会員証ではなく、クレジットカード本体を受付で提示する形になります。
国内旅行のラウンジ使い分け:那覇はカードラウンジ、成田・羽田などはプライオリティパスも活用
プライオリティパス付帯カードを1枚持つことで、国内外のラウンジを次のように使い分けられます。
| 旅行先 | ラウンジ活用の方法 |
|---|---|
| 那覇空港 | プラチナカード本体でLOUNGE HANAへ無料入場 |
| 成田・羽田・福岡など主要空港 | プライオリティパス対応施設を利用 |
| 海外空港 | プライオリティパス対応ラウンジを利用 |
那覇はプライオリティパスが使えなくても、プラチナカードを持っていればカードラウンジで対応できます。国内旅行のラウンジ活用をより効率よく設計したい方、またはプライオリティパス付帯カードの取得を検討している方は、以下の記事も合わせて参考にしてみてください。




那覇空港のプライオリティパスに関するFAQ
- 那覇空港でプライオリティパスは使えますか?
-
2026年5月時点で、那覇空港にはプライオリティパスで利用できるラウンジは存在しません。国内線カードラウンジのLOUNGE HANA、ANA運営の航空会社ラウンジ、国際線エリアのラウンジ琉輪のいずれもプライオリティパスには非対応です。
- 那覇空港でラウンジを無料で使うにはどうすればよいですか?
-
ゴールドカード以上(本人名義)と当日の搭乗券をLOUNGE HANA受付で提示すれば無料で入場できます。アメックス・JCB・三井住友・セゾン・楽天など主要カード会社のゴールド以上はほぼ対応しています。ただし券種によっては対象外の場合があるため、手持ちのカード会社のWebサイトで確認してから訪問すると確実です。
- プライオリティパス付帯のプラチナカードでLOUNGE HANAに入れますか?
-
入れます。プライオリティパス自体はLOUNGE HANAで使えませんが、プラチナカード本体はゴールド以上の格付けとなるため、カード本体(クレジットカード)を受付で提示すれば無料入場できます。PP会員証ではなくカード本体を提示する点に注意してください。
- LOUNGE HANAへの同伴者の料金はいくらですか?
-
同伴者は1,320円(税込)の有料入場となります(当日の搭乗券が必要)。3〜11歳の子どもは660円です。ゴールドカードによる無料入場はカード本人名義の方のみが対象で、家族や同行者には適用されません。
- LOUNGE HANAは到着後にも利用できますか?
-
利用できます。LOUNGE HANAは保安検査前(制限エリア外)に位置しているため、出発前だけでなく那覇到着後も入場できます。チェックインやレンタカーの手配を待つ間、ラウンジで過ごすという使い方も可能です。なお、保安検査を通過した後は再入場できません。
まとめ
那覇空港にはプライオリティパスで利用できるラウンジはありませんが、カードラウンジのLOUNGE HANAをゴールドカード以上で無料利用できます。PP付帯カードを持っている場合も、プラチナカード本体を提示すればLOUNGE HANAに無料で入場できます。
この記事のポイントを整理します。
- 2026年5月時点で、那覇空港のすべてのラウンジでプライオリティパスは非対応
- LOUNGE HANAは2026年2月に国内線4階へ移転・リニューアル(636㎡・143席)
- 無料入場の条件はゴールドカード以上(本人名義)+当日搭乗券。同伴者は1,320円(税込)
- 保安検査前に位置するため、出発前・到着後どちらでも利用できる
- PP付帯プラチナカードはカード本体でLOUNGE HANAにも無料入場可
那覇旅行でラウンジを活用したい方は、まずお手持ちのカードが対象かどうかを確認してみてください。プラチナカードを持っていればプライオリティパスが使えなくても那覇のラウンジに入れます。PP付帯カードの取得を検討している方は、プライオリティパス付帯カードの比較記事も参考にしてみてください。


