ANAアメックスゴールドの入会キャンペーン解説|128,000マイル相当とマイ友の条件

ANAマイルを貯めるためにANAアメックスゴールドを作ると決めて申込ページを開く前に、3カ月で使える金額だと何マイルになるのか・マイ友プログラムと一緒にもらえるのかを確かめておきたい。

ANAアメックスゴールドの入会キャンペーンは2026年11月4日の申込受付分まで、カードの承認日から3カ月以内に200万円以上使うと合計128,000マイル相当です。200万円に届かなくても75万円・150万円の段階でそれぞれ受け取れます。

マイ友プログラムと一緒にもらえるかは公式に書かれていません。ただマイ友プログラムは入会した後には登録できないので、紹介してくれる人がいるなら申し込む前に登録だけ済ませておきます。両方受け取れれば130,000マイル相当で、確実に知りたい人は申し込む前に専用窓口で確かめられます。

続けて利用額に入る支払いと入らない支払い、ANAアメックスのカードを今または過去に持った人など対象外になる条件を確かめます。受け取ったマイルが年会費42,900円に見合うかも比べます。

自分の支払いで何段階目まで届くかが分かれば、3カ月の普段の支払いをそのままANAの特典航空券に使えるマイルに変えられます。

ANAアメックスゴールド

★ 入会キャンペーン 最大128,000マイル相当

目次

新規入会キャンペーンは合計128,000マイル相当

ANAアメックスゴールド(ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード)の入会キャンペーンは、ANAの案内では「新しくなったANAアメックス 新規入会キャンペーン」という名前です。まずは使った金額ごとに何がもらえるかを見ていきましょう。

入会後3カ月以内の利用額で3段階に増える

表はちょうどその金額を使った場合の内訳です。

スクロールできます
利用額入会ボーナスボーナスポイントANAのボーナスマイル通常ポイント合計
75万円2,000マイル23,00011,000マイル7,50043,500マイル相当
150万円2,000マイル63,00012,000マイル15,00092,000マイル相当
200万円2,000マイル93,00013,000マイル20,000128,000マイル相当
2026年10月9日時点。通常ポイントは100円=1ポイントの支払いで計算
ボーナスポイントは積み上がり、ANAのボーナスマイルは到達段階の1回だけ受け取れることを示す図

ボーナスポイントは段階ごとに積み上がります。75万円で23,000・150万円でさらに40,000・200万円でさらに30,000が加わり、合計93,000ポイントです。

一方ANAのボーナスマイルは積み上がりません。75万円で11,000マイル・150万円で12,000マイル・200万円で13,000マイルのうち、到達した段階の数を1回だけ受け取ります。200万円まで使っても11,000+12,000+13,000とはならず、13,000マイルです。

ANAのキャンペーンページの表では、200万円以上が106,000マイル相当と書かれています。これはボーナスポイント93,000とボーナスマイル13,000だけの数で、入会ボーナス2,000マイルと通常ポイント20,000を足すと128,000マイル相当になります。

申し込みは2026年11月4日の受付分まで

入会キャンペーンの3カ月はカードの承認日から数えることを示すタイムライン

入会キャンペーンの期間は2026年9月2日13時から2026年11月4日の申込受付分までです。

気をつけたいのは3カ月の数え始めです。3カ月は申込日からではなく基本カードの承認日から数えます。利用額は明細に載る「カードご利用日」で集計されます。

お店からカード会社へ利用データが届くまでに1カ月以上かかることもあります。3カ月の最後のほうの支払いを当てにせず、余裕をもった予定を組みましょう。

200万円は3カ月で月約67万円のペース

3カ月の目標を1カ月あたりに直すと次のペースになります。

目標の利用額1カ月あたり
75万円25万円
150万円50万円
200万円約67万円

家族カードの利用も数えられるので家族の支払いもこのカードにまとめられます。

達成しやすくするには次のような支払いを3カ月の間に集めるのが現実的です。

3カ月の間に集めたい支払い
  • 家族それぞれの日々の買い物
  • 通信費などの毎月の固定費
  • 旅行代金や家電の買い替えなどもともと予定していた大きな支払い

大きな支払いの予定がある時期に合わせて申し込むと無理に買い物を増やさずに済みます。

113,000ポイントは同じ数のANAマイルに移せる

128,000マイル相当の「相当」は一部がポイントで入るという意味です。

スクロールできます
受け取り方内訳数
ポイントで入るボーナスポイント93,000+
通常ポイント20,000
113,000ポイント
マイルで直接入る入会ボーナス2,000+
ANAのボーナスマイル13,000
15,000マイル

ポイントは1,000ポイント=1,000マイルでANAマイルに移せます。移行は1,000ポイント単位で、1日1回までです。移行手数料はかからず、ポイントに有効期限はありません。

ポイントのまま持っておき、特典航空券を予約するときに必要な分だけマイルに移すという使い方ができます。

ほかのアメックスのカードと移行の条件を比べるなら、アメックスのポイントをマイルに移行する方法が参考になります。

入会キャンペーンの利用額に入る支払い・入らない支払い

200万円を目指す前にどの支払いが数えられるかを確かめておきましょう。

支払い入会キャンペーンの利用額
家族カードの利用
年会費・各種手数料
税金・公共料金除くという記載はない
(通常ポイントは200円=1ポイント)
電子マネーなどへのチャージ・
ANA Payへのチャージ・
事業用の支払い
入るかどうかの記載がない

入る・入らないがはっきり書かれているのは家族カードと年会費・手数料だけです。それ以外は200万円の計算に頼りすぎない予定の立て方が安全です。

入会キャンペーンの利用額に入る支払い・入らない支払い・書かれていない支払いを4つに分けた図

家族カードの利用分も利用額に入る

家族カードで使った分も入会キャンペーンの利用額に入ります。キャンペーンの注意事項には「基本カード会員様および家族カード会員様のカードご利用分が対象」と書かれています。

家族カードの年会費は21,450円(税込)です。この年会費そのものは利用額に入りません。

税金・公共料金は対象外の支払いに挙がっていない

入会キャンペーンの注意事項に税金・公共料金を利用額から除くという記載はありません。

ただし通常ポイントは貯まり方が変わります。電気・ガス・水道の料金と国税・地方税などの税金や公金は200円=1ポイントで、100円=1ポイントの半分です。

たとえば200万円すべてを税金で払うと、通常ポイントは20,000ではなく10,000になります。また国税は1月〜12月の合計が300万円を超えた分にはポイントが付きません。

200万円を使ったときの通常ポイントを、ふだんの支払いの20,000ポイントと税金・公共料金の10,000ポイントで比べた図

税金や公共料金で目標を埋める場合は、128,000マイル相当より通常ポイントの分が少なくなると見込んでおきましょう。

年会費や手数料は利用額に入らない

年会費やアメリカン・エキスプレスが定める各種手数料は利用額に入りません。

利用額に入らない年会費・手数料
  • カードの年会費
  • ETCカードの年会費・発行手数料
  • カードご利用代金明細書の手数料
  • ポイント移行コースの年間参加費

クーポンやポイントを支払いに充てた場合はカードで払った分だけが数えられます。海外のお店での利用など3カ月の間でも対象外になる場合があります。

チャージ・事業用の支払いは入るか書かれていない

次の3つは入会キャンペーンの利用額に入るかどうかが書かれていません。

利用額に入るか書かれていない支払い
  • 電子マネーなど決済サービスへのチャージ
  • ANA Payへのチャージ
  • 事業用の決済に関わるお店での支払い

通常ポイントについては、決済サービスへのチャージと事業用の決済(カードご利用日が2025年10月28日以降)にはポイントが付きません。事業用の決済に当たるお店は公表されていません。

入るかどうか分からない支払いを当てにして3カ月が過ぎると、目標に届かなかったときに取り返せません。この3つは200万円の計算に入れずに予定を立てておきましょう。

入会キャンペーンの対象になる人・ならない人

入会キャンペーンを受け取れるかどうかはこれまでに持っていたカードで決まります。

状況入会キャンペーン
ANAアメックスのカード5種類を
今持っている・過去に持っていた

アメリカン・エキスプレスの
カードから切り替える

家族カードだけを申し込む・
ANAスーパーフライヤーズカードを
新規で申し込む

VISA・JCBなどほかのブランドの
ANAカードを持っている
対象外の条件にない
アメックスグリーンなど
アメックスのカードを
持っている・持っていた
案内に記載なし

自分がどれに当たるかを順に見ていきましょう。

入会キャンペーンの対象になる人・ならない人を状況ごとに示した図

今または過去にANAアメックスのカード5種類を持った人は対象外

次のカードのどれかを今持っている人はANAアメックスゴールドに申し込めません。ANAアメックスのカードは同時に1種類しか持てないためです。

ANAアメックスのカード5種類
  • ANAアメリカン・エキスプレス・カード
  • ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
  • ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
  • ANAアメリカン・エキスプレス・スーパーフライヤーズ・ゴールド・カード
  • ANAアメリカン・エキスプレス・スーパーフライヤーズ・プレミアム・カード

過去にこの5種類のどれかを持っていて、もう一度入会する人も入会キャンペーンの対象外です。

発行・利用・退会の実績が後から分かった場合は特典はさかのぼって無効になり、年会費は請求されます。以前に持っていたかもしれない人は申し込む前に思い出しておきましょう。

一般カードのANAアメックスからの切り替えは対象外

ANAアメックス(一般カード)からANAアメックスゴールドに切り替えても、新規入会キャンペーンは受け取れません。アメリカン・エキスプレスのカードから切り替える人は対象外に挙がっています。

2026年10月9日時点で切り替える人向けの特典は案内されていません。

またカードの切り替えは原則として入会後6カ月が過ぎてからです。

家族カードだけ・ANAスーパーフライヤーズカードの申し込みは対象外

すでにANAアメックスゴールドを持っている人が家族カードだけを追加しても、入会キャンペーンの対象にはなりません。

ANAスーパーフライヤーズカード(SFC)に新規で申し込む人も対象外です。

VISA・JCBのANAカードの保有は対象外の条件にない

ANA VISAカードやANA JCBカードを持っていることは、入会キャンペーンの対象外の条件に挙がっていません。

ただしANAアメックスゴールドは2枚目のANAカードになるので、マイ友プログラムは使えません。マイ友プログラムは今ANAカードを持っていない人が対象です。

すでにアメックスグリーンなどを持っている人は専用窓口で確かめる

アメックスグリーン・アメックスゴールドプリファード・アメックスプラチナなどを持っている人や持っていた人が入会キャンペーンの対象になるかは、案内に書かれていません。

申込自体については、一部の提携カードやビジネス・カード、コーポレート・カードなどを持っている人も申し込めます。ただしメンバーシップ・リワードのポイントは合算できません。

一定期間にアメリカン・エキスプレスのカードの入退会を繰り返すなど、不正・不当な行為と判断された場合は特典はさかのぼってすべて無効になります。

アメックスのカードを持っている、または持っていた人は申し込む前に次の窓口で確かめておくと安心です。

ANA アメリカン・エキスプレス・カード お申し込み専用窓口:0120-773-577(通話料無料・9:00〜21:00・土日祝休)

入会キャンペーンとは別にもらえるマイル

ANAアメックスゴールドでは入会キャンペーンのほかにも、条件しだいでマイルを受け取れます。

スクロールできます
特典もらえる数受け取る条件入会キャンペーンと
一緒に受け取れるか
入会キャンペーン128,000マイル相当承認日から3カ月以内に
200万円以上
(基準)
マイ友プログラム2,000マイル申し込む前に登録・
今ANAカードを持っていない
案内に記載なし
利用ボーナスマイル5,000マイル2026年9月2日〜12月31日に
100万円以上
案内に記載なし
合計
(すべて受け取れた場合)
135,000マイル相当上の3つの条件を
すべて満たす
案内に記載なし
2026年10月9日時点

135,000マイル相当は3つともすべて受け取れた場合の計算です。マイ友プログラムと利用ボーナスマイルは、どちらも入会キャンペーンと一緒に受け取れるとは公式に書かれていません。

入会キャンペーン128,000マイル相当にマイ友プログラム2,000マイルと利用ボーナスマイル5,000マイルを足すと135,000マイル相当になる図

このほかANAの航空券で払うとマイルが増え、ANAアメックス ドリームキャンペーンの抽選にも応募できます。この2つは合計に入れていません。

マイ友プログラムで入会者に2,000マイル

マイ友プログラムは、ANAカードを持つ家族や友人の紹介で入会すると紹介した人と入会した人の両方にマイルが入るANAの制度です。

ANAアメックスゴールドはANAのカード区分ではゴールドに入ります。ゴールドの区分では入会した人に2,000マイル、紹介した人に1,500マイルです。

マイ友プログラムで紹介した人は1,500マイル、入会した人は2,000マイル増えることを示す図

ANAの表では入会した人の合計が4,000マイルと書かれています。ただこの4,000マイルには通常の入会ボーナス2,000マイルが含まれています。入会キャンペーンの128,000マイル相当にも同じ2,000マイルが入っているので、マイ友プログラムで増えるのは2,000マイルです。

マイ友プログラムを使えるのは今ANAカードを持っていない人です。

  • VISA・JCBなどのANAカードを今持っている人は対象外
  • 過去に同じ種類のANAカードを持っていた人は、退会から6カ月が過ぎていてマイ友プログラムのマイルを受け取ったことがなければ対象

マイルはカードが手元に届いてから約10日後までに入ります。登録の手順や対象外の細かい条件はマイ友プログラムの解説で詳しく紹介しています。

マイ友プログラムとの併用は公式に書かれていない

入会キャンペーンの注意事項には次の一文があります。

今回特典が付与された場合、同時期に実施する他のキャンペーンの特典は重複して受け取れない場合があります。

一方マイ友プログラムの側はカードの入会方法を問いません。マイ友プログラムがこの注意事項の「他のキャンペーン」に当たるかどうかは、どちらの案内にも書かれていません。

両方とも受け取れた場合は128,000+2,000で130,000マイル相当です。

紹介してくれる人がいるなら申し込む前に登録だけは済ませておきましょう。併用できるかを確実に知りたい人は、申し込む前に専用窓口(0120-773-577)で確かめられます。

2026年中に100万円使うと利用ボーナスマイル5,000マイル

2026年9月2日以降に申し込んだ人は、2026年9月2日〜12月31日のカード利用が100万円以上になると利用ボーナスマイル5,000マイルを受け取れます。マイルは2027年3月末までに入ります。

集計は12月31日で終わります。承認が遅いほど100万円を使える期間は短くなります。

年会費や手数料などは集計に入りません。入会キャンペーンの3カ月の利用を集計から除くという記載はありません。

2027年からは1月〜12月の利用が400万円以上で15,000マイルに変わります。

ANAの航空券で払うと100円=3マイル相当

着陸態勢で飛ぶANAの旅客機

200万円の中身によっても受け取るマイルは変わります。

ANAグループでANAの航空券を買うと100円あたり次の3つが同時に貯まり、合計3マイル相当になります。

ANAの航空券100円あたりに貯まるもの
  • 通常ポイント:1ポイント
  • ANAグループ利用のボーナスポイント:1ポイント
  • ANAカードマイルプラス:1マイル

3カ月の利用のうち30万円がANAの航空券なら、通常ポイントとは別に6,000マイル相当が増えます。200万円すべてが航空券なら増える分は40,000マイル相当です。

旅行の予定がある人は航空券の購入を3カ月の間に合わせると、入会キャンペーンの利用額とマイルの両方が進みます。

抽選で50,000マイルが当たるANAアメックス ドリームキャンペーン

2026年8月19日〜11月18日には、ANAアメックス ドリームキャンペーンも行われています。参加登録したANAアメックスの本会員から抽選で300名に50,000マイルが当たります。

これから入会する人も応募できます。条件は次の2つです。

  • 2026年11月18日時点で有効なANAアメックスのカード(本カード)を持っている
  • 期間中に入会したカードのANAマイレージクラブお客様番号(10桁)で参加登録する

家族カードは対象外です。当選した場合のマイルは2027年3月末頃に入り有効期限は12カ月です。

ドリームキャンペーンは参加登録が必要です。入会キャンペーンと混同しないようにしましょう。

入会キャンペーンのマイルを年会費42,900円と比べる

ANAアメックスゴールドの年会費は42,900円(税込)です。入会キャンペーンのマイルがこの金額に見合うかは、マイルを何に使うかで変わります。

金額で比べやすいのはANA SKY コインです。1コインを1円として、ANAの航空券や旅行商品の支払いに使えます。

ANA SKY コインに換えると初年度の年会費を上回る

ANAアメックスゴールドの会員は、ANAのゴールドカード会員の交換率でANA SKY コインにマイルを換えられます。換えるマイルが多いほど交換率が上がります。

スクロールできます
換えるマイルもらえるコイン交換率
10,000マイル12,000コイン1.2倍
20,000マイル26,000コイン1.3倍
30,000マイル42,000コイン1.4倍
40,000マイル60,000コイン1.5倍
50,000〜200,000マイル80,000〜320,000コイン1.6倍
2026年10月9日時点。10,000マイル以上は10,000マイル単位で交換
入会キャンペーンのマイルをANA SKY コインに換えた額と年会費42,900円を比べた図

200万円を使って128,000マイル相当を受け取った場合、100,000マイルを換えると160,000コインです。120,000マイルなら192,000コインになります。

75万円の段階で受け取る43,500マイル相当でも、40,000マイルを換えれば60,000コインです。どちらも初年度の年会費42,900円を上回ります。

ANA SKY コインの有効期限は交換した月から12カ月目の末日です。航空券を買う予定が決まってから換えましょう。

特典航空券なら日本〜ホノルル往復3回分

ゲートに駐機するANAのエアバスA380「FLYING HONU」
ANAのエアバスA380「FLYING HONU」(筆者撮影)

マイルを特典航空券に使う場合の目安です。

路線
(往復・ローシーズン・エコノミー)
必要なマイル
東京〜沖縄16,000マイル
日本〜バンコク・シンガポール30,000マイル
日本〜ホノルル35,000マイル
日本〜北米40,000マイル

128,000マイル相当があれば、日本〜ホノルルの往復が3回分(105,000マイル)です。

国際線の特典航空券では燃油特別付加運賃などを現金で別に払います。

またANAのボーナスマイル13,000マイルは有効期限が12カ月と短めです。受け取る前から何に使うかを決めておくと失効を避けられます。

特典航空券・座席アップグレード・ANA SKY コインなど、使い道ごとの1マイルの価値はANAマイルの使い道で比べています。

2年目からは継続ボーナスと利用ボーナスマイルで年会費と比べる

入会キャンペーンは初年度だけです。2年目からも年会費42,900円(税込)が毎年かかります。

2年目以降に受け取れるのは次のマイルです。

2年目以降に受け取れるマイル
  • 継続ボーナスマイル:毎年2,000マイル
  • 利用ボーナスマイル:2027年から、1月〜12月の利用が400万円以上で15,000マイル
  • ANAの航空券の購入:100円=3マイル相当

ANAの航空券を買う頻度や年間にカードで払う金額によって、2年目以降も年会費に見合うかが決まります。入会キャンペーンのマイルだけを目当てにするのではなく2年目以降も使い続けられるかで判断しておくと、作ったあとに迷わずに済みます。

入会キャンペーンが向いている人・向いていない人

入会キャンペーンを生かせるかどうかは3カ月で使える金額とマイルの使い道で決まります。

向いている人向いていない人
(ほかのカードと比べる)
3カ月で75万円以上の
支払いがある人
3カ月で75万円に届かない人
ANAのSFCを目指す人年会費を抑えたい人
ANA以外のマイルも使いたい人

3カ月で75万円以上の支払いがある人は向いている

家族カードの分も合わせて3カ月で200万円使えば128,000マイル相当、75万円でも43,500マイル相当を受け取れます。前述のとおり、どちらもANA SKY コインに換えれば初年度の年会費42,900円を上回ります。

ANAの航空券を買う予定がある人は100円=3マイル相当でさらにマイルが増えます。

3カ月の支払いの見通しが立ち、ANAマイルの使い道がある人には入会キャンペーンが作るきっかけになります。

SFCを目指す人は入会キャンペーンの支払いをSFCの判定にも数えられる

ANAスーパーフライヤーズカード(SFC)は、ANAアメックスゴールドを作るだけでは持てません。申し込めるのは次のどれかに当てはまる人です。

SFCに申し込める人
  • ANAの「ダイヤモンドサービス」メンバー
  • ANAの「プラチナサービス」メンバー
  • ANAグループ運航便の搭乗で100万ライフタイムマイルに到達した人

2028年4月からのSFCの改定で、ANAカードとANA Payの年間決済額が300万円以上なら「SFC PLUS」、300万円未満なら「SFC LITE」に分かれます。最初の判定期間は2026年12月16日〜2027年12月15日です。

2028年4月からのSFC PLUSとSFC LITEの区分と、最初の判定期間2026年12月16日〜2027年12月15日を示す図

入会キャンペーンの支払いのうち、2026年12月16日以降にカード会社へデータが届いた分はこの最初の判定期間に入ります(2027年12月15日までにSFCに入会する場合)。11月に申し込んで承認された場合3カ月の利用の後半が判定期間に重なります。

アメリカン・エキスプレスの決済額がANAに反映されるのは年1回・2月中旬頃です。反映される前にほかのブランドへ変えたり退会したりすると、アメックスでの利用分は数えられません。

同じブランドのANAアメックス・スーパーフライヤーズ・ゴールドに切り替える場合、ANAマイレージクラブのお客様番号は変わりません。切り替え前後の決済額の扱いはアメリカン・エキスプレスに確かめるよう案内されています。

SFCの区分と300万円の数え方は、SFCの改定で2028年4月から変わることで詳しく紹介しています。

3カ月で75万円に届かない人はほかのカードの入会キャンペーンと比べる

3カ月の利用が75万円に届かないとボーナスポイントとANAのボーナスマイルは入りません。受け取れるのは入会ボーナス2,000マイルと通常ポイントだけです。

3カ月で75万円が難しい人はほかのカードの入会キャンペーンも月あたりの金額で比べてみましょう。

たとえばアメックスゴールドプリファードは入会後6カ月以内に合計200万円以上使うと、合計120,000ポイントを受け取れます。期間は長くても月あたりの目安は約33.3万円で、ANAアメックスゴールドの3カ月で75万円(月25万円)より多く使う必要があります。

アメックスゴールドプリファードの120,000ポイントの内訳
  • 入会後4カ月以内に合計100万円以上:30,000ポイント
  • 入会後6カ月以内に合計200万円以上:70,000ポイント
  • 200万円利用分の通常ポイント:20,000ポイント

ただしANAマイルに移すにはメンバーシップ・リワードANAコース(年間参加費5,500円・税込)への登録が必要で、通常の移行は1月〜12月で40,000マイルまでです。これとは別に2026年11月30日の申込分までが対象の、2,000ポイント=1,000マイルで移行上限のない移行キャンペーンもあります。

アメックスゴールドプリファードの条件はアメックスゴールドプリファードの入会キャンペーンで、ほかのカードも含めた条件の金額はクレカの入会キャンペーン比較で比べられます。

年会費を抑えたい人はANA VISAワイドゴールドと比べる

同じANAのゴールドの区分で年会費を抑えるなら、ANA VISAワイドゴールドの年会費は15,400円(税込)です。

スクロールできます
項目ANAアメックスゴールドの券面
ANAアメックスゴールド
ANA VISAワイドゴールドの券面
ANA VISAワイドゴールド
年会費(税込)42,900円15,400円
ANAの航空券の購入100円=3マイル相当100円=2マイル相当
マイ友プログラムの
入会者のマイル
2,000マイル2,000マイル

ANAの航空券をよく買う人ほど、100円あたり1マイル相当の差が年会費の差を埋めていきます。航空券をあまり買わないなら年会費の安さが効いてきます。

2枚の違いはANAアメックスゴールドとANA VISAワイドゴールドの比較、ANAマイルが貯まるカード全体からの選び方はANAマイルのおすすめカードで見られます。

ANA以外のマイルも使いたい人はアメックスゴールドプリファードと比べる

アメックスゴールドプリファードの券面

ANAアメックスゴールドのポイントはANAマイルにしか移せません。

アメックスゴールドプリファードのポイントは、ANA・JALを含む13社の航空会社のマイルに移せます。JALのマイルには2,500ポイント=1,000マイルで移せます。

JALにも乗る人や行き先によって航空会社を選びたい人は、交換先の多いカードも候補になります。違いはANAアメックスゴールドとアメックスゴールドプリファードの違いで比べています。ANAマイルにこだわらず選び直すならゴールドカードのおすすめ比較も参考になります。

入会キャンペーンでANAアメックスゴールドを申し込む手順

申し込みから入会キャンペーンのマイルを使い切るまでの流れは次の4つです。

スクロールできます
手順いつすること
① マイ友プログラムに登録申し込む前紹介する人がいる場合だけ登録する
② 申し込む2026年11月4日まで申込ページの表示を確かめて申し込む
③ 目標の金額まで使う承認日から3カ月以内75万円・150万円・200万円の
どこを目指すか決めて使う
④ マイルを使う2027年6月末頃に入ってから
12カ月以内
ANAのボーナスマイルを使い切る
入会キャンペーンでANAアメックスゴールドを申し込む4つの手順の流れ図

① 申し込む前にマイ友プログラムに登録する

マイ友プログラムを使う人は、ANAカードを持つ家族や友人から登録用URLと紹介番号を受け取ります。そのURLから紹介番号と必要事項を入力してカードを申し込む前に登録します。

カードへの入会は登録日から3カ月以内です。3カ月を過ぎたら登録し直す必要があります。

登録しないまま入会したり、入会した後に登録したりするとマイ友プログラムのマイルは受け取れません。

紹介してくれる人がいなければこの手順は飛ばして構いません。マイ友プログラムの登録は入会キャンペーンの条件ではありません。

紹介者が身近にいない人はこの番号を使えます

このサイトの筆者のマイ友プログラムの紹介番号です。ANA公式の登録ページで紹介番号と紹介者氏名の両方を入力して登録します。

登録を済ませてから下の申込ボタンでANAアメックスゴールドを申し込み、登録日から3カ月以内に入会してください。入会したあとに登録するとマイ友プログラムの2,000マイルは受け取れません。

② 申込ページの128,000マイル相当の表示を確かめて申し込む

ANAアメックスゴールドの券面

入会特典は申し込んだときに見ていたページに書かれたものが適用されます。申し込んだあとにほかの特典に変えることはできません。

申し込む直前に申込ページに次の2つが書かれているかを確かめましょう。

  • 合計128,000マイル相当
  • 最大13,000マイルのANA新規入会特典

13,000マイルはANAが提供する特典です。申込ページの案内に、参加登録の手続きは書かれていません(参加登録が必要なのは前述のドリームキャンペーンです)。

すでにANAマイレージクラブのお客様番号を持っている人は、申込時に「現在お持ちのANAマイレージクラブお客様番号」の欄に入力しておきます。マイル口座が自動で1つにまとまります。

期間・条件・内訳はANAの新規入会キャンペーンのページでも確かめられます。

★ 入会キャンペーン 最大128,000マイル相当

③ カードの承認日から3カ月以内に目標の金額まで使う

カードが届いたら承認日から3カ月の期限を手帳やカレンダーに書いておきましょう。お店からの利用データが届くのが遅れることもあるので、期限の直前の支払いを当てにせず余裕をもって目標に届くように使います。

家族カードの分も合わせて75万円・150万円・200万円のどこを目指すかを先に決めておくと、使うペースを考えやすくなります。

④ 2027年6月末頃に入るボーナスマイルを12カ月以内に使う

入会キャンペーンのマイルとポイントは別々の時期に入ります。

種類入る時期
入会ボーナス2,000マイル年会費を払ったあと、翌々月末頃まで
ボーナスポイント条件を達成するごと
(達成から最長3カ月かかる場合あり)
ANAのボーナスマイル
(最大13,000マイル)
2027年6月末頃
マイ友プログラムの
2,000マイル
カードが届いてから約10日後まで
入会キャンペーンのマイルとポイントが入る時期と、ANAのボーナスマイルの有効期限を示すタイムライン

注意したいのはANAのボーナスマイルの有効期限です。ボーナスマイルはマイル口座グループ3のマイルとして入り、有効期限は積算月から12カ月後の末日です。2027年6月末頃に入れば2028年6月末頃までに使う必要があります。

グループ3のマイルは次の使い道に使えます。

グループ3のマイルの使い道
  • ANA国内線・国際線・提携航空会社の特典航空券
  • 各種アップグレード特典
  • ANA SKY コインへの交換

提携ポイントへの交換には使えません。

ANAのビジネスクラスの個室型シート
ANAのビジネスクラスのシート(筆者撮影)

一方ポイントのまま持っている分には有効期限がありません。期限のあるボーナスマイルを先に使い、ポイントは必要なときにマイルに移すという順番にすると失効を防げます。

特典が入る前に切り替え・退会すると取り消される

入会特典が加算される前または初回の年会費を払う前にカードを切り替えたり退会したりすると、特典の対象外になります。すでに加算されたポイントも取り消されます。

申込ページに載っている特典のうち最後に入るのはANAのボーナスマイルで、2027年6月末頃です。それまではカードを切り替えずに持っておきましょう。

SFCへの切り替えはANAのボーナスマイルが入る2027年6月末頃より後

修行でSFCの条件を満たしても、すぐに切り替えるとANAのボーナスマイルを受け取れなくなるおそれがあります。

ANAアメックスのカードは同時に1種類しか持てません。同じブランドのSFCを持つには、ANAアメックス・スーパーフライヤーズ・ゴールド(またはANAアメックス・スーパーフライヤーズ・プレミアム)への切り替えになります。

なおカードの切り替えは原則として入会後6カ月が過ぎてからです。

SFCカードの券種ごとの年会費と選び方はSFCカードのおすすめで紹介しています。

ANAアメックスゴールドの入会キャンペーンに関するFAQ

200万円に届かなかったら、入会キャンペーンのマイルはもらえませんか?

もらえます。入会後3カ月以内の利用が75万円以上なら43,500マイル相当、150万円以上なら92,000マイル相当です(ちょうどの金額を100円=1ポイントの支払いで使った場合)。ANAのボーナスマイルは段階ごとに足されず、到達した段階の数を1回だけ受け取ります。75万円に届かないと受け取れるのは入会ボーナス2,000マイルと通常ポイントだけです。

マイ友プログラムと入会キャンペーンは、両方もらえますか?

両方もらえるかどうかは公式に書かれていません。入会キャンペーンの注意事項には、同時期に実施する他のキャンペーンの特典は重複して受け取れない場合があるという一文があります。一方マイ友プログラムは入会方法を問いません。紹介してくれる人がいるなら申し込む前に登録しておき、確かめたい人は専用窓口(0120-773-577)に申し込む前に問い合わせられます。

家族カードも一緒に作ると、200万円に届きやすくなりますか?

はい。家族カードで使った分も入会キャンペーンの利用額に入ります。家族カードの年会費は21,450円(税込)で、この年会費そのものは利用額に入りません。なおすでにANAアメックスゴールドを持っている人が家族カードだけを申し込んでも、入会キャンペーンの対象にはなりません。

ANAマイレージクラブの会員番号をすでに持っていても、申し込めますか?

申し込めます。申込時に「現在お持ちのANAマイレージクラブお客様番号」の欄に番号を入力すると、マイル口座が自動で1つにまとまります。今持っているマイルと入会キャンペーンで入るマイルを同じ口座で管理できます。

ANAアメックス(一般カード)やANAアメックスプレミアムにも入会キャンペーンはありますか?

あります。2026年10月9日時点でANAアメックス(一般カード)は入会後3カ月以内に75万円以上の利用で合計38,000マイル相当、ANAアメックスプレミアムは350万円以上の利用で合計242,000マイル相当です。ANAアメックスゴールドの入会キャンペーンはANAアメックスのカードを過去に持っていた人も対象外になるため、どの券種で申し込むかは先に決めておきましょう。

まとめ

ANAアメックスゴールドの入会キャンペーンは、3カ月で使った金額に応じてマイルとポイントを受け取れる特典で、200万円まで使えば合計128,000マイル相当になります。

申し込む前に押さえておきたいのは次の4点です。

申し込む前に押さえておきたい4点
  • 2026年11月4日の申込受付分までで3カ月はカードの承認日から数える
  • 家族カードの利用分は入り年会費や手数料は入らない
  • ANAアメックスのカードを持っている人・持っていた人は対象外
  • ANAのボーナスマイルは到達した段階の数を1回だけ受け取り、2027年6月末頃に入ってから有効期限は12カ月

3カ月で75万円以上の支払いの見通しがあり、ANAマイルを特典航空券やANA SKY コインに使う予定がある人なら初年度の年会費を上回るマイルを受け取れます。

マイ友プログラムを使う人は登録を済ませてから、申込ページに合計128,000マイル相当と書かれているかを確かめて申し込んでみてください。

★ 入会キャンペーン 最大128,000マイル相当

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