【2026年版】新千歳空港カードラウンジ完全ガイド|2施設の使い分けと対応カード一覧

こんにちは。株式会社NyamoWorld代表の大村です。

新千歳空港を利用するとき、自分のカードでラウンジに入れるのかどうか、あるいはスーパーラウンジとアネックスのどちらに行けばいいのか、と迷っている方も多いのではないでしょうか。2025年4月に新施設のアネックスが開設されたことで国内線は2施設体制になり、2026年6月には国際線ノースラウンジの終了も予定されていて、状況が大きく変わっています。

この記事では、新千歳空港のカードラウンジ(スーパーラウンジ・アネックス)の特徴と2施設の使い分け方、対応クレジットカードの一覧と入室条件、プライオリティパスで使えるCafe Sky Libraryの注意点まで、まとめて解説します。

目次

新千歳空港のラウンジ(種別とエリア)

新千歳空港(CTS)のラウンジは、大きく3種類あります。

スクロールできます
ラウンジ名種別フロアエリア入場有料料金持込
スーパーラウンジカードラウンジ国内線3F保安検査前クレカ1,500円可(アルコール除く)
スーパーラウンジ アネックスカードラウンジ国内線4F保安検査前クレカ1,500円可(アルコール除く)
ANA SUITE LOUNGE航空会社ラウンジ国内線2F保安検査後ANA資格規約による
ANA LOUNGE航空会社ラウンジ国内線2F保安検査後ANA資格規約による
JAL サクララウンジ航空会社ラウンジ国内線(フロア非公開)保安検査後JAL資格3,000円※規約による
North Loungeカードラウンジ国際線4F出国審査後クレカ1,100円不可
ロイヤルラウンジ航空会社ラウンジ国際線4F出国審査後航空会社券規約による
Cafe Sky LibraryPPラウンジ国際線4F保安検査前PPカフェ運営

※JALサクララウンジの有料利用は火・水・木の特定時間帯のみ。
PP=プライオリティパス
(2026年5月時点)

カードラウンジとは、空港が運営するラウンジで、対応するクレジットカードを提示することで無料で入場できる施設です。ゴールドカード以上が基本条件で、対応カードを持っていない場合でも有料(1,500円)で入場できます。

他の空港のカードラウンジ情報と比較したい場合は、全国空港カードラウンジ一覧もご参照ください。

この記事では、国内線カードラウンジ(スーパーラウンジ・アネックス)プライオリティパス対応施設(Cafe Sky Library)を中心に解説します。

ANA・JALの航空会社ラウンジは利用条件が上級会員・上位クラス搭乗者に限定されるため、本記事では早見表での概要のみ記載し、詳細解説は割愛します。

新千歳空港 スーパーラウンジ(3F)|飲食物持ち込みOKの国内線カードラウンジ

スーパーラウンジの最大の特徴は、飲食物の持ち込みが可能な点です。

羽田・伊丹・福岡・那覇など他の主要空港のカードラウンジはすべて持ち込み禁止ですが、新千歳のスーパーラウンジはこの制限がありません。空港内のお店で購入した食事をラウンジに持ち込んで食べられる、全国的にも珍しい施設です。

スーパーラウンジの場所・基本スペック

国内線旅客ターミナルビル3階のフードコート横にあります。保安検査前(制限エリア外)のため、出発前だけでなく到着後も利用できます。

項目内容
場所国内線3F フードコート横
エリア保安検査前(制限エリア外)
営業時間7:00〜20:30(年中無休)
有料入場料1,500円
同伴者料金大人 1,500円/13歳未満 無料
シャワーなし

(2026年5月時点)

設備・サービスは以下のとおりです。

3F スーパーラウンジのサービス
  • フリードリンク(ソフトドリンクのみ)
  • 喫煙室あり
  • Wi-Fi・有線LAN(ビジネスエリア)
  • 電話ブース
  • フリースペース(更衣室)
  • 窓越しに滑走路・飛行機の離着陸が見える

飲食物持ち込みOKのルールと活用法

スーパーラウンジは運営が明示的に持ち込み可としており、食品・飲料をラウンジ内で食べることができます。ただし、次のものは持ち込み禁止です。

  • アルコール類(市販品含む)
  • 臭いの強い食品

これ以外の食べ物・飲み物であれば持ち込めます。3階にはフードコートが隣接しているため、北海道グルメを購入してそのままラウンジに移動するという流れが使いやすいです。

フリードリンクはソフトドリンクのみで、アルコール類の持ち込みも禁止されています。お酒を楽しみたい場合は搭乗前にラウンジ外のレストランやバーを利用することになりますが、ソフトドリンクで十分という方には、静かな席で滑走路を眺めながら搭乗まで過ごせる環境として活用できます。

新千歳空港 スーパーラウンジ アネックス(4F)|2025年4月開設・全席通話可の新施設

2025年4月1日に開設されたアネックスの最大の特徴は、全席で通話・WEB会議が可能な点です。

スーパーラウンジ3Fでは電話ブースのみ通話できますが、アネックスはすべての席で気兼ねなく使えます。出張帰りに搭乗前の時間で電話や会議をこなしたい、という場面に向いているラウンジです。

アネックスの場所・基本スペック

国内線旅客ターミナルビル4階にあります。スーパーラウンジ(3F)と同じく保安検査前(制限エリア外)のため、出発前・到着後どちらでも利用できます。

項目内容
場所国内線4F
エリア保安検査前(制限エリア外)
開設日2025年4月1日
営業時間7:00〜20:30
座席数81席(全席通話・WEB会議可)
有料入場料1,500円
同伴者料金大人 1,500円/13歳未満 無料

(2026年5月時点)

フリードリンクはMORIHICO(森彦)コーヒーで、北海道発の人気コーヒーブランドをフリードリンクとして楽しめます。テーブル席のほかモニター付きの半個室ブースも備えており、集中して作業したい場面でも使いやすい環境です。

スーパーラウンジ(3F)との違い・使い分け

「3Fと4F、どちらに行けばいいか」という疑問は、目的に応じて判断できます。

比較項目スーパーラウンジ(3F)アネックス(4F)
通話・WEB会議電話ブースのみ全席可
滑走路ビューあり
フリードリンクソフトドリンクMORIHICOコーヒー
半個室ブースなしあり(モニター付き)
喫煙室あり
開設時期既存2025年4月〜
  • 仕事・通話・WEB会議が目的ならアネックス(4F)
  • 景色をのんびり楽しみたいならスーパーラウンジ(3F)

というのが基本の使い分けです。

どちらも同じ入場条件・料金で利用でき、食品の持ち込みも可能(アルコールは両施設とも不可)です。目的に合わせてどちらかを選ぶか、時間があれば両方使ってみるのも選択肢の一つです。

新千歳カードラウンジに入れるクレジットカードは?|対応カード一覧と入室条件

スーパーラウンジ・アネックスはどちらも共通の対応カードで利用できます。

基本条件はゴールドカード以上です。

カード会社条件
JCBゴールド以上
ダイナースクラブ対象
Visaゴールド以上
American Express(アメックス)対象
クレディセゾン(セゾン・UC)対象
三菱UFJニコス(MUFGカード・DCカード・NICOS)ゴールド以上
オリコ対象
ライフカード対象
楽天カードゴールド以上
エポスカード対象
エムアイカード対象
アプラス対象
ジャックス対象
イオンカード対象
ポケットカード対象
トヨタファイナンス対象
au PAYカード対象
dカードゴールド以上
PayPayカード対象
ビューカード対象
ドラゴンパス対象
ゆうちょ銀行クレジットカード対象

JCB・Visa・三菱UFJニコス・楽天カード・dカードについては、ゴールドランク以上が明示的な入場条件です。

「対象」と記載しているカード会社も、カード会社が定める対象カードの条件がありますので、手持ちのカード種別を確認してください。

同伴者ルール

同伴者(中学生以上)は1人1,500円です。13歳未満は無料です。

カード規約によって、「本会員のみ無料(同伴者はすべて有料)」の場合と「同伴者1名まで無料」の場合の2パターンがあります。家族や同行者を連れて入りたい場合は、手持ちカードの同伴者規約を事前に確認しておきましょう。

空港ラウンジは家族も無料で使える?同伴者条件と家族カード活用法

三井住友カードゴールドNL

空港ラウンジが使えるカードをまだお持ちでない場合は、こちらの記事で選び方を解説しています。

プライオリティパスで新千歳を使う方法

プライオリティパスは国内での利用先が限られていますが、新千歳空港では2025年8月7日から対応施設が加わりました。

利用できる施設は Cafe Sky Library(国際線旅客ターミナル4F) の1か所です。

Cafe Sky Libraryの基本情報

項目内容
場所国際線旅客ターミナルビル4F(ポルトムインターナショナル北海道内)
エリア保安検査前(制限エリア外)
プライオリティパス利用時間11:00〜17:00(最終入場受付 15:00)
座席数44席
最大滞在時間2時間(混雑次第で延長可)
利用条件当日出発便の搭乗券(国内線・国際線問わず)
到着後利用不可

(2026年5月時点)

Cafe Sky Libraryは保安検査前(制限エリア外)にあるため、国内線・国際線どちらで出発する場合でも利用できます。国際線ターミナルにある施設ですが、出国審査を通過せずにアクセスできる点が特徴です。

利用時の注意点

プライオリティパスでCafe Sky Libraryを使う場合、以下の点を把握しておく必要があります。

  • プライオリティパス利用可能時間が11:00〜17:00に限定されているため、早朝便・夕方以降の便では使えない
  • 44席と席数が少なく、混雑時は入室できない場合がある
  • 当日出発便の搭乗券が必須で、到着後は利用不可

11時前や17時以降に出発する便を利用する場合は、時間の制約がないカードラウンジ(スーパーラウンジ・アネックス)が現実的な選択肢です。

プライオリティパスが使えるクレジットカードを探している方は、ぜひこちらの比較記事もチェックしてみてください。

国際線のカードラウンジ事情|ノースラウンジは2026年6月末で終了

国際線で新千歳を利用する予定がある方には、知っておきたい重要な変更点があります。

国際線のカードラウンジ「North Lounge(ノースラウンジ)」は、2026年6月30日をもって営業終了予定です。2026年7月以降はこの選択肢がなくなります。

2026年7月以降の国際線出発時の代替選択肢は?

Cafe Sky Library(プライオリティパス対応)

保安検査前にあるため、国際線出発前でも利用できます。ただし11:00〜17:00の時間限定で、44席のため混雑時は入室できない場合があります。

ロイヤルラウンジ(航空会社ラウンジ)

ビジネスクラス搭乗者・航空会社上級会員が対象です。クレジットカードのみでは入場できません。

ノースラウンジ終了後は、国際線の制限エリア内で利用できる一般的なカードラウンジが新千歳からなくなります。国際線を頻繁に利用している方でプライオリティパスをまだ持っていない場合は、プライオリティパス付きカードへの切り替えを検討するタイミングといえるでしょう。

プライオリティパス|コスパで選ぶなら
セゾンプラチナ・ビジネスアメックス

近年、クレジットカードのプライオリティパス特典に関しては利用回数や対象施設が制限されるなどの改悪が続いています。

そんななか、回数制限なし!レストラン等の利用もOK!なのがセゾンプラチナ(ビジネス)アメックスです。

このスペックで年会費33,000円(さらにビジネスカードなら初年度無料)とコスパはトップクラス。

セゾンプラチナビジネス

主要カードのプライオリティパス条件比較

スクロールできます
カード名年会費
(税込)
PP利用回数ラウンジ以外の
施設利用
セゾンプラチナ・ビジネス33,000円
(初年度無料)
無制限
JCBプラチナ27,500円無制限国内×
海外○
ダイナースクラブカード29,700円無制限国内×
海外○
楽天プレミアムカード11,000円年5回まで×
ラグジュアリーカード チタン55,000円無制限
アメックス・プラチナ165,000円無制限×

プライオリティパス以外の特典も充実!

さらに、セゾンプラチナ(ビジネス)アメックスはその名の通りプラチナランクのカードならではの特典も付帯しています。

  • 24時間365日コンシェルジュ
    • 電話・メール・チャットで旅行手配・レストラン予約・ビジネス相談まで対応
  • セゾンプレミアムレストランby招待日和
    • 国内外240ヵ所以上の高級レストランで2名利用時に1名分のコース料金が無料
  • JALマイル最大1.125%還元
    • SAISON MILE CLUBに加入(年会費5,500円)すると経費決済がそのままJALマイルになる
  • 個人向けプラチナカードを追加年会費なしで発行可能
    • 1枚分の年会費で公私2枚のプラチナを保有できる

ラウンジ利用には対応クレジットカードがおすすめ

新千歳空港のカードラウンジを使うには、対応するゴールドカード以上が必要です。手持ちのカードが対応していない場合や、今後も国内外の空港ラウンジを活用したい場合は、以下の記事を参考にしてください。

空港ラウンジが目的でカードを選ぶなら

国内外のプライオリティパスラウンジも使いたいなら

新千歳空港のカードラウンジに関するFAQ

新千歳空港のカードラウンジに入るには、どんなクレジットカードが必要ですか?

ゴールドカード以上が基本条件です。JCB・Visa・三菱UFJニコス・楽天カード・dカードはゴールドランク以上が明示的な入場条件で、アメックス・ダイナース・セゾン・エポスなどは対象カードであれば入場できます。スーパーラウンジ(3F)とアネックス(4F)のどちらも同じカードで利用できます。

新千歳空港のカードラウンジは、飲食物を持ち込んで食べられますか?

はい、スーパーラウンジ・アネックスともに食品・飲料の持ち込みが可能です。ただしアルコール類と臭いの強い食品は持ち込み禁止です。羽田・伊丹・福岡・那覇など他の主要空港のカードラウンジは持ち込み禁止が一般的なため、新千歳は全国的にも珍しい特徴を持つラウンジです。

スーパーラウンジ(3F)とアネックス(4F)はどちらを選べばよいですか?

通話やWEB会議が必要ならアネックス(4F)がおすすめです。全席通話可能で、モニター付きの半個室ブースも備えています。景色をのんびり楽しみたい場合はスーパーラウンジ(3F)が向いており、滑走路ビューと喫煙室があります。どちらも同じ入場条件・料金で利用できます。

プライオリティパスは新千歳空港で使えますか?

はい、2025年8月7日からCafe Sky Library(国際線ターミナル4F・保安検査前)でプライオリティパスが使えます。ただし利用可能時間が11:00〜17:00に限られ、44席と少ないため混雑時は入室できない場合があります。国内線・国際線どちらの出発でも利用できます。

カードを持っていない場合でも、有料でラウンジに入れますか?

はい、1,500円の有料入場が可能です。スーパーラウンジ(3F)・アネックス(4F)ともに対応しており、同伴者(中学生以上)も1人1,500円、13歳未満は無料です。

まとめ

新千歳空港のカードラウンジは、国内線に2施設(スーパーラウンジ3F・アネックス4F)が整備されており、どちらも飲食物の持ち込みが可能という全国的に珍しい特徴があります。

2施設の使い分けは目的次第です。

  • 通話・WEB会議・集中作業が必要ならアネックス(4F)
  • 滑走路ビューでのんびり過ごしたいならスーパーラウンジ(3F)

どちらも入場条件・料金は同じで、ゴールドカード以上のクレジットカードが必要です。手持ちカードが対応しているかは、本文の対応カード一覧で確認してください。

プライオリティパスをお持ちの方は、Cafe Sky Library(11:00〜17:00)を保安検査前に利用できます。国際線を頻繁に利用する方は、ノースラウンジが2026年6月30日で終了予定のため、PP対応カードを準備しておくと安心です。

手持ちカードでラウンジに入れない場合は、空港ラウンジ対応のゴールドカードへの乗り換えを検討するタイミングです。まずは対応カード一覧で自分のカードを確認し、次の旅に活用してみてください。

にゃも社長

この記事は、株式会社NyamoWorld代表の大村和義(にゃも)が、実際の利用状況・公式情報・最新の制度変更をもとに随時更新しています。
カード特典や条件は変更される可能性があるため、最新情報は必ず公式サイトもあわせてご確認ください。

にゃも社長

この記事は、株式会社NyamoWorld代表の大村和義(にゃも)が、実際の利用状況・公式情報・最新の制度変更をもとに随時更新しています。
カード特典や条件は変更される可能性があるため、最新情報は必ず公式サイトもあわせてご確認ください。

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