ANAフライングホヌのプレミアムエコノミー搭乗記|ハワイ線の座席・機内食・アメニティと必要マイル

フライングホヌでハワイへ行くと決め、ANAの予約画面でプレミアムエコノミーが気になっている。座席の広さや家族と並んで座れるか、ビジネスクラスにしなくても足りるのかが分からず決めきれない。

プレミアムエコノミーの席は2階の後方に2-3-2で並び、前後の間隔は38インチでレッグレストが付きます。成田とホノルルでは ANA LOUNGE を使えますが、無料の荷物は1個23kgまでで優先搭乗はありません。

横になって眠りたい人や荷物が23kgを超えそうな人はビジネスクラス、座ったまま過ごせる人はプレミアムエコノミーで足ります。2人なら窓側の2席で並んで座れます。見落としやすいのはラウンジで、エコノミーで乗る家族を同行者として連れて入る枠はありません。一緒に待つなら有料の ANA LOUNGE かカード会社のラウンジを使います。

2022年9月の往復でプレミアムエコノミーに乗ったときの写真と公式の数字で、座席・機内食・ラウンジ・ビジネスクラスとの違い・マイルで乗る方法を見ていきましょう。席の種類と座る席に加えて出発前に家族と待つ場所まで決めておけば、当日の成田で迷わずに済みます。

マイルで乗るなら、特典航空券は往復53,000マイル(ローシーズン)からで燃油サーチャージと税金は現金で払います。ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード(ANAアメックスゴールド)はポイントに有効期限がなく、年200万円の支払いなら約2年5か月で往復分に届きます。

ANAアメックスゴールド

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目次

ANAフライングホヌのプレミアムエコノミーの機材・席数・乗る手段

ANAフライングホヌは成田とホノルルを結ぶハワイ線専用のエアバスA380で、プレミアムエコノミーは520席のうち73席です。

乗る方法は有償の航空券を買うか、マイルで特典航空券を取るか、エコノミーの航空券をマイルでアップグレードするかの3つです。

成田とホノルルを結ぶハワイ線専用の2階建てA380

成田空港の駐機場に並ぶブルーとグリーンのANAフライングホヌ

2022年9月に成田空港へ行くと、ブルーとグリーンのフライングホヌが2機並んで止まっていました。機体ごとに塗装の色が分かれています。

機材はエアバスA380-800で、2階建ての機内に総座席数520席が並びます。クラスごとの席数は次のとおりです。

クラス座席数
ファーストクラス8席
ビジネスクラス56席
プレミアムエコノミー73席
エコノミークラス383席
合計520席

プレミアムエコノミーはビジネスクラスより多く、エコノミーの次に席数の多いクラスです。8席だけのファーストクラスの個室と機内食は、ANAフライングホヌのファーストクラス搭乗記で写真つきで紹介しています。

2026年10月25日〜2027年3月27日のダイヤでは、成田とホノルルの間を多い日で1日2往復しています。

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行きの便成田発ホノルル着帰りの便ホノルル発成田着
NH18420:108:10NH18311:3015:30(翌日)
NH18221:109:10NH18112:3016:30(翌日)
(2026年10月25日〜2027年3月27日のダイヤ)

行きの便はどちらも成田を夜に出て、現地時間で出発と同じ日付の朝にホノルルへ着きます。日付変更線を越えるためで、ホテルの予約を数えるときは到着日が出発日と同じ日付になる点に注意しましょう。

NH182とNH181は次の期間だけ火・金・日の運航になり、それ以外の期間は毎日飛びます。

  • 2026年10月25日〜11月5日
  • 2026年11月21日〜12月16日
  • 2027年1月11日〜3月18日
  • 2027年3月27日〜4月中旬

乗る手段は有償の航空券・特典航空券・アップグレードの3つ

プレミアムエコノミーに乗る3つの方法と使うマイル

プレミアムエコノミーに乗る方法と、それぞれにかかるものは次のとおりです。

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乗る方法使うマイル現金で払うもの
有償の航空券なしプレミアムエコノミーの運賃と燃油サーチャージ・税金など
特典航空券大人1名の往復53,000マイル(ローシーズン)から燃油サーチャージ・税金など
アップグレード片道15,000マイルエコノミーの運賃と燃油サーチャージ・税金など

有償の運賃は時期と空席の状況で変わります。ANAの空席照会で日付を入れると、その日の金額が表示されます。

マイルで乗るなら、特典航空券は往復53,000マイル(ロー)からです。エコノミーの航空券を買ってから上げる方法なら片道15,000マイルで済みますが、アップグレードできるのは割引率の低い運賃で買った航空券に限られます。

シーズンごとの必要マイル・予約できる時期・アップグレードできる運賃と、年間の利用額ごとに何年で貯まるかは記事の後半で表にしています。

ANA以外の航空会社のマイルにも移せるカードで貯めたいときは、アメックスのポイントをマイルに移す方法で移行先とカードを比べられます。

ANAフライングホヌのプレミアムエコノミーの座席

プレミアムエコノミーの席は2階の後方にあり、20〜30列に2-3-2の並びで73席あります。前後の間隔は38インチ(約97センチ)で、足をのせるレッグレストと15.6インチのモニターが付いています。

2人なら窓側の2席、3人なら中央の3席を選ぶと並んで座れます。

2階後方の20〜30列に2-3-2で73席

ANAのA380の座席表では、2階に前からファーストクラス(1〜2列)・ビジネスクラス(5〜18列)・プレミアムエコノミー(20〜30列)の順で並んでいます。エコノミークラスの席は1階の35列から後ろにもあります。

プレミアムエコノミーの席の記号は次のとおりです。

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列左の窓側中央右の窓側
20列なしD・F・Gなし
21〜30列A・CD・F・GH・K

最前の20列は中央の3席だけで、窓側の席は21列から始まります。

2人なら窓側の2席、3人なら中央の3席

プレミアムエコノミーで2人・3人が並んで座れる席の図

窓側はA・CとH・Kが2席ずつなので、2人なら通路を挟まずに並んで座れます。3人なら中央のD・F・Gで並べます。4人以上の家族は、通路を挟むか前後の列に分かれて座ります。

席の指定にかかる料金と期限は次のとおりです。

  • プレミアムエコノミーの事前座席指定は追加料金なし(Basic 運賃だけは事前座席指定ができない)
  • ANAのウェブサイトでの事前座席指定は出発の48時間前まで
  • 特典航空券も事前座席指定の対象
  • 48時間前を過ぎても、出発24時間前から75分前までのオンラインチェックインで全席無料で選べる

特典航空券で取った人も、予約内容の確認から事前座席指定に進めます。事前に指定できる席の数には制限があり、空席の状況で選べる席が変わります。並んで座りたいなら早めの指定がおすすめです。

前後の間隔は38インチでレッグレスト付き

足元の広さを決める前後の間隔(シートピッチ)は38インチ(約97センチ)です。足をのせるレッグレストがあり、ヘッドレストは6方向に調整できます。

フライングホヌのプレミアムエコノミー座席とひじ掛けのカップホルダー

2022年9月の帰りの便もプレミアムエコノミーでした。席に着くと、座席の上にはビニール袋に入ったブランケットが置かれていました。

広いひじ掛けには、カップホルダーが2つ並んでいました。飲み物をテーブルに出さずに置けるので、食事の前後もテーブルを広く使えます。

15.6インチのモニターとPC電源・USBポート

座席の前には15.6インチのタッチパネル式モニターがあり、最前列の席は11.6インチです。モニターのほかに座席まわりにある設備は次のとおりです。

  • PC電源とUSBポート
  • 約90度回る大型テーブル
  • 向きを変えられる読書灯
  • スマートフォンや小物を入れる収納スペース

機内でパソコンやスマートフォンを充電しながら使えるので、ホノルルに着いてから充電切れを心配せずに済みます。

ANAフライングホヌのプレミアムエコノミーの機内食・アメニティ・Wi-Fi

ホノルル線のプレミアムエコノミーには、エコノミークラスとは別のメニューがあります。飲み物と軽食にも、スパークリングワインやカップ麺などのプレミアムエコノミー限定のメニューがあります。

アメニティは枕・毛布・スリッパに加えて、ハワイ線だけのエコバッグがあります。機内Wi-Fiはメッセージの送受信だけ無料です。

ホノルル線限定のプレミアムエコノミーメニュー

成田発のNH182・184・186の2026年9〜11月のメニューは次のとおりです。

順番内容
前菜マグロスモーク、チキンの香華ロールとパプリカのエチュベ
メイン(2種類から選ぶ)牛肉とマコモダケの山椒煮(おむすび付き)/からす鰈のソテー あさり風味のクリームソース
そのほかフルーツ・クラッカー・チーズ
デザートハーゲンダッツ アイスクリーム
食事のあとの軽食マフィン・スナック類
(成田発NH182・184・186の2026年9〜11月のメニュー)

メインは肉料理と魚料理の2種類から選べます。メニューは季節や便によって変わります。

プレミアムエコノミー限定の飲み物と軽食

エコノミークラスの食事と飲み物に加えて、プレミアムエコノミーでは次の限定メニューを頼めます。成田・羽田発着でプレミアムエコノミーがある路線が対象です。

種類プレミアムエコノミー限定のメニュー
飲み物スパークリングワイン・ワイン(赤・白)・紅茶
軽食プティフール・お茶づけ海苔・カップ麺

赤と白のワインはエコノミークラスのドリンクメニューにもあり、スパークリングワインはエコノミーにない飲み物です。限定のメニューは希望に沿えないことがあり、便によってサービスの内容が違います。

ANA HAWAiiのロゴとホヌ柄が入った機内の紙コップ

フライングホヌの機内では、ANA HAWAii のロゴとホヌの柄が入った紙コップで飲み物が出てきました。

枕・毛布・スリッパとFLYING HONUデザインのエコバッグ

プレミアムエコノミーの席には枕・毛布・スリッパが用意されています。歯ブラシ・アイマスク・耳栓は客室乗務員に頼むともらえます。

ハワイ線だけのアメニティとして、FLYING HONUデザインのエコバッグがあります。ビーチやプールでも使えるポーチ付きで、ハワイに着いてからも使えます。

ホノルル線はノイズキャンセリングヘッドホンの対象路線に入っていないので、機内で配られるのはステレオヘッドホンです。

機内Wi-Fiはメッセージだけ無料

プレミアムエコノミーの機内Wi-Fiは、メッセージの送受信なら無料です。ウェブの閲覧は有料で料金は次の3つです。

プラン料金
30分6.95米ドル
3時間16.95米ドル
最大24時間21.95米ドル

ビジネスクラスはウェブ閲覧も無料です。ホノルルまでの機内で仕事のメールを開く予定があるなら、プレミアムエコノミーでは料金がかかると考えておきましょう。

ANAフライングホヌのプレミアムエコノミーの荷物・ラウンジ・遅延時の扱い

プレミアムエコノミーで無料で預けられる荷物は1個23kgまでで、優先搭乗はありません。成田とホノルルではANA LOUNGEを使えますが、エコノミーで乗る家族を同行者として連れて入る資格は付いていません。

出発が遅れたときにANAが宿泊費・交通費を負担するのは、ANAに原因がある場合です。

預ける荷物は1個23kgまでで、到着後は優先して受け取れる

成田空港の搭乗橋に付いたブルーのフライングホヌ

2022年9月の成田では、搭乗口にブルーのフライングホヌが付いていました。

プレミアムエコノミーの荷物の条件は次のとおりです。

  • 無料で預けられるのは1〜2個(運賃による)
  • 1個23kg(50ポンド)まで
  • 3辺の合計は158cm以内

成田と羽田ではプレミアムエコノミーの優先チェックインを使えます。オンラインチェックインを済ませれば、荷物を預けない人はカウンターに寄る必要もありません。

預けた荷物には優先のタグが付き、到着後はファーストクラスに続いて受け取れます。飛行機を降りる順番もファーストクラスとビジネスクラスに続きます。

ただし搭乗口での優先搭乗はなく、ANAは「プレミアムエコノミーをご利用時の優先搭乗サービスは行っておりません」と案内しています。優先保安検査の対象にも入っていません。

成田とホノルルではANA LOUNGEを使える

ANAが運営する国際線のラウンジ(ANAラウンジ)には、ANA LOUNGE と ANA SUITE LOUNGE の2種類があります。

ANAグループが運航する便のプレミアムエコノミーなら、成田でもホノルルでも ANA LOUNGE を使えます。ANA SUITE LOUNGE は対象外です。

ラウンジの資格を確かめるときに見落としやすいのが同行者の扱いです。ファーストクラスや上級会員の資格には同行者1名が付きますが、プレミアムエコノミーには同行者の枠がありません。エコノミークラスで乗る家族を同行者として連れて入る扱いはないので、家族の待つ場所を別に考えておきましょう。2歳未満の幼児は同行者の数に含まれません。

成田の ANA LOUNGE は第5サテライトと第2サテライトにあります。2026年9〜11月の公式メニューでは、ビュッフェとヌードルバーで次のような料理が出ています。

  • きつねそば・うどん
  • とんこつ風ラーメン
  • ANAオリジナルチキンカレー
  • 12種の野菜カレー
  • サラダ・サンドイッチ・稲荷寿司とおむすび・デザート

日本酒や焼酎もあり、無料Wi-Fiとシャワールームも使えます。入るときは搭乗券とANAマイレージクラブのカード(デジタルカードでもよい)を見せます。

第5サテライトは7:00からANAグループ運航の国際線の最終便が出るまで開いています。第2サテライトは13:00からの営業で、2026年10月25日〜11月30日は19:20、12月1日〜2027年1月31日は19:10に閉まります。どちらの時期もNH184の20:10発より前に閉まる時刻です。

成田空港のANAラウンジの内観

2022年9月にNH184に乗った日は、出発前に成田のANAラウンジで過ごしました。

成田空港のANAラウンジで食べたカレー

ラウンジではカレーを食べてから搭乗口へ向かいました。

ホノルルの ANA LOUNGE では、サラダ・スープ・アサイーボウルなどの軽食が出ます。ファミリーエリアと授乳室がありますが、シャワールームはありません。アルコールは米国の法令で21歳以上に限られます。2026年7月1日からの営業時間は、8:50からANAグループ運航の最終便が出るまでです。

国際線のANAラウンジにはクレジットカードでは入れない

成田とホノルルの国際線のANAラウンジは、搭乗するクラスや会員のステータスで入るラウンジです。利用資格にクレジットカードの保有は入っていません。

ANAカードの最上位のANAカード プレミアムでも、カードで使えるのは国内線出発のラウンジだけです。ANAアメックスゴールドもANAラウンジはカードの特典の対象外で、カードで入れるのはカード会社のラウンジです。

エコノミーで乗る同行者は有料のANA LOUNGEかカード会社のラウンジ

エコノミークラスで乗る家族や同行者が出発前に待てる場所は、次の3つです。

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待つ場所料金主な条件
成田の ANA LOUNGE(有料)ウェブ事前8,800円/空港当日13,200円対象の予約クラスの航空券だけ。特典航空券は対象外。席数に上限あり
IASS EXECUTIVE LOUNGE 1(成田第1ターミナル 中央ビル5階)ANAアメックスゴールドの会員と同伴者1名は無料カードと当日の搭乗券を見せる。7:00〜21:00
プライオリティパスの対応ラウンジANAアメックスゴールドは年2回まで無料3回目以降と同伴者は1回35米ドル
(ANA LOUNGE の料金は2025年9月16日購入分から。IASS EXECUTIVE LOUNGE 1 は2026年2月現在の記載)

成田の ANA LOUNGE は、エコノミークラスでもANA運航の国際線で航空券番号が205で始まる航空券なら有料で使えます。ウェブで事前に申し込める予約クラスはY・B・M・U・H・Q・V・W・Sで、空港のカウンターで当日申し込むならL・K・Xも対象です。

大人と小児は同じ料金で同伴の幼児は無料です。ウェブの申し込みは出発24時間前まで、空港カウンターは搭乗開始時刻までで、払い戻しはできません。満席のときは使えないことがあります。

同伴者1名と無料で入れるのはカード会社のラウンジです。プレミアムエコノミーで乗る人がANAアメックスゴールドを持っていれば、エコノミーで乗る家族1人と料金をかけずに一緒に待てます。有料の ANA LOUNGE は家族の分に8,800円からかかり、特典航空券で乗る家族は使えません。

成田でプライオリティパスが使える施設は成田空港のプライオリティパス対応施設にまとめています。

帰りのホノルルでは、ANAアメックスゴールドでターミナル2の1階ガーデンコートエリアにある IASS HAWAII LOUNGE(保安区域内・7:30〜18:00)に同伴者1名と無料で入れます(2026年3月現在の記載)。ホノルルの ANA LOUNGE を有料で使うなら、ウェブでの事前申し込みで80米ドルです(当日の申し込みはできません)。ホノルルのほかの選択肢はホノルル空港のプライオリティパス対応ラウンジで比べられます。

ANAに原因がある遅延なら宿泊費・交通費はANAが負担

整備作業で出発が21時30分に遅れたNH184ホノルル行きの案内

2022年9月に乗ったNH184は、整備作業のために出発が遅れました。搭乗口のホワイトボードには、新しい時刻が次のように書かれていました。

  • 新しい出発時刻:21:30
  • 新しい搭乗時刻:20:45
  • ホノルルの到着時刻:10:05
ANAラウンジの窓から見た夜のフライングホヌ

ラウンジの窓の外はすっかり暗くなり、ブルーのホヌが出発を待っていました。

出発が大きく遅れたときに誰が費用を持つかは、遅れた理由で分かれます。

遅れた理由宿泊費・交通費
ANAに原因がある長時間の遅延・欠航で、到着予定日に着けないときなどANAが定める範囲でANAが負担
天候などANAの管理が及ばない理由ANAは宿泊先の手配を手伝うが、費用は自分で払う

特典航空券で乗る便は例外で、遅延・欠航しても代わりの交通手段や宿泊の提供はありません。悪天候や機材の故障で便が遅れたり欠航したりして特典航空券を変更・払い戻すときは、取消手数料と取消手数料マイルはかかりません。

遅延・欠航の証明書は、ANAが運航する便ならANAのウェブサイトから発行できます。

ANAアメックスゴールドの遅延補償は食事代が2万円まで

ANAアメックスゴールドの海外旅行の航空便遅延費用補償は、乗る便が出航予定時刻から4時間以上遅れ、4時間以内に代わりの便にも乗れないときに使えます。出航地での食事代を1回2万円まで補償し、宿泊料は対象外です。

補償の対象は基本カード会員本人だけで、家族カードの会員は対象外です。海外旅行の補償は、航空券やツアーの代金をこのカードで払ったときに始まる利用付帯です。

特典航空券で行くときは、空港利用税や航空券の発券手数料をこのカードで払っても補償は始まりません。

乗り継ぎの遅れや預けた荷物の遅れにも、それぞれ1回2万円までの補償があります。付帯の条件をほかのカードと並べた比較は海外旅行保険付きクレジットカードの選び方にまとめています。

ANAフライングホヌのプレミアムエコノミーとビジネスクラスの違い

ビジネスクラス(ANA BUSINESS STAGGERED)は1-2-1の並びのフルフラットの席で、どの席からも直接通路に出られます。食事を事前に選べて機内Wi-Fiも無料です。

空港では無料の荷物が1個32kgまでになり、優先搭乗も使えます。

ビジネスクラスは1-2-1配列のフルフラット

ANAの座席表では、ビジネスクラスの56席は2階のファーストクラスの後ろ、5〜18列に1-2-1で並んでいます。フルフラットになる席を互い違いに置いた並びで、全席から直接通路に出られます。

中央の席と通路を挟んだ一部の席は、2人で並んで座れるペアシートです。ペアシートには動かせる仕切りが付いています。

モニターは18インチで、プレミアムエコノミーの15.6インチより大きくなります。

ビジネスクラスは食事を事前に選べてWi-Fiも無料

ビジネスクラスの食事は和食か洋食で、出発前にメニューを選べます。成田発NH182の2026年9〜11月のメニューでは、和食の主菜が甘鯛若狭焼き、洋食のメインがANAオリジナルビーフハンバーグステーキです。

1回目の食事のあとは、サンドイッチやラーメンをいつでも頼めます。

フライングホヌのビジネスクラスで出たグラスの小皿

2022年12月のホノルルからの帰りの便はビジネスクラスでした。テーブルには白いクロスが敷かれ、ドライフルーツなどが入ったグラスの小皿が出てきました。

機内Wi-Fiはメッセージもウェブの閲覧も無料です。アメニティはポーチ付きで、ハワイ線のポーチのブランドは時期によってエッティンガーかFRANZIのどちらかです。

空港での違いは荷物の重さと優先搭乗

空港でのサービスで差が大きいのは、荷物の重さと優先搭乗です。

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空港のサービスプレミアムエコノミービジネスクラス
無料の荷物1〜2個・1個23kgまで1〜2個・1個32kgまで
チェックイン成田・羽田で優先チェックイン専用カウンター(成田はCゾーン)
優先搭乗なしあり
成田の優先保安検査なしあり(Star Alliance Gold Track)
成田のラウンジANA LOUNGEANA LOUNGE
ホノルルのラウンジANA LOUNGEANA LOUNGE・ユナイテッドクラブ

成田のラウンジはどちらも ANA LOUNGE です。1個23kgを超える荷物はプレミアムエコノミーでは無料の範囲を超えます。

プレミアムエコノミーで足りる人、ビジネスクラスにしたい人

フライングホヌのプレミアムエコノミーとビジネスクラスの違いの比較図

座席と機内のサービスまで含めて並べると、違いは次のとおりです。

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比べるところプレミアムエコノミービジネスクラス
座席の並び2-3-21-2-1(全席から通路に出られる)
フルフラットならない(レッグレスト付き)なる
前後の間隔38インチフルフラットのベッドシート
モニター15.6インチ18インチ
食事2種類から選ぶ和食か洋食(事前に選べる)
機内Wi-Fiメッセージだけ無料ウェブ閲覧も無料
無料の荷物1個23kgまで1個32kgまで
優先搭乗なしあり
成田の優先保安検査なしあり
ラウンジANA LOUNGEANA LOUNGE(ホノルルはユナイテッドクラブも)
(2026年10月時点)

ビジネスクラスが合うのは次のような人です。

  • 夜に出て朝に着く行きの便で横になって眠りたい
  • 窓側でも隣の人をまたがずに通路へ出たい
  • 荷物が1個23kgを超えそう

一方で座ったまま過ごせて荷物が23kgに収まり、優先搭乗にこだわらないならプレミアムエコノミーで足ります。エコノミークラスと比べれば前後の間隔が広くレッグレストが付き、出発前は ANA LOUNGE で待てます。

マイルで乗るなら、往復の差はローシーズンで27,000マイルです。行きだけビジネスクラスにする組み合わせもできます。

ANAフライングホヌのプレミアムエコノミーの特典航空券とアップグレードの必要マイル

特典航空券のプレミアムエコノミーは、大人1名の往復でロー53,000・レギュラー58,000・ハイ88,000マイルです。マイルとは別に燃油サーチャージと税金を現金で払います。

有償の航空券を買った人は、エコノミーからプレミアムエコノミーへ片道15,000マイル、プレミアムエコノミーからビジネスクラスへ片道20,000マイルで上げられます。

特典航空券は往復53,000〜88,000マイル

ハワイの特典航空券の往復の必要マイルのグラフ

日本とハワイの間の特典航空券に必要なマイルは、大人1名で次のとおりです。

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クラス往復ロー往復レギュラー往復ハイ片道(ロー/レギュラー/ハイ)
エコノミー35,00040,00065,00017,500/20,000/32,500
プレミアムエコノミー53,00058,00088,00026,500/29,000/44,000
ビジネス80,00085,000135,00040,000/42,500/67,500
ファースト120,000140,000240,00060,000/70,000/120,000
(2026年10月時点の特典航空券のチャート。2025年6月24日以降の予約・発券分から適用)

片道でも取れて、必要なマイルは往復のちょうど半分です。プレミアムエコノミーのローシーズンなら片道26,500マイルになります。2歳以上12歳未満の小児も大人と同じマイルがかかります。

座席を使わない2歳未満の幼児は、同じクラスの必要マイルの10%です。幼児を含む予約は電話でだけ受け付けています。

シーズンは日付で決まっています。

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年ローレギュラーハイ
2026年1/7〜2/28、4/1〜4/27、5/10〜5/31、7/1〜7/151/4〜1/6、3/1〜3/31、6/1〜6/30、8/24〜12/181/1〜1/3、4/28〜5/9、7/16〜8/23、12/19〜12/31
2027年1/6〜2/28、4/1〜4/28、5/10〜5/311/4〜1/5、3/1〜3/31、6/1〜7/15、8/23〜12/191/1〜1/3、4/29〜5/9、7/16〜8/22、12/20〜12/31
(日本〜ハワイ発着のシーズン。シーズンは変わることがあります)

夏休みや年末年始のハイシーズンは、ローシーズンより往復で35,000マイル多くかかります。日程を動かせるなら、ローシーズンの日付で取るとマイルの負担を抑えられます。

行きだけビジネスクラスにすると往復66,500マイル

行きと帰りで違うクラスを取るときは、それぞれのクラスの往復の半分を足します。

夜に出て朝に着く行きの便だけビジネスクラスにすると、ともにローシーズンなら26,500+40,000=66,500マイルです。往復ともビジネスクラスなら80,000マイルで、プレミアムエコノミーの往復より27,000マイル多くかかります。

マイルとは別に燃油サーチャージと税金を払う

特典航空券でも、燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)と税金・空港使用料などは現金で払います。発券のときに、会員本人か搭乗する人のクレジットカードで払います。

日本-ハワイの燃油サーチャージは、2026年11月1日〜12月31日に買う分で片道38,500円(往復77,000円)です。この額は政府に認可を申請中の額です。2026年9月1日〜10月31日に買う分は片道35,800円です。

燃油サーチャージは2か月ごとに改定されます。どちらの期間の額も、日本政府の航空機燃料への補助で軽くなった額です。このほかに航空保険特別料金が1区間片道780円(2026年4月1日以降に日本で買う分)かかります。

発券するときに口座に必要なマイルがそろっていることが条件で、足りないマイルを現金で補うことはできません。

特典航空券は搭乗の355日前から予約できる

特典航空券は、搭乗日の355日前の午前9時(日本時間)から予約できます。受付は最初の区間が出発する96時間前までです。

往復は行きと帰りを同時に予約して発券するので、帰りの日の355日前になってから動けます。

予約できない日(除外日)はありませんが、特典航空券の席の数には限りがあります。有償の席が空いている便でも、特典航空券では取れないことがあります。

満席の便には片道につき1便まで空席待ちを登録でき、最初の区間が出発する14日前まで待てます。発券したあとも、同じ区間の便と日付なら手数料なしで変えられます。

エコノミーからプレミアムエコノミーへは片道15,000マイル

東京〜ホノルルのアップグレードの必要マイルの図

有償で買った航空券は、マイルで上のクラスに上げられます。東京〜ホノルルは区間の距離が3,831マイルで、エコノミーからプレミアムエコノミーへは片道15,000マイルです。

上げられるのは、予約クラスY・B・M・U・H・Q・Vで買ったエコノミーの航空券です。これより割引率の高い運賃で買った航空券は対象外です。

申し込みは搭乗日の355日前から出発の24時間前までです。席が取れないときは空席待ちになり、空席待ちのあいだはラウンジの利用や上のクラスの荷物の扱いは受けられません。アップグレードの席にも限りがあり、有償の席が空いていても取れないことがあります。

マイルを特典航空券に使うかアップグレードに使うかで迷ったら、ANAマイルの使い道で使い方ごとの違いを比べられます。

プレミアムエコノミーからビジネスクラスへは片道20,000マイル

プレミアムエコノミー(予約クラスG・E)やエコノミー(Y・B・M・U)の航空券なら、ビジネスクラスへ片道20,000マイルで上げられます。プレミアムエコノミーの予約クラスNは対象外です。

エコノミーからプレミアムエコノミーに上げた便を、さらにビジネスクラスへ上げることはできません。ビジネスクラスにしたいときは、いったん払い戻してエコノミーからビジネスクラスへのアップグレードを申し込み直します。

アップグレードしても、フライトマイルは買った航空券のクラスで計算されます。本人の都合で取り消すときは、出発の24時間前までなら手数料はかかりません。

ANAアメックスゴールドでプレミアムエコノミーの往復分のANAマイルを貯める方法

ANAマイルは36か月で失効しますが、ANAアメックスゴールド(年会費42,900円)のポイントには有効期限がありません。ポイントのまま貯めて、席を取る前に1,000ポイント=1,000マイルで移せます。

年200万円使えば往復53,000マイルまで約2年5か月で、そのあいだに払う年会費は3回分です。

ANAアメックスゴールドはポイントの有効期限がない

ANAアメックスゴールドの券面

ANAアメックスゴールドは100円の利用で1ポイント貯まり、ANAグループの航空券などは100円で2ポイントです。以前はこのカードを使っていました。

ANAマイルは、貯まった月から36か月後の月末で消えます。何年かかけて往復53,000マイルを貯めるなら、ポイントのまま置いて席を取る前にまとめて移すほうが失効しません。

ポイントからマイルへの移行は1,000ポイント=1,000マイルで、手数料はかかりません。移行は1日1回までで、マイルに反映されるまでは通常5営業日以内です。特典航空券は発券のときに口座にマイルがあることが条件なので、席を取る数日前までに移しておきましょう。

アメックスのほかのカードのANAコースには年40,000マイルまでという移行の上限がありますが、ANAアメックスゴールドの移行条件にはこの上限は書かれていません。

入会ボーナスや継続ボーナスのように最初からマイルで入る分には、有効期限があります。失効しないのはポイントで貯めた分だけです。

年200万円なら往復53,000マイルまで約2年5か月

年間の利用額ごとの往復53,000マイルまでの期間のグラフ

普段の支払いで往復53,000マイルを貯めるまでの目安と、そのあいだに払う年会費は次のとおりです。

スクロールできます
年間の利用額1年に貯まるポイント往復53,000マイル(プレミアムエコノミー・ロー)まで往復80,000マイル(ビジネス・ロー)まで53,000マイルまでに払う年会費
100万円10,000約4年9か月約7年5か月5回・214,500円
200万円20,000約2年5か月約3年9か月3回・128,700円
300万円30,000約1年8か月約2年6か月2回・85,800円
400万円40,000約1年3か月約1年7か月2回・85,800円
600万円60,000約11か月約1年3か月1回・42,900円

計算の前提は次のとおりです。

  • 1月に入会して毎月同じ額を使う
  • 電気・ガス・税金など還元が半分になる支払いと、ポイントが付かない支払いを除いた利用額
  • 入会ボーナス2,000マイルは1年目、継続ボーナス2,000マイルは2年目から毎年
  • 年400万円以上の年は利用ボーナスマイル15,000マイルが翌年3月末までに入る
  • ANAの航空券の購入・入会キャンペーン・マイ友プログラム・家族のマイルは含まない

年200万円は月に直すと約17万円、300万円は月25万円です。年間の利用額が少ないほど、貯まるまでの年数とそのあいだに払う年会費の合計がふくらみます。年300万円なら約1年8か月で、年会費は2回分です。

電気・ガス・水道・税金などは200円で1ポイントと還元が半分になり、寄付や決済サービスへのチャージにはポイントが付きません。

ANAマイルが貯まるほかのカードと比べたいときは、マイルが貯まるクレジットカードの比較で年会費と貯まり方を並べています。

ANAの航空券をANAアメックスゴールドで買うと100円=3マイル相当

ANAの航空券を買うと100円で3マイル相当になる内訳のグラフ

ANAの航空券をANAアメックスゴールドで買うと、100円で合計3マイル相当が貯まります。内訳は次の3つです。

  • 通常のポイント(100円=1ポイント)
  • ANAグループの利用で付くボーナスポイント(100円=1ポイント)
  • ANAカードマイルプラス(100円=1マイル)

有償の航空券で乗ると、区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×25%の搭乗ボーナスマイルも付きます。プレミアムエコノミーの予約クラスG・Eで東京〜ホノルルに乗れば、片道3,831マイルのフライトマイルに約957マイルが加わる計算です。特典航空券で乗った区間には付きません。

エコノミークラスで乗る年も、ANAカードのゴールドカードを見せればANA国際線のビジネスクラスカウンターでチェックインできます(本人のみ・ANA運航便のみ)。ANAアメックスゴールドは、ANAのカード一覧でゴールドの種別に入っています。航空券をこのカードで買えば、航空便遅延費用補償を含む海外旅行の補償が始まる条件も満たせます。

家族カードの利用分も本会員のポイントにまとまる

夫婦や家族で乗るなら、2人分の往復106,000マイル(ロー)が必要です。家族カード(1枚21,450円)で使った分のポイントはすべて本会員に入り、利用ボーナスマイルの年400万円にも数えられます。

家族の利用を合わせた年間の利用額往復106,000マイル(2人分・ロー)まで
200万円約5年
300万円約3年4か月
400万円約2年2か月
600万円約1年6か月

家族が飛行機に乗って貯まるマイルは、家族自身の口座に入ります。家族のマイルを本会員のマイルと合わせて特典航空券に使うには、ANAカードファミリーマイルへの登録が別に必要です。

航空便遅延費用補償は家族カードの会員には付きません。家族カードで使える特典と使えない特典はANAアメックスゴールドの家族カードで確かめられます。

入会キャンペーンとマイ友プログラムでマイルを上乗せできる

ANAアメックスゴールドの入会キャンペーンと、ANAカードの紹介制度のマイ友プログラムを使うと、普段の支払いで貯まるマイルに上乗せできます。表の年数には含めていないので、使えばそのぶん早く往復53,000マイルに届きます。

内容と条件は時期で変わるので、ANAアメックスゴールドの入会キャンペーンとマイ友プログラムの使い方で今の条件を確かめてから申し込みましょう。

ポイントに有効期限がないので、ハワイへ行く時期がまだ決まっていなくても貯めた分が無駄になりません。

ANAアメックスゴールド

★ 入会キャンペーン 最大128,000マイル相当

ANAアメックスゴールドが向かない人の選択肢

事業の支払いでマイルを貯めたい人は、法人カードを比べるほうが合います。ANA以外のマイルやホテルのポイントにも使いたい人は、アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード(アメックスゴールドプリファード)で貯めて移す方法があります。

事業用の加盟店での支払いが多いなら法人カードで貯める

ANAアメックスゴールドは、アメックスが事業用決済として登録した加盟店での支払いにポイントが付きません(2025年10月28日以降の利用分)。対象には次のような加盟店があります。

  • オフィス用品
  • 広告宣伝費用
  • 医療機器・建設資材
  • 運送関連費用
  • 食品や酒類の卸

この扱いはANAとアメックスの提携カードだけのものです。会社の経費の支払いすべてにポイントが付かないわけではありませんが、事業の支払いが中心なら法人カードのほうが貯めやすくなります。法人カードでANAマイルを貯める方法はマイルを貯めるのにおすすめの法人カードで比べられます。

ANA以外にも使いたいならアメックスゴールドプリファード

アメックスゴールドプリファードの券面

アメックスゴールドプリファードは、年会費39,600円でポイントに有効期限がありません。ANAとJALを含む提携航空会社13社のマイルやホテルのポイントに移せます。

ANAへの移行にはメンバーシップ・リワード ANAコースの年間参加費5,500円がかかり、移せるのは年40,000マイルまでです。往復53,000マイルを移すには2年分の移行が要ります。

旅行の行き先や航空会社を毎回決めずにポイントを貯めておき、ハワイに行く年はANA、ほかの年はJALやホテルに使うといった使い分けができます。

アメックスゴールドプリファード

★ 入会キャンペーン 最大120,000ポイント

ANAアメックスゴールドとどちらにするかは、ANAに乗る回数で分かれます。ANAアメックスゴールドとアメックスゴールドプリファードの違いで、判断の目安になる搭乗回数を比べています。

ANAフライングホヌのプレミアムエコノミーに関するFAQ

フライングホヌのプレミアムエコノミーはエコノミーと何が違いますか?

座席と空港のサービスが違います。前後の間隔は38インチでレッグレストが付き、モニターは15.6インチです。機内食はホノルル線限定のプレミアムエコノミーメニューで、スパークリングワインやカップ麺などの限定メニューも頼めます。空港では成田とホノルルで ANA LOUNGE を使え、成田の優先チェックインと預けた荷物の優先の受け取りもあります。

プレミアムエコノミーで乗ると何マイル貯まりますか?

予約クラスGかEの航空券なら、東京〜ホノルルの片道で3,831マイルです。積算率は100%で、予約クラスNは70%になります。ANAアメックスゴールドの会員には、区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×25%の搭乗ボーナスマイルも付きます。特典航空券で乗った区間にはマイルが付きません。

子どもや赤ちゃん向けの機内食はありますか?

あります。2〜5歳のお子様向け(CHML)と、生後6か月〜2歳未満の乳幼児向け(BBML)の2種類です。どちらも予約制で座席を持つ子どもが対象です。

特典航空券を取り消したらマイルは戻りますか?

全区間が未使用なら戻ります。取消手数料は1名3,000円(クレジットカード払い)か3,000マイルで、燃油サーチャージは全額戻ります。取り消さずに日付を変えるなら、同じ区間の便と搭乗日に限って手数料なしで変更できます。

機内でホヌのぬいぐるみは買えますか?

買えます。ホヌのぬいぐるみ(ラニ・カイ・ラー)を1色ずつ買えるのは、FLYING HONU に乗ったときだけです。事前に注文するプリオーダーは全路線で3色セットのみです。ANAオリジナルのアロハベアや、HONUチャーム付きのメッシュトートバッグも FLYING HONU の機内で買えます。

まとめ

フライングホヌのプレミアムエコノミーは、2階の後方に2-3-2で並ぶ73席です。席を決める前に押さえておくことは次の4つです。

項目内容
座席前後の間隔38インチ・レッグレスト付き。2人なら窓側の2席で並べる
空港無料の荷物は1個23kgまで。優先搭乗はなく、成田とホノルルで ANA LOUNGE を使える
ビジネスクラスとの差フルフラット・荷物は1個32kgまで・優先搭乗あり。特典航空券の往復はローシーズンで27,000マイル多い
マイルで乗るとき特典航空券は往復53,000マイル(ロー)から。エコノミーからのアップグレードは片道15,000マイル

夜に出る行きの便だけビジネスクラスにする組み合わせもできます。エコノミーで乗る家族がいるなら、出発前に待つ場所も一緒に決めておきましょう。

ANAアメックスゴールドはポイントに有効期限がないので、ハワイへ行く時期が決まる前から貯め始めても無駄になりません。まずは自分の年間のカード利用額を表に当てはめて、往復53,000マイルまでの年数と年会費の合計を確かめてみてください。

★ 入会キャンペーン 最大128,000マイル相当

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