ANAアメックスゴールドとアメックスゴールドプリファードの違いを解説|判断基準となるANA搭乗回数は?

ANAアメックスゴールドでANAマイルを貯めたい。でも乗るのが年に数回なら外食や旅行にも使えるアメックスゴールドプリファードの方が合うのでは、と決めきれずにいませんか。

2枚はどちらもアメックスのゴールドカードですが、ANAマイルの貯め方が違います。ANAアメックスゴールドはマイルへの移行に上限がなく、ANA航空券なら100円につき3マイル相当が貯まります。アメックスゴールドプリファードでANAマイルに移すには年5,500円のコース参加が別に要り、移せるのは年40,000マイルまでです。

そのため決め手はANAに年何回乗るかです。年6回以上乗るならANAアメックスゴールド、そうでなければ外食やホテル宿泊の継続特典で年会費を回収しやすいアメックスゴールドプリファードが向いています。

本文では搭乗ごとのフライトボーナスや空港ラウンジの違い、家族カードを含めた年会費まで比べていきます。自分に合う1枚を選べば、ANAに乗るたびにマイルを積み上げることも、コース料理1名分無料や国内ホテル1泊無料で年会費を取り戻しながら外食や旅行を楽しむこともできます。

こんな人におすすめ決め手
ANAアメックスゴールド
ANAアメックスゴールド
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・ANAに年6回以上乗る
・利用する航空会社を自分で選べる
・積極的にANAに乗りたい
・航空券3%還元
・マイル移行上限なし
・フライトボーナス25%
アメックスゴールドプリファード
アメックスゴールドプリファード
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・航空会社にそれほどこだわりはない
・外食や旅行も楽しみたい
・コース料理が1名分無料になるダイニング特典
・フリー・ステイ・ギフト
・家族カード2枚無料
ANAアメックスゴールド

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目次

ANAアメックスゴールドとアメックスゴールドプリファードの設計の違い

カード名からなんとなく2枚の方向性はイメージしやすいと思います。

ひとことで言うとANAアメックスゴールドはANAのマイルを効率よく貯めるための提携カード。

アメックスゴールドプリファードは旅行も外食も日常もまとめて引き上げる、アメックス自社のオールラウンドなゴールドカードです。

そして2枚を分ける最大のポイントは貯めたポイントをどうマイルに換えるかの違いにあります。ここを最初に整理しておくと後の比較がぐっと分かりやすくなります。

ANAアメックスゴールドとアメックスゴールドプリファードのANAマイル移行の違い

ANAアメックスゴールドは「ANA専用のマイル積算カード」

ANAアメックスゴールドはANAとアメックスの提携カードで、貯まるのはメンバーシップ・リワードのポイントです。100円につき1ポイントが貯まり1,000ポイントを1,000マイルのレートでANAマイルに移行できます。

特徴はマイルへの移行コースが年会費に含まれている点です。そのためポイントが実質無期限になり、移行できるマイル数にも上限がありません。好きなタイミングでまとめてANAマイルに換えられます。

ただし移行先はANAマイル専用です。JALなど他社のマイルには交換できないため、貯めるマイルはANAに絞ると決めている人向けの設計といえます。

アメックスゴールドプリファードは「旅行・外食・日常をトータルで支える万能型カード」

アメックスゴールドプリファードはアメックスが自社で発行するプロパーカードで、メタル素材のゴールドカードです。メンバーシップ・リワード・プラスが無料で自動付帯し移行先の航空会社は13社にのぼります。マイルを1社に絞らず、使い道を後から選びたい人に向いています。

注意したいのは同じアメックスのポイントでも、ANAマイルに移すときだけは条件が変わる点です。ANAマイルへの移行には別途「メンバーシップ・リワード ANAコース」への参加(年5,500円)が必要で、移せるのは年40,000マイルまでという上限があります。

つまりANAマイルを一本で貯めるならANAアメックスゴールドが素直で、マイルを複数社に振り分けたいならアメックスゴールドプリファードという分かれ方になります。

2枚のスペックを一覧で確認

まずは全体像をつかむために基本スペックを並べてみます。

ANAアメックスゴールドアメックスゴールドプリファード
年会費(税込)42,900円39,600円
家族カード1枚 21,450円2枚まで無料
カード素材プラスチックメタル
ポイント還元100円=1ポイント100円=1ポイント(対象加盟店は3ポイント)
マイル移行ANAマイル専用・移行コース年会費込み・上限なし13社/ANAは別途年5,500円・年4万マイル上限
ANA関連特典ANA航空券は100円=3マイル相当
フライトボーナス25%
ANAの優先チェックイン など
ー
継続特典継続ボーナス2,000マイル
利用ボーナスマイル:年400万円の利用で15,000マイル(2027年1月〜) など
フリー・ステイ・ギフト(年200万円の利用で国内ホテル1泊2名分が無料)
トラベルクレジット10,000円分 など
ダイニング特典ダイニングキャッシュバック:ポケットコンシェルジュ20%・年間上限2万円
ANAグルメマイル(対象店で最大100円=2マイル)
ゴールド・ワインクラブ など
ゴールド・ダイニング by 招待日和
ポケットコンシェルジュ20%・年間上限1万円
スターバックス カード入金20%キャッシュバック など
ホテル・宿泊特典一休.com・Expedia などの宿泊予約優待ザ・ホテル・コレクション(2連泊以上で100米ドル相当オフ)
Seibu Prince Global Rewards ゴールドメンバー
一休.com・Expedia などの宿泊予約優待
空港・ラウンジ特典プライオリティパス年2回無料
羽田空港第2ターミナル POWER LOUNGE PREMIUM 無料(回数無制限・同伴者1名無料)
国内主要空港のカードラウンジ(同伴者1名無料)
手荷物無料宅配 など
プライオリティパス年2回無料
国内主要空港のカードラウンジ(同伴者1名無料)
手荷物無料宅配 など
海外旅行傷害保険最高1億円(利用付帯)最高1億円(利用付帯)

※2026年9月時点。特典は各カードに付帯するもののうち代表的なものを抜粋しています。

こうして並べると年会費や空港まわりの土台は近い一方で、マイルの貯め方と継続特典の中身で性格がはっきり分かれることが見えてきます。次の章からその違いがどんな人に効いてくるのかを順番に見ていきます。

ANAに年6回以上乗るならANAアメックスゴールドが有利

ANA Boeing 777 旅客機が着陸態勢で飛行

ANA便にそれなりの頻度で乗り、ANAの航空券を自分のカードで買う人なら、マイルの貯まり方はANAアメックスゴールドが一段上です。理由は航空券購入時の3%還元と、搭乗ごとに上乗せされるフライトボーナスマイルにあります。

ANA航空券は100円につき3マイル相当が貯まる(3つの積算)

ANAアメックスゴールドでANAの航空券を買うと3種類の積算が同時に効いて、合計で100円につき3マイル相当が貯まります。内訳は次のとおりです。

ANAアメックスゴールドのANA航空券3%還元の3層内訳図解
3%還元の内訳
  • 通常のメンバーシップ・リワード:1%
  • ANAグループ利用によるボーナスポイント:1%
  • ANAカードマイルプラス(航空券は100円=1マイル):1%

ANA VISAワイドゴールドやANA JCBワイドゴールドの航空券還元が2.0%にとどまるのに対して、ANAアメックスゴールドはもう一段上の3.0%が乗ります。年に何十万円もANA航空券を買う人ほどこの差は効いてきます。

フライトボーナスが一般的なANAカードの2.5倍

ANAカードには搭乗するたびに区間基本マイレージへ一定割合が上乗せされるフライトボーナスマイルがあります。ANAアメックスゴールドはこの上乗せが25%です。

ANA一般カードの10%と比べると2.5倍にあたり、乗る回数が多いほど積み上がっていきます。航空券購入時の3%還元とあわせてANAに乗ることそのものがマイルに直結する設計になっています。

SFC修行を見据えるならゴールドから始めるのが安心

将来スーパーフライヤーズカード(SFC)を持って上級会員ステータスを維持したいと考えているなら、どのANAカードで修行に入るかは早めに決めておきたいところです。修行に必要なプレミアムポイントと費用の目安はSFC修行の解説記事にまとめています。

一般カードからSFCを作る場合は新規申し込み扱いになります。ゴールド以上を持っていれば同じグレード・同じ国際ブランドのSFCへ切り替える形で発行できます。修行という大きな投資の直前で手続きにつまずきたくない人にとって、ゴールドを先に持っておく理由になります。SFCの券種の違いや修行の前に作るANAカードの考え方は、SFCカードのおすすめと選び方で解説しています。

ここまでを踏まえるとANAを年6回以上乗る、あるいはANA航空券を年に何十万円も買うという人なら、ANAアメックスゴールドを選ぶのが合理的です。ANAマイルの貯まり方という一点でアメックスゴールドプリファードとはっきり差がつくからです。

ANAアメックスゴールド

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逆にANAにそこまで乗らない人にとっては、この強みはほとんど活きません。その場合は次に説明するアメックスゴールドプリファードのほうが年会費を回収しやすくなります。

ANAに全振りしないならアメックスゴールドプリファードがおすすめ

ANAに頻繁に乗らない多くの人にとって選びやすいのはアメックスゴールドプリファードです。飛行機に乗る以外の部分でも年会費を回収できる特典が多く付帯しています。

ゴールド・ダイニング by 招待日和【2名以上のコース予約で1名分が無料】

鮨くまくらの懐石コース料理
鮨 くまくら(筆者撮影)

ゴールド・ダイニング by 招待日和は対象レストランで所定のコースを大人2名以上で予約すると、1名分のコース料金が無料になる特典です。国内・シンガポールの約250店舗が対象で利用回数の制限なく使えます(同じ店舗は同一優待期間に1回まで)。

2名で出かけて1名分のコースが無料になるため、記念日や接待など少し改まった外食の機会が多い人ほど節約効果が出やすい特典です。

注意点としてこの特典の対象は基本カード会員のみで家族カードでは利用できません。予約はWebからのみで電話予約は受け付けていない点もあわせて押さえておきましょう。

フリー・ステイ・ギフト for ゴールド・プリファード【国内ホテル1泊2名分が無料】

ホテルの客室
リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキ(筆者撮影)

フリー・ステイ・ギフトは、国内の対象ホテルに1泊2名分(食事なしプラン)で無料宿泊できる継続特典です。マリオット系のウェスティンやシェラトン・プリンスホテル・オークラ・ニッコー・ハイアットなど、名前の通ったホテルが対象に含まれます。

1泊あたりおおむね5〜7万円相当(※)の宿泊が、年会費の中で実現できる計算です。
※2026年7月時点の目安・時期や予約状況で変動します

フリー・ステイ・ギフト for ゴールド・プリファードの獲得条件

アメックスゴールドプリファードのフリー・ステイ・ギフトはカードを持っていれば無条件でもらえるものではありません。受け取れる条件は以下の通りです。

  • カードを継続利用
  • プログラム期間内に200万円以上の利用

①の条件がカードの継続利用なので入会初年度はもらえないことに注意してください。

②のプログラム期間とはカードの入会日または更新日からの1年間です。
年200万円は月に直すと約16.7万円ペース。

非常に価値が高い特典なので、200万円以上の支出をこのカード1枚に集約できるかどうか。ここがアメックスゴールドプリファードを持つかどうかの判断基準と考えても良いくらいです。

スターバックスの入金が20%キャッシュバックになる

スターバックスの店員がカウンター越しにカップを手渡す様子
スターバックス(筆者撮影)

フリー・ステイ・ギフトのような大きな特典だけでなく、日常で使いやすい特典もそろっています。その代表がスターバックス カードへのオンライン入金で20%がキャッシュバックされる特典です。年間で最大5,000円分まで戻ってきます。

ふだんからスターバックスを利用する人なら意識しなくても年会費の一部を取り戻せる特典です。細かな条件や受け取り手順は専用記事にまとめているので、あわせてご覧ください。

家族で持つならアメックスゴールドプリファードがコスパが高い

家族で持つことを考えるとコスト構造の差がはっきり出ます。

アメックスゴールドプリファードは家族カードが2枚まで無料で、家族カード会員もそれぞれプライオリティパスを年2回まで無料で使えます。一方ANAアメックスゴールドの家族カードは1枚21,450円です。

家族カードで使える内容はANAアメックスゴールドの家族カードで解説しています。

本会員と家族カード1枚の合計年会費で比べると次のようになります。

ANAアメックスゴールドアメックスゴールドプリファード
本会員年会費42,900円39,600円
家族カード1枚21,450円無料
合計(本会員+家族1枚)64,350円39,600円
本会員と家族カード1枚の年会費の合計(ANAアメックスゴールド64,350円・プリファード39,600円)

本会員だけでもアメックスゴールドプリファードのほうが年会費が安く家族カードを1枚足すと差はさらに開きます。

ここまで読んで自分向きだと感じた人はアメックスゴールドプリファードを軸に検討を進めてよいでしょう。

アメックスゴールドプリファード

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空港ラウンジとプライオリティパスの違いを比較

プライオリティパス対応の空港ラウンジの雰囲気
スワンナプーム国際空港のミラクルラウンジ(筆者撮影)

プライオリティパスとカードラウンジという共通の土台の上に、ANAアメックスゴールドだけの追加ラウンジ特典が乗る形になっています。

両カードに共通しているのは次の点です。

2枚に共通する空港まわりの特典

プライオリティパスはラウンジ施設のみ

ANAアメックスゴールドとアメックスゴールドプリファード。
この2枚に付帯するプライオリティパス特典はどちらも空港ラウンジのみ利用可能です。

参考:アメックスの付帯するプライオリティパス

レストランやスパなどラウンジ以外の施設は対象外な点にご注意ください。そのためプライオリティパスが本領を発揮するのは海外旅行に行くときと考えておくと良いでしょう。

もし国内線の利用がメインでレストラン施設も使えるプライオリティパスが良いという方はこちらの記事もぜひご覧になってみてください。

羽田空港のPOWER LOUNGE PREMIUMが使えるのはANAアメックスゴールドの方

2026年9月2日から、ANAアメックスゴールドには羽田空港 第2ターミナル 国際線出国エリアの有料ラウンジ「POWER LOUNGE PREMIUM」(通常4,400円・税込)が無料で付帯しています。回数制限はなく同伴者も1名まで無料です。

ANAアメックスゴールドとANAアメックスプレミアムに付帯する特典でアメックスゴールドプリファードは対象外です。ANA上級会員向けの「ANAラウンジ」とは別の施設です。

自分はどちらを選ぶべきかチェックリストで判断

最後に自分はどちらを選べばよいのかを、チェックリストの形で整理します。当てはまる項目が多いほうがあなたに合う1枚です。

ANAに年6回以上乗るかで分かれる2枚の選び方

ANAアメックスゴールドが向いている人チェックリスト

ANAアメックスゴールドが向いている人
  • ANA便に年6回以上乗る、またはANA航空券を年に何十万円も買う
  • 将来SFCを取得して上級会員ステータスを維持したい
  • マイルはANA一本で、期限を気にせずじっくり貯めたい
  • JALなど他社のマイルにはこだわらない

これらに多く当てはまるならANAアメックスゴールドが素直な選択です。ANAマイルの貯まり方という一点ではっきりと価値が出ます。ANAカード以外も含めてマイルが貯まるカードを比べたい方は、マイルが貯まるクレジットカードのおすすめも参考にしてください。

ANAアメックスゴールド

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アメックスゴールドプリファードが向いている人チェックリスト

アメックスゴールドプリファードが向いている人
  • 公私の支払いを集約すれば、年間200万円程度をこのカードで使える
  • 外食や旅行、ホテル滞在といった体験にお金を使いたい
  • 家族カードを使いたい(2枚まで無料)
  • ANAに特段こだわりはなく、マイルは複数社に振り分けたい

これらに多く当てはまるならアメックスゴールドプリファードが向いています。ANAに乗らなくても継続特典で年会費を回収しやすいのが理由です。ほかのゴールドカードとも比べたい方は、ゴールドカードのおすすめ比較も参考にしてください。

アメックスゴールドプリファード

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今回紹介した2枚で迷っているならまずはアメックスゴールドプリファードを使ってみるのがおすすめです。

ANAに乗る頻度がはっきり高い人だけ、ANAアメックスゴールドを選ぶ。

この基準で考えると迷いは小さくなるはずです。

なお年3回以上海外に渡航し、ホテル上級会員資格やコンシェルジュ・ファイン・ホテル・アンド・リゾートまでフル活用したいという人は、ゴールドの枠を超えてアメックスプラチナが選択肢に入ってきます。今回の2枚で物足りなさを感じる場合は上位カードもあわせて検討してみるとよいでしょう。

アメックスプラチナ

アメックス・プラチナ
カード名称プラチナ・カード
通称:アメックスプラチナ
年会費(税込)165,000円
家族カード(税込)4枚まで無料
ポイント付与通常利用:100円=1pt
加盟店利用:100円=3pt
主要特典ファイン・ホテル・アンド・リゾート
ホテルメンバーシップ
プラチナ・コンシェルジュ・デスク
グローバルダイニングキャッシュバック
空港手荷物無料宅配
継続特典プレミアム フリー・ステイ・ギフト
エアライン・クレジット
旅行傷害保険海外:最高1億円(利用付帯)
国内:最高1億円(利用付帯)
空港ラウンジセンチュリオン・ラウンジ(同伴者の利用はラウンジにより異なる)
プライオリティパス(同伴者1名も無料)
国内外提携空港ラウンジ(同伴者も1名無料)
ETCカード年会費:無料
発行手数料:無料

★ 入会キャンペーン 最大225,000ポイント

ANAアメックスゴールドとアメックスゴールドプリファードに関するFAQ

ANAアメックスゴールドとアメックスゴールドプリファード、どちらを選べばいいですか?

ANAに年6回以上乗る、またはANA航空券を年に何十万円も買う人はANAアメックスゴールドが有利です。それ以外の多くの人は外食や宿泊の継続特典で年会費を回収しやすいアメックスゴールドプリファードが選びやすい1枚です。

2枚の一番大きな違いは何ですか?

マイルの貯め方と継続特典の有無です。ANAアメックスゴールドはANA航空券の3%還元とANAマイルへの上限なし移行が強みです。アメックスゴールドプリファードの方はダイニング特典やホテル宿泊特典など、ANAに乗らなくても活用できる特典が充実しています。

アメックスゴールドプリファードでANAマイルは貯められますか?

貯められますが条件が付きます。ANAマイルへ移行するには別途「メンバーシップ・リワード ANAコース」(年5,500円)への参加が必要で、移せるのは年40,000マイルまでです。ANAマイルを上限なく貯めたいなら移行コースが年会費に含まれるANAアメックスゴールドが向いています。

フリー・ステイ・ギフトは年会費を払えば必ずもらえますか?

いいえ、利用額の条件があります。カードを継続したうえでプログラム期間内(入会/更新日から1年間)に200万円以上を利用するともらえる継続特典です。月約16.7万円ペースのため公私の支払いを集約できる人向けです。一方トラベルクレジットも同様に2年目から受け取れる継続特典ですが、こちらは利用額等の条件はありません。

家族カードを作るならどちらが得ですか?

アメックスゴールドプリファードです。家族カードが2枚まで無料で家族会員もそれぞれプライオリティパスを年2回使えます。ANAアメックスゴールドは家族カード1枚21,450円のため本会員+家族1枚の合計ではアメックスゴールドプリファードのほうが安くなります。

まとめ

ANAアメックスゴールドとアメックスゴールドプリファードは名前こそ似ていますが、選ぶ基準はANAにどれだけ乗るかのほぼ一点に絞れます。

ANAをよく乗るなら

ANA航空券の3%還元・上限なしのマイル移行・搭乗ごとのフライトボーナス25%が効くANAアメックスゴールドが合理的です。年6回以上の搭乗やSFC修行を見据えている人はこちらが素直な選択になります。

またアメックスゴールドプリファードには、ポイントをANAマイルに移行できるのが年間40,000マイルまでという上限があります。大量に貯めて国際線のビジネスクラスやファーストクラスを狙うのであれば、上限なしのANAカードが必要になります。ファーストクラスの機内の様子はANAフライングホヌのファーストクラス搭乗記で確かめられます。

ANAはたまになら

ANAに乗る機会がそれほど多くない。飛行機利用は多くても必ずしもANAを選べない。
そんな方にはアメックスゴールドプリファードがおすすめです。

活用できる特典の幅が広く、継続特典のフリー・ステイ・ギフトだけでも年会費をほぼ回収できてしまいます。思ったほど活用できなかったというリスクは低いです。

出典(公式サイト):アメックス公式 ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード・アメックス公式 アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード・アメックス公式 プライオリティ・パス・ANAマイレージクラブ

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