ANAライフソリューションサービスとは|SFC修行で使う15サービスと決済400万円の条件

ANAスーパーフライヤーズカード(SFC)を持ちたくてプラチナの条件を調べると、ANAライフソリューションサービスと決済額400万円という言葉が出てきます。何を使えば1サービスと数えるのか、自分の支払いで400万円に届くのかが分からないままでは、飛行機の回数を減らす計画は立てられません。

ライフソリューションサービスは、ANA MallやANAでんきなど飛行機以外のANAのサービスの総称で、2027年度の対象は15サービスです。プラチナならANA MallとANAトラベラーズを含む7サービスを使い、ANAカードとANA Payで年400万円を払えば、必要なプレミアムポイントは50,000から30,000に減ります。東京〜石垣のファーストクラス フレックスなどの運賃なら、飛行機だけの13区間が8区間で済みます。

見落としやすいのは数え方と年度です。A-styleと機内販売のように同じ分類のサービスは何回使っても1つと数えます。2027年度の分は2026年12月15日で締まるので、今から始める多くの人が狙うのは条件がまだ発表されていない2028年度です。

15サービスの数え方・400万円に入る支払いと入らない支払い・7つをそろえる組み合わせと使う順番・達成状況の確かめ方まで順に見ていきましょう。使う7つと支払いを集めるカードが決まれば、2026年12月16日から始まる期間で飛行機の回数を減らした修行を進められます。

年400万円を集めるANAカードをまだ持っていないなら、修行の航空券が100円=3マイル相当で貯まり、ANA FESTAや機内販売の割引も付くANAアメックスゴールドが候補です。年400万円の利用で15,000マイル(1月〜12月の利用で数える)も受け取れます。

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目次

ANAライフソリューションサービスとは

ゲートに駐機するANAのA380(フライングホヌ)
ANAのA380 フライングホヌ(筆者撮影)

ANAライフソリューションサービスは1つの商品の名前ではなく、ANAの上級会員(ステイタス)の条件にも出てくる言葉です。

飛行機以外でマイルが貯まるANAのサービスの総称

ANAマイレージクラブは、ライフソリューションサービスを「飛行機の利用以外の買い物など生活における各種サービスの総称」と定めています。

当たるのはネットショッピングのANA Mall・電気のANAでんき・旅行予約のANAトラベラーズなどです。

ここで貯まるマイルは、フライトで貯まるマイルと同じ通常のマイルです。有効期限も同じで、利用月から36カ月後の月末まで使えます。

ANAマイレージクラブの仕組みやマイルの価値から押さえたい人は、ANAマイレージクラブとは?1マイルの価値と、乗らなくても貯まる仕組みを先に読むと話がつながります。

ステイタスの条件では15サービスのうち利用した数を数える

ステイタスの話でこの言葉が出てくるのは、ANAがライフソリューションサービス利用が多い方のステイタス獲得条件を設けているからです。

2027年度のステイタスでは、決められた15サービスのうち何種類を使ったかを数えます。そこにプレミアムポイントとANAカード・ANA Payの決済額を合わせて判定します。

対象はANAマイレージクラブの会員です。ANAカードに入会するとANAマイレージクラブにも同時に登録されるので、ANAカードを持っていれば対象です。

ライフソリューションサービスを使ってもプレミアムポイントは増えない

マイルとプレミアムポイントの違い(使い道・貯まる場面・有効期間・交換)

飛行機に乗らずに上級会員になることはできません。

プレミアムポイントは飛行機に乗ったときだけ貯まり、マイルと交換したり合算したりもできないからです。ライフソリューションサービスは、ステイタスに必要なプレミアムポイントを減らすための条件です。

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比べる点マイルプレミアムポイント
使い道特典航空券・ANA SKY コインなどと交換ステイタスの判定
貯まる場面フライトとライフソリューションサービスANAグループ運航便・スター アライアンス加盟航空会社・コネクティングパートナー運航便の搭乗だけ
有効期間利用月から36カ月後の月末まで1月〜12月で集計し翌年に持ち越せない
交換・合算プレミアムポイントにはできないマイルにはできない

ライフソリューションサービスを組み合わせる方法でも、プラチナなら30,000はANAグループ運航便の搭乗で貯めます。

ライフソリューションサービスで取るステイタスの条件と数える期間

ライフソリューションサービスで取るプラチナの3条件と数える期間

組み合わせる方法の条件は3つで、条件ごとに数える期間が違います。

プラチナは30,000プレミアムポイント・7サービスの利用・決済400万円

プラチナの条件は次の3つです。3つすべてをそれぞれの期間内に満たします。

  • ANAグループ運航便の搭乗で年30,000プレミアムポイント
  • ライフソリューションサービスを7つ以上利用(ANA MallとANAトラベラーズを含む)
  • ANAカード・ANA Payの決済額が400万円

ほかのステイタスも、同じ3つの条件の数字が変わるだけです。

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2027年度の条件ブロンズプラチナダイヤモンドダイヤモンド+More
プレミアムポイント(ANAグループ運航便の分だけ)15,00030,00050,000150,000
ライフソリューションサービスの利用数4サービス以上7サービス以上7サービス以上7サービス以上
ANAカード・ANA Payの決済額300万円400万円500万円600万円

修行でSFCに申し込めるのは、プラチナかダイヤモンドのメンバーです。ブロンズではSFCに申し込めないので、SFCを目指すならプラチナの列を見ます。

プレミアムポイントだけで取る条件も含めた一覧は、ANAのプレミアムメンバーのステイタス獲得条件で見られます。

飛行機だけで取るより20,000プレミアムポイント少ない

飛行機だけでプラチナを取るなら、年50,000プレミアムポイントが必要です(うちANAグループ運航便で25,000以上)。ライフソリューションサービスを組み合わせると30,000で済むので、差は20,000プレミアムポイントです。

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ステイタス飛行機だけライフソリューションサービスと組み合わせる
ブロンズ30,000(うちANAグループ運航便15,000)15,000
プラチナ50,000(うちANAグループ運航便25,000)30,000
ダイヤモンド100,000(うちANAグループ運航便50,000)50,000

組み合わせる方法の30,000は、すべてANAグループ運航便の分で数えます。スター アライアンスのほかの航空会社の便で貯めたプレミアムポイントは入りません。

両方の方法で条件を満たした場合は、上位のステイタスが付きます。飛行機だけでブロンズに届き組み合わせる方法でプラチナに届けば、付くのはプラチナです。

サービスと決済額は12月16日から翌年12月15日で数える

3つの条件は数える期間が同じではありません。プレミアムポイントは1月1日〜12月31日の搭乗分で、サービスと決済額は12月16日〜翌年12月15日の分です。

条件2027年度のステイタスで数える期間
プレミアムポイント2026年1月1日〜2026年12月31日
ライフソリューションサービスの利用数2025年12月16日〜2026年12月15日
ANAカード・ANA Payの決済額2025年12月16日〜2026年12月15日

サービスと決済額の締めは、プレミアムポイントより半月早く来ます。

期間の終わり間際の利用や決済は、その年度に数えられない場合があります。サービスごとにご利用日の決まり方も違うので、締めの直前に駆け込む計画は立てないでおきましょう。

これから始める人が狙うのは条件が未発表の2028年度

2027年度と2028年度のステイタスで数える期間の比較

2026年10月下旬の今から始める場合、2027年度の分に使える期間は2か月足らずです。サービスと決済額の期間が2026年12月15日で終わるからです。

ANAでんきなら2026年11月中旬頃までに電力が開通した分、ANAガスなら同じ頃までの都市ガス契約までが2027年度の分です。

今から始める多くの人が対象になるのは、2027年1月〜12月の搭乗と2026年12月16日以降の利用で判定する2028年度のステイタスです。その2028年度の条件は未発表です(2026年10月24日時点)。

2026年度と2027年度は、プレミアムポイント・サービス数・決済額の数字が同じでした。ここで挙げた数字は2027年度の条件なので、2028年度の計画はANAの発表で数字を確かめてから固めましょう。

ステイタスもSFCの申込も翌年度4月から

ライフソリューションサービスで取ったステイタスを使えるのは、翌年度の4月から1年間です。飛行機だけで取る場合と違い、プレミアムメンバー事前サービスの対象になりません。

事前サービスは、12月末より前にプレミアムポイントが条件に届いた人が翌年3月まで先にサービスを受けられる仕組みです。飛行機だけで年の途中に50,000に届けば、その時点からSFCに申し込めます。

ライフソリューションサービスでプラチナを取った場合は、SFCの申込も翌年度4月からです。反映の時期によっては、サービスの提供が4月2日以降になることもあります。

ANAライフソリューションサービスの対象15サービスと数え方

ANAライフソリューションサービスの対象15サービスと必須のANA Mall・ANAトラベラーズ

2027年度の対象は15サービスです。判定は、ANAウェブサイトのご利用実績照会に出るご利用日が期間内かどうかで決まります。ご利用日は買った日とは限らず、サービスごとに決まり方が違います。

必須はANA MallとANAトラベラーズの2つ

ANA MallとANAトラベラーズは、どのステイタスでも両方が必須です。ブロンズの4サービスからダイヤモンド+Moreの7サービスまで、この2つを含めて数えます。

プラチナならANA Mall・ANAトラベラーズ・ほかの5サービスで7つです。どちらか一方が欠けると、ほかのサービスを何種類使っても条件を満たせません。必須の2つは2026年度から続いている決まりです。

ANA Mallはマイルが付く商品の購入で数える

ANA Mallで1サービスと数える条件と数える日付

ANA Mallで1サービスと数えるのは、次のどちらかです。

  • マイル積算の対象の商品を買い、出荷とマイルの積算が終わる
  • マイルを使って商品を買う(ほかの支払いとの併用も含む)

マイルは購入金額100円(税込)につき1マイルです。

数える日付は購入日ではなく、マイルが積算された日です。積算は出荷日から14日後以降になるので、買った日より2週間以上あとの日付で判定されます。

ログインせずにゲストで買った分は、後から数えることができません。キャンペーンで付いたマイルも数えません。明細にANAカードマイルプラス ANAモールと出た分は、ANA MallではなくANAカードマイルプラスとして数えます。

ANAトラベラーズはホテル・レンタカー・アクティビティでも数える

ANAトラベラーズで数える国内・海外の商品

ANAトラベラーズは、パッケージツアーを申し込まなくても数えられます。対象の商品は次のとおりです。

  • 国内:パッケージツアー(ダイナミックパッケージを含む)・ホテル・レンタカー・ゴルフ・アクティビティ
  • 海外:パッケージツアー・ANAワールド ホテル・ANAワールド レンタカー・アクティビティ

数える日付は商品と支払い方で変わります。

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区分商品クレジットカード等で払うマイルで払うANA SKY コインで払う
国内パッケージツアー出発日利用不可予約日
国内ホテルチェックアウト日予約日利用不可
国内レンタカー利用開始日予約日利用不可
国内ゴルフプレー日(現地払いのみ)利用不可利用不可
国内アクティビティ予約日予約日利用不可
海外パッケージツアー出発日利用不可予約日
海外ANAワールド ホテルチェックアウト日予約日利用不可
海外ANAワールド レンタカー返却日予約日利用不可
海外アクティビティ予約日予約日利用不可

クレジットカードで払うホテルやツアーは、チェックアウト日・出発日が期間内に入っている必要があります。アクティビティはカードでもマイルでも予約日で数えるので、予約した時点で日付が決まります。

ツアー代金を全額ANAトラベラーズクーポンで払った旅行は数えません。反映が期間を過ぎても、ご利用日が期間内なら数えます。

ANAカードマイルプラス・ANAショッピング A-styleなどほかの13サービス

残りの13サービスには、保険や住宅ローンのように大きな契約が要るものから、空港の売店での買い物のように搭乗のついでに済むものまであります。

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サービス1サービスと数える条件ご利用日・注意
ANAの保険新規申し込み・加入・契約継続などANA SKY コイン商品は積算日(年間保険料2,500円以上の1件)、マイル商品は保険始期日
ANAの住まい・ANAの住宅ローン住まいはマイル積算の対象のサービス(買う・借りる・リフォーム・注文住宅・インテリア購入・売却など)の利用、住宅ローンは期間中の融資実行2つで1サービス
空港内店舗(ANA FESTA・ANA DUTY FREE SHOP)マイル積算を伴う購入(ANA FESTAはマイルをANA FESTAクーポンに交換して使う形も可)明細がANAカードマイルプラスと出た分はANAカードマイルプラスで数える
マイルが貯まるその他加盟店お客様番号の提示などでマイルが貯まる店・サービスの利用何店使っても1サービス
ANAカードマイルプラス加盟店でANAカードで払い、マイルが積算される本会員だけが対象。ご利用日はカード会社が決める
ANAでんき期間内に申し込みが完了し、電力の供給が確認される供給が確認された月の末日
ANAガス期間内に申し込みが完了し、ガスの供給が確認される供給が確認された月の末日
ANAショッピング A-style・ANAセレクション・ANA STORE@SKY・ANA SKY SHOP4つのどれかで購入して出荷済み、またはマイルでの購入・交換(ANA SKY SHOPはマイル積算を伴う購入)4つで1サービス。A-styleのANA Mall店はANA Mallで数える
ANAマイレージクラブ モバイルプラス期間中の入会か契約の継続有料の会員サービス
ANA Pocketアプリのメンバー登録・お客様番号の連携・ANA Pocket Pro(月額550円)への変更か継続期間中に一度でもProになれば達成
ANAリサーチサービス終了。2026年7月31日までに登録してアンケートポイントを得た人だけこれから使う手段にならない
ANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLETカードを持ち、国内ショッピング1,000円以上・ANAマイル付き外貨定期預金の満期などでマイルが積算される国内ショッピングは12月に確定した分が1月積算になり年度の対象外
ANAモバイル利用分として積算されたマイルのご利用日が期間内基本プラン料金の20%がマイルで貯まる通信サービス
(2026年10月24日時点のANAの一覧。2027年度のステイタスの対象)

引越しや保険・住宅ローンの契約がなくても、空港内店舗・機内販売・ANAカードマイルプラス・マイルが貯まるその他加盟店・ANA Pocket・ANAマイレージクラブ モバイルプラスのように買い物やアプリで済むサービスが6つあります。必須の2つと合わせれば、プラチナの7つに届く組み合わせを作れます。

同じ分類のサービスは何回使っても1つと数える

同じ分類なら何回使っても1サービスと数えるサービスの組み合わせ

同じサービスを何回使っても、数えるのは1サービスです。数える単位は一覧の分類なので、次のサービスはまとめて1つになります。

  • ANAショッピング A-style・ANAセレクション・ANA STORE@SKY・ANA SKY SHOPの4つで1つ
  • ANA FESTAとANA DUTY FREE SHOPで1つ(空港内店舗)
  • ANAの住まいとANAの住宅ローンで1つ
  • マイルが貯まるその他加盟店は何店使っても1つ
  • ANAカードマイルプラスも何店使っても1つ

A-styleで買い物をして機内販売のANA STORE@SKYでも買った場合、数えるのは1サービスです。7つをそろえるときは分類が重ならないように選びます。

お客様番号のない利用とキャンペーンのマイルは数えない

使ったのに数えられないのは次の場合です。

使っても1サービスに数えない場合
  • 利用の履歴にANAマイレージクラブのお客様番号(10桁)の登録がない
  • 全額をマイルで払った利用や、マイル積算のないクーポンでの支払い
  • ANA Mallのキャンペーンで付いたマイルと、ゲストで買った分

お客様番号の登録がない利用は、後から数えてもらえません。店で買うときはマイルを貯める手続き(お客様番号の提示など)を忘れないようにしましょう。

全額マイルでの利用は共通の決まりでは数えません。ただしANA MallやANAトラベラーズのように、マイルでの購入やマイルで払ったときのご利用日を定めているサービスもあります。払い方はサービスごとの条件に合わせて決めます。

ANAリサーチとANAのふるさと納税は今から使えない

ANAリサーチは、これから使い始めて数えることはできません。サービスの終了に伴い、2026年7月31日までに登録してアンケートポイントを得た人だけを数えるからです。

ANAのふるさと納税とpenguinは、2026年度の一覧にはありましたが2027年度の一覧にはありません。ANAのふるさと納税のマイル積算は、2025年9月30日の納税分で終わっています。

代わりに2027年度はANAガス・ANAモバイル・ANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLETが加わり、15サービスになりました。これから始める人が選べるのは、ANAリサーチを除く14サービスです。

ANAカード・ANA Payの決済額400万円の数え方

ANAカード・ANA Payの決済額400万円に入る支払いと入らない支払い

決済額の400万円は、ANAカードの利用額をそのまま足した金額とは限りません。年400万円に届くかどうかでこの方法を使えるかが決まるので、何が入り何が入らないかを先に確かめておきましょう。

決済額の対象は国内発行のANAカードとANA Pay

数えるのは、券面にANA CARDと書かれた日本国内発行のANAカードを本会員として持っている人の決済と、ANA Payの決済です。カードのブランドは問いません。

次のカードは対象外です。

  • ANAカード〈法人用〉
  • 海外発行のANAカード(ANAカード U.S.A.・CTBC ANAカード・Dah Sing ANAカード・中国民生銀行ANAカードなど)

ANAカードがなくても、ANA Payの決済だけでも数えます。アプリを4.40.0以上に更新していれば、マイルからチャージしたANA Payでの支払いも対象です。

家族カードと複数のANAカードの利用は本会員に合算する

家族カード・複数のANAカード・家族のANA Payの決済を本会員に合算する仕組み

家族カードで払った分は、本会員の決済額に合算します。家族の生活費を家族カードで払えば、その分も本会員の400万円に入ります。

ANAカードを2枚以上持っている場合も、マイル口座が統合されていれば全部を合算します。メインかサブかは関係ありません。

家族会員のお客様番号でANA Payを使った分も、本会員に合算します。

税金・積立投資の支払いも決済額に入る

税金や積立投資のカード払いも決済額に入ります。ANA Pay以外のQR決済へのチャージも対象です(2024年10月23日時点の扱い)。

決済額に入ることと、カードのポイントが付くことは別の話です。ポイントの付き方はカードごとの規約で決まるので、税金をまとめて払う前に自分のカードの扱いを見ておきましょう。

ANAカードからANA Payへのチャージと電子マネーは数えない

決済額に入らない支払いは次のとおりです。

決済額に入らない支払い
  • ANAカードからANA Payへのチャージ(家族カードからのチャージも本会員のチャージとみなす)
  • カード付帯の電子マネー(楽天Edy・PASMO・Suica・nimocaなど)
  • ANA銀聯カードの利用
  • 年会費・各種手数料

ANAカードでANA Payにチャージして買い物をした場合は、ANA Payで払った金額の方を数えます。同じお金を二重には数えません。

12月15日までにカード会社へ届いた決済で数える

12月15日に払っても決済データの到着が翌年なら次の年度に数える例

期間の終わりの支払いは、決済日や引き落とし日ではなく、店からカード会社へ決済データが届いた日で判定します。12月15日までに届いた分がその年度の決済額です。

12月15日にANAカードで払っても、データが翌年1月下旬に届けば次の年度に数えます。払い戻しのデータが期間中に届いた場合は、その分を差し引きます。

アメックスのANAカードは2月の反映前に退会やブランド変更をしない

カードの切り替え・再発行・退会でお客様番号やカード番号が変わると、決済額に数えられないことがあります。ブランドを変えた場合は、変更前の利用分は原則として対象外です。

ただしJCB・三井住友カード・ダイナースクラブのANAカードは、マイル口座が統合されていれば変更前の分も数えます。退会やブランドの変更、番号の変更があっても同じです。

注意が要るのはアメックスのANAカードで払った分です。アメックスの決済額は年1回の連携でANAに反映されるので、2月の反映前に退会や変更をすると数えません。

期間中にANAアメックスからANAアメックスゴールドに切り替えた場合は、お客様番号が変わらなければ両方のカードの利用額を数えます。番号が変わる切り替えでは前のカードの分が含まれない場合があるので、手続きの前にアメックスに扱いを確かめましょう。

ライフソリューションサービスでSFC修行をするのが向く人・向かない人

どちらの方法が合うかは、年400万円をANAカードとANA Payに集められるかと、SFCにいつ申し込みたいかで決まります。

年400万円をANAカード・ANA Payに集められる人は飛行機を減らせる

プラチナに必要なプレミアムポイントは飛行機だけ50,000、組み合わせると30,000

年400万円は月に直すと平均約33万円です。生活費・公共料金・税金・家族カードの支払いをANAカードとANA Payにまとめてこの額に届くなら、飛行機は30,000プレミアムポイント分で済みます。

区間数で比べると差がはっきりします。東京〜石垣をファーストクラスのフレックス・Biz・ANAカード優待割引の運賃で乗る場合、飛行機だけなら13区間です。組み合わせる方法なら8区間(4往復)で届きます。

東京〜那覇の同じ運賃なら、15区間が9区間になります。

減った区間のかわりに、7サービスの利用と決済額の管理が加わります。飛行機に乗る回数と日々の支払いの管理のどちらに時間を使うかで選びましょう。

2028年4月からのSFC PLUSも同じ決済額の数え方

2028年4月から、SFCはANAカード・ANA Payの年間決済額で2つに分かれます。300万円以上ならSFC PLUSで、300万円未満ならSFC LITEです。

この決済額の数え方は、ライフソリューションサービスの決済額と同じ12月16日〜翌年12月15日です。最初の判定期間は2026年12月16日〜2027年12月15日です。

新しくSFCに入会した人は、100万ライフタイムマイルに届いた人を除いてSFC LITEから始まります。入会日を含む期間の決済額で次の年度の区分が決まるので、修行の年から支払いをANAカードに集めておけば、その習慣をSFCの区分の判定にもそのまま使えます。

SFC PLUSとSFC LITEで受けられるサービスの違いは、SFCの改定で何が変わる?今から狙う人・やめる人と年300万円を払うカードで詳しく見られます。

400万円に届かない人は飛行機だけの50,000プレミアムポイントを目指す

決済額は、年会費・電子マネー・ANAカードからANA Payへのチャージを除いた支払いだけで数えます。日常の支払いを集めても400万円に届かない場合は、この方法の条件を満たせません。

その場合は、飛行機だけで50,000プレミアムポイント(うちANAグループ運航便25,000以上)を目指します。条件のために支払いを無理に増やすのは本末転倒です。

出発地と運賃ごとの区間数や費用は、SFC修行とは|必要なプレミアムポイント・回数・費用と先に作るANAカードで計算できます。

早くSFCに申し込みたい人には向かない

2027年に修行する場合で比べると、組み合わせる方法でSFCに申し込めるのは2028年4月からです。飛行機だけなら、2027年のうちに50,000に届いた時点で申し込めます。

1日でも早くSFCを持ちたい人は、飛行機だけの方法の方が合います。

ライフソリューションサービスを7つそろえる組み合わせと使う順番

引越しや契約なしでライフソリューションサービスを7つそろえる組み合わせの例

引越しや契約の切り替えをせずに7つをそろえるなら、修行の搭乗のついでに使えるサービスと日常の買い物で済むサービスを組み合わせます。組み合わせの例は次の7つです。

  • ANA Mall(必須)
  • ANAトラベラーズ(必須)
  • 空港内店舗(ANA FESTA・ANA DUTY FREE SHOP)
  • ANAショッピング A-styleなど(機内販売のANA STORE@SKY)
  • ANAカードマイルプラス
  • マイルが貯まるその他加盟店
  • ANA Pocket(ANA Pocket Pro)

費用は買う物や使い方で変わります。決まった料金があるのはANA Pocket Proの月額550円などで、ANA Mall・空港内店舗・機内販売は買う物の値段だけです。

搭乗のついでに使える空港内店舗と機内販売のANA STORE@SKY

修行で空港や機内にいる時間に、2つのサービスを数えられます。

空港のANA FESTAやANA DUTY FREE SHOPでマイルを貯める形で買い物をすれば、空港内店舗で1サービスです。国内線の機内販売ANA STORE@SKYで買えば、商品の出荷後にANAショッピング A-styleなどの分類で1サービスになります。

空港内店舗のうち次の店は対象外です。

空港内店舗で対象外の店
  • 羽田空港のPIER内のISHIYA CAFÉ AIRPORT
  • むぎとオリーブ 羽田T2国際線フードコート
  • ANA FESTAが運営するスターバックスコーヒー

ANA FESTAで払っても明細がANAカードマイルプラスと出た分は、ANAカードマイルプラスとして数えます。1回の買い物で空港内店舗とANAカードマイルプラスの2つを数えられるわけではありません。

ANAカードマイルプラスは加盟店でのANAカード払いで数える

ANAカードを持っていると、ANAカードマイルプラスで1サービスを足せます。加盟店でANAカードで払うと、カードのポイントとは別に100円または200円で1マイルが付きます(税込)。

加盟店にはスターバックス・マツモトキヨシ・高島屋・ヤマダデンキ・apollostation(出光)などがあります(2026年10月17日時点)。普段の買い物の中で済ませやすいサービスです。

対象は本会員だけで、家族カードの利用分も本会員のマイルとして積算されます。アメックスのANAカードを指定したQUICPay・Apple Payでの支払いは対象外なので、カードそのもので払いましょう。

ご利用日はカード会社が決めるため、実際の決済日と違う場合があります。飛行機に乗らずにマイルを貯めるほかの方法は、ANAマイルの貯め方にまとめています。

マイルが貯まるその他加盟店はお客様番号を見せて貯める

マイルが貯まるその他加盟店は、ANAのウェブサイトの「マイルを貯める」のページにある提携ポイント交換・グルメ・レストランなどのカテゴリの店やサービスです。お客様番号の提示などでマイルが貯まる店が対象で、何店使っても1サービスです。

ANAカードで払うANAカードマイルプラスとは別の分類です。ANA Mall・ANAでんき・A-styleなど一覧にあるほかのサービスはここに入りません。

ANA Pocket ProかANAマイレージクラブ モバイルプラスで7つ目を足す

あと1つ足りないときは、アプリや会員サービスで足せます。

ANA Pocketは、期間中に次の3つをすべて済ませると1サービスです。

  • アプリでメンバー登録をする
  • ANAマイレージクラブのお客様番号を連携する
  • ANA Pocket Pro(月額550円)に変更するか継続する

一度でもProになった時点で達成です。登録と解約を繰り返すと、達成と判定されない場合があります。

有料の会員サービスのANAマイレージクラブ モバイルプラスも、期間中に入会するか契約を続ければ1つになります。

ANAでんき・ANAガスは使い始めるまで1〜4か月かかる

ANAでんき・ANAガスの使い始めるまでの期間とマイル

ANAでんきとANAガスは、申し込んだだけでは数えません。電気やガスの供給が確認された月の末日がご利用日です。

スクロールできます
サービス申し込みから使い始めるまでANAカード会員のマイル
ANAでんき1か月半〜約2か月(最大4か月ほど)毎月300マイル
ANAガス1〜3か月毎月100マイル(ANAでんきとセットでさらに毎月100マイル)

ANAカード会員なら、電気とガスのセットで年最大6,000マイルが貯まります。電気やガスの契約を見直す予定がある人には向きますが、締め切り間際に申し込んで間に合わせる手段にはなりません。

すでにANAでんきを使っている人は、継続分が毎年1月末までにご利用実績照会に数えられます。

ご利用日が買った日と違うサービスから先に使う

買った日や申し込んだ日より後の日付で数えるサービスがあります。

サービスご利用日
ANA Mallマイル積算日(出荷から14日後以降)
ANAトラベラーズクレジットカード払いのホテルはチェックアウト日、ツアーは出発日
ANAでんき・ANAガス供給が確認された月の末日
ANAの保険ANA SKY コイン商品は積算日、マイル商品は保険始期日
ANAカードマイルプラスカード会社が決める日(実際の決済日と違う場合あり)

期間の終わり間際の利用はその年度に数えられない場合があるので、これらのサービスと必須の2つは期間の前半に使うと安心です。空港内店舗と機内販売は、修行の搭乗にあわせて使えば足ります。

12月16日に新しい期間が始まったら、ANA Mallでの買い物とANAトラベラーズの予約を早めに済ませておきましょう。締めの12月15日が近づいてから慌てずに済みます。

ライフソリューションサービスの達成状況の確認方法

2027年度のプラチナを数える期間からステイタス開始までの流れ

達成状況はANAウェブサイトで確かめます。使ってから数に出るまでの時間は、サービスとカードのブランドで違います。

ご利用実績照会でクリアマークと決済額を見る

ANAウェブサイトにログインしてご利用実績照会(またはANA SKY コイン口座残高照会)を開くと、サービスの利用数・決済額・プレミアムポイントが出ます。使ったサービスにはクリアマークが付きます。

最新の状態が出ないときは、ページを再読み込みします。それでも出なければ、一度ログアウトしてログインし直しましょう。

カードの再発行でお客様番号が変わると、クリアマークが一時的に消えることがあります。新しいお客様番号でログインして再読み込みすれば表示され、達成数は引き継がれています。

反映の時期はサービスごとに違う

使ってからクリアマークが付くまでの時期は、サービスごとに違います。

サービスご利用実績照会に数えられる時期
ANAの保険申込月・継続月の3カ月後の月末まで(傷害保険の契約継続は毎年7月月初)。マイル商品のマイル積算は始期日の月の3〜5か月後の上旬
ANAの住まい・ANAの住宅ローン利用月の3カ月後の月末まで
空港内店舗(ANA FESTA・ANA DUTY FREE SHOP)利用月の翌月末まで
マイルが貯まるその他加盟店利用月の3カ月後の月末まで
ANAカードマイルプラス利用月の3カ月後の月末まで
ANAでんき利用開始月の翌月末まで(継続する場合は毎年1月末まで)
ANAガス利用月の翌月末まで
ANAショッピング A-style出荷日から約2〜3週間後(マイル利用の購入は翌々日まで)
ANAセレクション利用日の翌々日
ANA STORE@SKY出荷日から約2〜3週間(マイル利用の購入は翌々日まで)
ANA SKY SHOP利用月の翌月末まで
ANA Mall出荷日から14日後以降(マイル利用の購入は翌々日まで)
ANAトラベラーズツアー・ホテル・ゴルフ・アクティビティは利用後約1〜2カ月、レンタカーは出発後約2〜3カ月(マイル利用は翌日まで)
ANAマイレージクラブ モバイルプラス入会日の翌日まで(継続する場合は毎年1月末まで)
ANA Pocket条件を達成した月の翌月末まで
ANAリサーチ条件を達成した月の翌月末まで
ANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLET利用月の翌月末まで
ANAモバイル利用月の翌月中旬まで

ANAカードマイルプラスやその他加盟店のように、3カ月後の月末までかかるサービスもあります。クリアマークがすぐに付かなくても、表の時期までは様子を見ましょう。反映の時期はANAの反映時期のページにもまとまっています。

決済額は毎月反映、アメックスのANAカードだけ年1回2月

ブランドごとに決済額がANAのご利用実績照会に出る時期

決済額がご利用実績照会に出る時期は、カードのブランドで違います。

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支払いご利用実績照会に出る時期頻度途中経過を見る明細
ANAカード(三井住友カード)利用月の翌々月末まで(例:1月16日〜2月15日の利用分は3月末まで)毎月Vpass
ANAカード(JCB)同上毎月MyJCB
ANAカード(ダイナースクラブ)同上毎月クラブ・オンライン
ANAカード(アメリカン・エキスプレス)12月16日〜翌年12月15日の利用分を2月にまとめて年1回アメックス・オンラインサービス
ANA Pay利用月の翌月末まで毎月アプリのご利用履歴

アメックスのANAカードの決済額は、2月に反映されるまでご利用実績照会に表示されません。期間中はカード会社の明細で足す形で進み具合を確かめます。

ご利用実績照会に出る金額が実際の利用額と違うときは、対象外の決済が含まれているか、反映のタイミングがずれていることが理由です。

達成の知らせは翌年2月頃のメールで届く

条件を満たしてもその時点では知らせは来ません。達成したことは翌年2月頃にメールで知らされます。

アプリやANAのウェブサイトに出る来年度のステイタスは、プレミアムポイントで取ったステイタスの表示です。ライフソリューションサービスでの達成はここに反映されないので、表示がプラチナにならなくても慌てなくて大丈夫です。

プレミアムポイントで先にブロンズに届いた人には、ブロンズ確定のメールが先に届くことがあります。ライフソリューションサービスを含めたプラチナの達成は、2月頃に別のメールで届きます。

決済額400万円を集めるANAカードの選び方

決済額とANAカードマイルプラスは、どのブランドのANAカードでも数えます。選ぶ基準は、SFCにするブランドとマイルの貯まり方・年会費です。

ANAカードはSFCにするブランドで選ぶ

ANAアメックス・スーパーフライヤーズ・ゴールドの券面

ANAカードのブランドで違うのは次の3つです。

ANAカードのブランドで違う3つ
  • 決済額がANAの画面に毎月出るか年1回か
  • 支払いでのマイルの貯まり方
  • 年会費

修行の年は、SFCにするブランドで集めるのがおすすめです。同じブランドのANAカードからSFCに切り替えると、お客様番号が変わらないからです(交通系の一部のカードを除く)。修行の年からSFCの区分の判定まで、同じカードで支払いを続けられます。

ANAアメックスゴールドからANAアメックス・スーパーフライヤーズ・ゴールドに切り替えた場合は、カード番号の下4桁だけが変わります。

SFCの券種の比べ方は、スーパーフライヤーズカード(SFC)のおすすめは?2028年改定後の選び方と先に作るANAカードで詳しく見られます。

ANAアメックスゴールドならANAの航空券は100円=3マイル相当

ANAアメックスゴールドの券面

ANAアメックスゴールドでANAの航空券を買うと、100円につき合計3マイル相当が貯まります。内訳は次の3つです。

  • 通常ポイント(1%)
  • ANAグループ利用のボーナスポイント(1%)
  • ANAカードマイルプラス(1%)

航空券代が10万円なら3,000マイル相当になります。カードの支払いでプレミアムポイントは増えませんが、修行で使う航空券代をマイルに変えられます。

搭乗ボーナスマイルは25%で、カードが手元に届いた後の搭乗分から付きます。修行の最初の便より前にカードを用意しておけば、全区間で受け取れます。

空港や機内での買い物も割引になり、家族カードも対象です。

割引の対象割引
ANA FESTA5%OFF
機内販売10%OFF
ANAショッピング A-style5%OFF
ANA DUTY FREE SHOP10%OFF

空港内店舗とA-styleなどの分類は、7サービスをそろえるときに使う場面と重なります。

私も以前ANAアメックスゴールドを使っていました。ポイントは有効期限がなく、まとまってから1,000ポイント=1,000マイルでANAマイルに移せるので、航空券代のポイントを急いで使い切る必要がありません。

ANAアメックスゴールドの利用ボーナスマイルは1月〜12月の利用で数える

ANAアメックスゴールドの利用ボーナスマイルとライフソリューションサービスの決済額の期間の違い

ANAアメックスゴールドは、毎年1月1日〜12月31日のカード利用が400万円(税込)以上になると15,000マイルが付きます。2027年1月からの仕組みで、翌年3月末までに進呈されます。

2026年9月2日以降に申し込んだ人は、2026年9月2日〜12月31日の利用が100万円以上で5,000マイルです(2027年3月末までに進呈)。

金額はライフソリューションサービスの決済額と同じ400万円ですが、数え方は違います。

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比べる点ANAアメックスゴールドの利用ボーナスマイルライフソリューションサービスの決済額
期間1月1日〜12月31日12月16日〜翌年12月15日
数える支払いANAアメックスゴールドのカード利用額ANAカード・ANA Payの決済額(カード会社に届いた分)
数えないもの年会費・各種手数料などANAカードからANA Payへのチャージ・電子マネー・年会費など

期間が半月ずれているので、同じ400万円で両方を満たせるとは限りません。400万円の支払いをこのカードに集めておくと、両方の目安になります。

ANAアメックスゴールドの決済額の途中経過はアメックスの明細で足す

ANAアメックスゴールドで払った分は、2月に反映されるまでANAの画面に決済額が出ません。期間中はアメックス・オンラインサービスの明細で利用額を足し、月平均約33万円のペースに乗っているかを確かめます。

2月の反映前に退会やほかのブランドへの変更をしないことも、前述のとおり覚えておきましょう。

年会費は42,900円(税込)で、家族カードは1枚ごとに21,450円(税込)です。

ANAアメックスゴールドは税金・チャージでポイントの付き方が違う

ANAアメックスゴールドでも税金や公共料金は払えます。違うのはポイントの付き方です。

支払いポイント
通常の買い物100円=1ポイント
電力・ガス・水道・国税・地方税・公金・決済サービスの支払い200円=1ポイント
決済サービスへのチャージ・寄付団体・事業用決済等ポイント加算の対象外

国税は、基本カードと家族カードの合算で年300万円を超えるとポイント加算の対象外です。ふるさと納税などの地方税は、この300万円に含みません。

税金とANA Pay以外のQR決済へのチャージは、ポイントが半分や対象外でも決済額には数えます。決済額を積むことと、ポイントが付くことは分けて考えましょう。

以前、毎月の寄付をアメックスで払っていて、しばらくしてポイントが付いていないことに気づきました。毎月の支払いは一度明細で確かめておくと安心です。

ANAアメックスゴールドの入会キャンペーンは入会後3か月の利用額で決まる

2026年11月4日申込分までの入会キャンペーンは、入会後3か月以内のカード利用額で特典が決まります。3か月以内に200万円以上使うと、合計128,000マイル相当です。

合計の内訳は、入会ボーナス2,000マイル+ボーナスポイント93,000+ボーナスマイル13,000+通常ポイント20,000です。家族カードの利用分も3か月の利用額に入り、年会費・各種手数料は入りません。ボーナスマイルは2027年6月末頃に積算され、積算月から12か月後の末日まで使えます。

次の場合はキャンペーンの対象外です。

入会キャンペーンの対象外
  • ANAアメックスの5券種を持っている人・過去に持っていて再入会する人
  • すでに持っているアメックスのカードから切り替える人
  • 家族カードだけの申し込み
  • スーパーフライヤーズカードに新規で申し込む人

キャンペーンの3か月の利用額と、ライフソリューションサービスの決済額は別の数え方です。キャンペーン中の支払いがどちらの年度の決済額に入るかは、カード会社にデータが届いた日で決まります。

特典が入る前にSFCへ切り替えるとキャンペーンの対象外になります。切り替えは原則として入会後6か月が過ぎてからなので、ボーナスが入った後にしましょう。

条件の細かい点は、ANAアメックスゴールドの入会キャンペーン(合計128,000マイル相当・2026年11月4日申込分まで)で確かめられます。

航空券の100円=3マイル相当・ANA FESTAと機内販売の割引・年400万円の利用で15,000マイルを、支払いを集める1枚でまとめて受け取れるのがANAアメックスゴールドです。

ANAアメックスゴールド

★ 入会キャンペーン 最大128,000マイル相当

決済額が毎月ANAの画面に出るカードと比べたい人は、ANAアメックスゴールドとANA VISAワイドゴールドの比較が判断の材料になります。ANA以外のカードも含めて比べたい人は、マイルが貯まるクレジットカード最強はどれ?を見てみてください。

ANAライフソリューションサービスに関するFAQ

ANAライフソリューションサービスを使えば飛行機に乗らずにSFCを取れますか?

取れません。サービスと決済額で減らせるのはプレミアムポイントの量だけで、プラチナなら年30,000プレミアムポイントをANAグループ運航便の搭乗で貯めます。飛行機だけの50,000より20,000少なく、東京〜那覇をファーストクラスのフレックスなどの運賃で乗るなら15区間が9区間になります。

ライフソリューションサービスはいくつ使えばいいですか?

プラチナなら7サービス以上で、そのうちANA MallとANAトラベラーズの2つは必須です。ブロンズは4サービス以上、ダイヤモンドとダイヤモンド+Moreは7サービス以上です。空港のANA FESTAとANA DUTY FREE SHOPで1つと数えるように、同じ分類のサービスは何回使っても1つなので分類が重ならないように選びます。

家族カードで払った分は誰の決済額になりますか?

本会員の決済額に合算します。家族の生活費を家族カードで払えば、その分も本会員の400万円に入ります。家族会員のお客様番号でANA Payを使った分も本会員に合算です。ANAカードマイルプラスも本会員だけが対象で、家族カードの利用分は本会員のマイルとして積算されます。

ANA Payだけで決済額を400万円にしてもいいですか?

かまいません。ANA Payの決済額も対象で、アプリを4.40.0以上に更新していればマイルからチャージしたANA Payでの支払いも数えます。ANAカードからANA Payへのチャージは決済額に入らず、ANA Payで払った金額の方を数えます。同じお金を二重に数えることはありません。

7サービスをそろえるのにいくらかかりますか?

費用は買う物や使い方で変わります。決まった料金があるのはANA Pocket Proの月額550円などで、ANA Mall・空港内店舗・機内販売は買う物の値段だけです。ANAでんき・ANAガスは毎月の料金を払うサービスなので、電気やガスの契約を見直す予定がある人に向きます。

まとめ

ANAライフソリューションサービスは、ANA MallやANAトラベラーズなど飛行機以外のANAのサービスを使って、プラチナに要るプレミアムポイントを30,000まで減らせる条件です。押さえる点は次の4つです。

押さえる点内容
プラチナの3条件30,000プレミアムポイント(ANAグループ運航便)・7サービス以上・ANAカードとANA Payの決済400万円
必須のサービスANA MallとANAトラベラーズ。同じ分類は何回使っても1つ
数える期間サービスと決済額は12月16日〜翌年12月15日。2028年度の条件は未発表
決済額に入る支払い家族カード・税金・積立投資は入る。ANA Payへのチャージ・電子マネーは入らない

生活費や税金で年400万円をANAカードに集められる人なら、飛行機の回数を減らしてプラチナを目指せます。届かない人やSFCに早く申し込みたい人は、飛行機だけで50,000を目指す方が合います。

支払いを集めるカードは、SFCにするブランドのANAカードで選びます。ANAアメックスゴールドなら修行の航空券が100円=3マイル相当で貯まり、プラチナのサービスが始まったら同じブランドのANAアメックス・スーパーフライヤーズ・ゴールドに切り替えを申し込めます。

使う7つを決めたら、次のボタンからANAアメックスゴールドの入会キャンペーンの条件を確かめてみてください。

ANAアメックスゴールド

★ 入会キャンペーン 最大128,000マイル相当

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