アメックスのおすすめカード8枚を比較|年会費・特典・入会特典と選び方【2026年】

年会費無料のカードから1段上げようとアメックスのおすすめカードを調べると、ゴールドと名の付くカードだけでも何枚も出てきます。年会費は無料から165,000円まで分かれていて、自分の使い方で元が取れるのはどれかが分からないまま手が止まります。

アメックスの個人カードのうち、ここで比べるのはアメックス発行の3枚・ANAとの提携カード2枚・クレディセゾン発行の3枚の8枚です。アメックス発行の3枚とアメックスゴールドを合わせた4枚は、入会特典を受け取れるのがどれか1枚で1回だけです。最初の1枚をどれにするかで受け取れる入会特典の大きさが変わります。

選ぶ基準は年間の決済額と旅行の使い方です。年200万円前後をまとめるならアメックスゴールドプリファードが合い、入会特典(6か月以内に200万円の利用)と毎年のホテルの1泊2名分の無料宿泊券(年200万円の利用)の条件がそろいます。年500万円以上で海外の航空券とホテルを毎年使うならアメックスプラチナ、ANAマイルを貯めるならANAアメックスゴールド、年会費を抑えるならセゾン発行の3枚が候補です。アメックスゴールドプリファードで始めても、入会から6か月たてばアメックスプラチナへ切り替えられます。

8枚の年会費・空港ラウンジ・入会特典の比較表と年間の決済額ごとに届く継続特典の表、切り替えで入会特典を取りこぼさない順番を見ていきます。自分の決済額で届く特典が分かれば、普段の支払いを1枚にまとめるだけで記念日のホテルや旅行前のラウンジの時間が付いてくるカードを選べます。

アメックスゴールドプリファード

★ 入会キャンペーン 最大120,000ポイント

目次

アメックスのおすすめカード8枚の比較表

アメックスゴールドプリファードの券面

持つメリットは発行会社で分かれます。アメックス発行はホテルとラウンジ、ANA提携はANAマイル、セゾン発行は年会費の低さが中心です。まずは表で8枚を一度に比べてみましょう。

年会費・ポイント・主な特典の比較

年会費の差は、毎年もらえる特典の差になって表れます。

スクロールできます
カード発行年会費(税込)ポイントの貯まり方毎年の主な特典
アメックスグリーンの券面
アメックスグリーン
アメックス月1,100円(年13,200円)100円=1ポイント国内の空港ラウンジ(本人のみ無料)
アメックスゴールドプリファードの券面
アメックスゴールドプリファード
アメックス39,600円100円=1ポイント(対象加盟店は3ポイント)年200万円の利用でフリー・ステイ・ギフト
トラベルクレジット10,000円分
アメックスプラチナの券面
アメックスプラチナ
アメックス165,000円100円=1ポイント(登録すると対象加盟店と海外は3ポイント)プレミアム フリー・ステイ・ギフト
エアライン・クレジット10万円分(2年目からは年500万円の利用が条件)
ANAアメックスゴールドの券面
ANAアメックスゴールド
アメックス(ANA提携)42,900円100円=1ポイント(1,000ポイント=1,000マイル・移行無料)継続ボーナス2,000マイル
POWER LOUNGE PREMIUM
ANAアメックスの券面
ANAアメックス
アメックス(ANA提携)7,700円100円=1ポイント(マイルへの移行は年6,600円)継続ボーナス1,000マイル
セゾンパールアメックスの券面
セゾンパールアメックス
クレディセゾン初年度無料(年1回の利用で翌年度も無料)1,000円=1ポイント(QUICPayで最大2%)QUICPayの還元(年30万円の利用まで)
セゾンゴールドアメックスの券面
セゾンゴールドアメックス
クレディセゾン初年度無料/2年目から11,000円1,000円=1.5ポイント国内の空港ラウンジ
星野リゾート最大40%割引
セゾンプラチナアメックスの券面
セゾンプラチナアメックス
クレディセゾン33,000円(初年度から)1,000円=2ポイントプライオリティパス(プレステージ会員)
セゾンプレミアムレストラン by 招待日和

アメックス発行とANA提携の5枚は100円ごと、セゾン発行の3枚は1,000円ごとにポイントが付きます。

年200万円の利用で毎年ホテルの1泊が届くのは、8枚のうちアメックスゴールドプリファードです。今の入会特典はアメックスゴールドプリファードの入会キャンペーンで確かめられます。

空港ラウンジ・プライオリティパス・旅行傷害保険の比較

旅行で使う特典は、海外の空港ラウンジに入れる回数と旅行傷害保険の付き方で差が出ます。

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カードプライオリティパスそのほかの空港ラウンジ海外旅行傷害保険国内旅行傷害保険
アメックスグリーン登録無料(利用は1回35米ドル)国内の空港ラウンジ(本人のみ無料)利用付帯・最高5,000万円利用付帯・最高5,000万円
アメックスゴールドプリファード年2回まで無料国内の空港ラウンジ(同伴者1名まで無料)利用付帯・最高1億円利用付帯・最高5,000万円
アメックスプラチナ回数無制限で無料(同伴者1名まで無料)センチュリオン・ラウンジ
POWER LOUNGE PREMIUM
利用付帯・最高1億円利用付帯・最高1億円
ANAアメックスゴールド年2回まで無料国内13空港とハワイ(同伴者1名まで無料)
POWER LOUNGE PREMIUM
利用付帯・最高1億円利用付帯・最高5,000万円
ANAアメックス付帯しない国内13空港(同伴者1名まで無料)利用付帯・最高3,000万円利用付帯・最高3,000万円
セゾンパールアメックス付帯しない付帯しない付帯しない付帯しない
セゾンゴールドアメックススタンダード会員に無料で登録(利用は1回35米ドル)国内の空港ラウンジとホノルル利用付帯・最高5,000万円利用付帯・最高5,000万円
セゾンプラチナアメックスプレステージ会員が無料・回数無制限国内の空港ラウンジとホノルル利用付帯・最高1億円自動付帯・最高5,000万円

保険の金額は傷害死亡・後遺障害の最高額です。

プライオリティパスを回数を気にせず使えるのは、8枚のうち2枚だけです。アメックスプラチナとセゾンプラチナアメックスで、同伴者まで無料になるのはアメックスプラチナです。

旅行傷害保険はセゾンパールアメックスには付きません。国内旅行が自動付帯なのはセゾンプラチナアメックスだけで、ほかは航空券などの旅行代金をそのカードで払うと付く利用付帯です。

入会特典と達成の条件

入会特典がいちばん大きいのはアメックスプラチナの225,000ポイントで、6か月以内に250万円の利用が条件です。

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カード入会特典達成の条件
アメックスグリーン初月の月会費無料+合計35,000ポイント3か月以内に20万円・6か月以内に50万円・8か月以内に100万円の段階ごと
アメックスゴールドプリファード合計120,000ポイント4か月以内に100万円・6か月以内に200万円
アメックスプラチナ合計225,000ポイント3か月以内に100万円・6か月以内に250万円
ANAアメックスゴールド合計128,000マイル相当3か月以内に200万円(2026年11月4日の申し込み分まで)
ANAアメックス合計38,000マイル相当3か月以内に75万円以上(2026年11月4日の申し込み分まで)
セゾンパールアメックスAmazonギフトカード8,000円分入会の翌々月末までに5万円以上(ご紹介プログラムの専用URLからの申し込み)
セゾンゴールドアメックスAmazonギフトカード10,000円分入会の翌々月末までに10万円(ご紹介プログラムの専用URLからの申し込み)
セゾンプラチナアメックスAmazonギフトカード12,000円分入会の翌々月末までに10万円以上(ご紹介プログラムの専用URLからの申し込み)
2026年10月時点

アメックス発行のポイントの合計には、利用で貯まる通常のポイントも入っています。ANAアメックスはポイントをマイルに移すのにポイント移行コース(年6,600円)の登録が要ります。

アメックスグリーン・アメックスゴールド・アメックスゴールドプリファード・アメックスプラチナの入会特典は、4枚のどれか1枚で1回だけです。

表の特典は申し込んだあとの利用額で受け取れるかが決まります。アメックスプラチナの225,000ポイントの期間と細かい条件はアメックスプラチナの入会キャンペーンで確かめられます。これまでの特典の移り変わりはアメックスの入会キャンペーンの推移にまとめています。

アメックスのカードの選び方

8枚から1枚に絞るときは、4つの順に考えると決まります。発行会社・年間の決済額・よく使う航空会社とホテル・空港ラウンジを使う回数の順です。

発行会社はアメックス・ANA提携・セゾンの3つ

同じアメックスのカードでも、発行会社が違うと特典の中心と海外での手数料が変わります。

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発行会社カード特典の中心外貨取扱手数料
アメリカン・エキスプレスアメックスグリーン
アメックスゴールドプリファード
アメックスプラチナ
ホテル・ダイニング・空港ラウンジ3.5%
アメリカン・エキスプレス(ANAとの提携)ANAアメックスゴールド
ANAアメックス
ANAマイル3.5%
クレディセゾンセゾンパールアメックス
セゾンゴールドアメックス
セゾンプラチナアメックス
年会費の低さとセゾンのポイント3.85%

入会特典を1回だけとする決まりはアメックス発行の4枚の話で、セゾン発行の3枚には当てはまりません。ANAアメックスゴールドの入会特典は、ANAアメックスの提携カードを今持っている人と過去に持っていた人が対象外です。

年間の決済額で選ぶ

自分の年間の決済額が、どのカードの継続特典の条件に届くかで候補が絞れます。

年間のカード利用額ごとに届く継続特典(200万円・400万円・500万円)
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年間のカード利用額月に直すと届く継続特典
100万円未満約8万円まで利用額の条件がある特典はなし。年会費を抑えられるセゾン発行が候補
100万〜200万円約8万〜17万円利用額の条件がない特典だけ(アメックスゴールドプリファードのトラベルクレジット10,000円分など)
200万〜400万円約17万〜33万円アメックスゴールドプリファードのフリー・ステイ・ギフト(1泊2名分)
400万〜500万円約33万〜42万円上に加えてANAアメックスゴールドの利用ボーナスマイル15,000マイル(2027年1月からの1〜12月の利用)
500万円以上約42万円から上に加えてアメックスプラチナのエアライン・クレジット10万円分とプレミアム フリー・ステイ・ギフトのもう1泊

年200万円使うなら、アメックスゴールドプリファードの条件に届きます。年500万円以上使うと、アメックスプラチナの継続特典まで受け取れます。

利用額の条件がなく、カードを続けるだけで届く特典もあります。

  • アメックスゴールドプリファードのトラベルクレジット10,000円分
  • アメックスプラチナのプレミアム フリー・ステイ・ギフト1泊
  • ANAアメックスゴールドの継続ボーナス2,000マイル

アメックスゴールドプリファードとアメックスプラチナは家族カードの利用分も合算されます。家族の支払いを1枚にまとめると、条件の額に届きやすくなります。

他社のカードも含めて比べたい人は、ゴールドのクレジットカードのおすすめとプラチナのクレジットカードのおすすめで年会費と特典を並べて見られます。

よく使う航空会社とホテルで選ぶ

ANAに乗るならANAアメックスゴールド、ホテルの上級会員を使うならアメックスプラチナが合います。

ANAアメックスゴールドは1,000ポイントを1,000マイルに手数料なしで移せます。アメックスゴールドプリファードでもANAマイルに移せますが、メンバーシップ・リワードANAコース(年5,500円)の登録が要り、移せるのは年40,000マイルまでです。

アメックスプラチナは登録するだけで、ヒルトン・Marriott Bonvoy・Seibu Prince Global Rewards などホテルグループの上級会員になれます。泊まるホテルのグループが決まっている人ほど、毎回の宿泊で差が出ます。

JALのマイルを貯めたい人は、セゾン発行のSAISON MILE CLUBが選べます。セゾンゴールドアメックスは年9,900円、セゾンプラチナアメックスは年5,500円の登録で、最大1.125%がJALマイルとして貯まります。

空港ラウンジを使う回数で選ぶ

空港ラウンジのビュッフェ(Kyra Lounge)
Kyra Lounge(筆者撮影)

海外の空港ラウンジを年3回以上使うなら、プライオリティパスが回数無制限のアメックスプラチナかセゾンプラチナアメックスが合います。年2回までなら、アメックスゴールドプリファードかANAアメックスゴールドで足ります。

筆者は国内外の空港ラウンジを約20か所使ってきました。旅行の回数が増えるほど、ラウンジに入れる回数の差がそのまま旅の快適さの差になります。

2枚の無制限のカードにも違いがあります。アメックスプラチナは同伴者1名まで無料で、セゾンプラチナアメックスは同伴者が1名35米ドルです。家族やパートナーと旅行する人はこの差も見ておきましょう。

羽田空港第2ターミナルの国際線から出発する人は、アメックスプラチナとANAアメックスゴールドでPOWER LOUNGE PREMIUMも使えます。プライオリティパスが付くカードを他社まで広げて比べるなら、プライオリティパスが付くクレジットカードが参考になります。

アメックスゴールドプリファードの特典と合う人

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード(アメックスゴールドプリファード)は、年会費39,600円で毎年もらえる特典と条件がはっきりしているカードです。

年会費39,600円で付く特典

アメックスゴールドプリファードの券面

アメックスゴールドプリファードには、使うと年会費の一部が戻る特典が2つあります。毎年のトラベルクレジット10,000円分と、ポケットコンシェルジュの20%キャッシュバックです。

特典内容
トラベルクレジット毎年10,000円分(アメリカン・エキスプレス・トラベル オンラインのホテル予約)
ポケットコンシェルジュ予約・決済で20%キャッシュバック(半年ごとに最大5,000円・年最大10,000円)
ゴールド・ダイニング by 招待日和対象店のコースを大人2名以上で予約すると1名分無料(国内・シンガポール約250店・1店につき半年に1回)
プライオリティパス年2回まで無料(3回目から1回35米ドル)
国内の空港ラウンジ同伴者1名まで無料
手荷物無料宅配海外への出国時・帰国時に1人スーツケース1個
家族カード2枚まで無料(3枚目から1枚19,800円)
券面メタル製(ゴールドとローズゴールドの2色)
2026年10月時点

2つを使い切ると、年会費のうち最大20,000円分が戻る計算です。招待日和・トラベルクレジット・ポケットコンシェルジュは基本カード会員だけが使えます。

フリー・ステイ・ギフトとトラベルクレジット

フリー・ステイ・ギフトは、入会日から1年間に200万円以上使ってカードを続けると届く、国内の対象ホテルの1泊2名分の無料宿泊券です。

対象ホテルにはプリンスホテル・マリオット系(ウェスティン・シェラトンなど)・オークラ ニッコー ホテルズ・ハイアット・ニューオータニ・ロイヤルパークホテルなどがあります。1年の数え方は入会日(切り替えた人は切替日)からで、ボーナスポイントの年度(9月1日〜8月31日)とは別です。

年200万円の支払いをこのカードにまとめるだけで、プリンスホテルやハイアットに2人で1泊できます。これはうれしい特典ですよね。誕生日や結婚記念日に、普段は予約しないホテルで家族と過ごす1泊のきっかけになります。

宿泊券は基本カード会員に届き、家族カード会員に譲ることもできます。家族カードの利用分も200万円に合算されます。

トラベルクレジットは、アメリカン・エキスプレス・トラベル オンラインでホテルを予約するときに使います。1回の予約が20,000円以上の事前決済が対象で、航空券とレンタカーには使えません。

フリー・ステイ・ギフトとトラベルクレジットは毎年の特典で、入会特典は最初の1回だけです。

アメックスゴールドプリファードが合う人

アメックスゴールドプリファードは、年200万円前後をまとめる人に合います。

  • 毎月の支払いと家族の支払いを1枚にまとめて年200万円前後になる人
  • 国内のホテルに年1回は泊まる人
  • 初めてのアメックスで入会特典を受け取りたい人

入会特典は合計120,000ポイントで、4か月以内に100万円・6か月以内に200万円の利用が条件です。フリー・ステイ・ギフトの条件と同じ200万円なので、普段の支払いを最初からこのカードに寄せれば両方を狙えます。

普段の支払いを1枚にまとめるだけで毎年のホテルの1泊に届くのが、アメックスゴールドプリファードを選ぶいちばんの理由です。

★ 入会キャンペーン 最大120,000ポイント

アメックスプラチナの特典と合う人

アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード(アメックスプラチナ)は年会費165,000円で、ホテル・空港ラウンジ・航空券の特典がまとまって付くカードです。

年会費165,000円で付く特典

アメックスプラチナの券面
分野主な特典
旅行エアライン・クレジット10万円分
プレミアム フリー・ステイ・ギフト
ホテルグループの上級会員
センチュリオン・ラウンジ
プライオリティパス(回数無制限)
ダイニンググローバル・ダイニング・キャッシュバック(対象レストランで毎回50%・年最大4万円)
コンシェルジュプラチナ・コンシェルジェ・デスク(24時間・年中無休)
家族カード4枚まで無料(すべて特典つき)
保険・補償旅行傷害保険(利用付帯)
携行品損害100万円
スマートフォン・プロテクション最大15万円

家族カードは4枚まで無料なので、家族で旅行する人ほど1人あたりの年会費は下がっていきます。

ポイントは通常100円=1ポイントです。メンバーシップ・リワード・プラスに無料で登録すると、対象加盟店と海外での利用が100円=3ポイントになります(ボーナスは年度10万ポイントまで)。ANAマイルに移すメンバーシップ・リワードANAコースも無料です。

エアライン・クレジットとプレミアム フリー・ステイ・ギフト

エアライン・クレジット10万円分は、入会したときと切り替えたときに利用額の条件なしで受け取れます。2年目からは、1年間の利用が500万円以上でカードを続けると受け取れます。

使えるのはアメリカン・エキスプレス・トラベル オンラインで予約する海外の航空券で、1回の予約が30万円以上の事前決済が対象です。有効期限は進呈日から1年で、使えるのは基本カード会員だけです。家族カードの利用分は500万円に合算されます。

プレミアム フリー・ステイ・ギフトは、カードを続けると届く国内の対象ホテルの1泊2名分の無料宿泊券です。1泊は5万円相当(ホテルや時期で上下します)です。1年間に500万円以上使うともう1泊分届き、合計で最大2泊になります。

継続特典なので、新しく入会した人に最初に届くのは2年目の年会費を払ったあとです。年会費の支払いから2か月後が目安になります。

1年目に受け取れるのはエアライン・クレジットと入会特典です。

ホテルの上級会員と空港ラウンジ

ウェスティン都ホテル京都の客室
ウェスティン都ホテル京都(筆者撮影)

アメックスプラチナは、事前に登録するだけで次のホテルグループの上級会員になれます。

  • ヒルトン・オナーズ ゴールド
  • Marriott Bonvoy ゴールドエリート
  • Seibu Prince Global Rewards プラチナ
  • Radisson Rewards Premium
  • オークラ ニッコー ホテルズ One Harmony エクスクルーシィヴメンバー(2026年8月4日から)
  • ALL Accor ゴールド(2026年秋開始予定)

ホテルの予約では、ファイン・ホテル・アンド・リゾート(世界1,900か所以上の参加ホテル)と、2連泊以上で使えるザ・ホテル・コレクション(世界1,000を超えるホテル)も使えます(2026年10月時点)。

空港では、羽田空港第3ターミナルに日本で初めてできたセンチュリオン・ラウンジに入れます。2026年7月8日から、羽田の同伴者の無料枠は基本カード会員・家族カード会員それぞれ1名までです。プライオリティパスも回数無制限で、同伴者1名まで無料です。

筆者の体験(羽田空港のセンチュリオン・ラウンジ・2026年6月)

羽田空港第3ターミナルの国際線エリアで、朝9時ごろに使いました。おにぎりは目の前で握ってくれて、オムレツやパンケーキも焼きたてが出てきます。朝9時で6〜7割の入りでしたが、待ち時間なしで入れました。ここでお腹いっぱいにして機内食を抜いてもいいくらいです。筆者が持っているのはアメックスビジネスプラチナです。

家族旅行の朝も、温かい朝食をラウンジで済ませてから落ち着いて搭乗できます。旅の1日目を慌ただしい空港から始めずに済むのは、アメックスプラチナならではの過ごし方です。

アメックスプラチナが合う人

アメックスプラチナは、年500万円以上をまとめる人に合います。

  • 年500万円以上をカードにまとめ、エアライン・クレジットを毎年受け取りたい人
  • 海外旅行で航空券とホテルを毎年使う人
  • 家族カードを何枚も使い、家族全員で特典を使いたい人

入会特典は合計225,000ポイントで、3か月以内に100万円・6か月以内に250万円の利用が条件です。アメックスゴールドプリファードと迷う人は、アメックスゴールドプリファードとアメックスプラチナの比較で年会費の差と特典の差を並べています。

ホテルの上級会員・センチュリオン・ラウンジ・毎年の航空券のクレジットを1枚でそろえられるのは、8枚の中でアメックスプラチナだけです。

アメックス・プラチナ

★ 入会キャンペーン 最大225,000ポイント

アメックスグリーンの特典と合う人

アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード(アメックスグリーン)は、月会費1,100円で始められる、アメックス発行の3枚の中で会費がいちばん低いカードです。

月会費1,100円で付く特典

アメックスグリーンの券面

アメックスグリーンには、国内の空港ラウンジと旅行傷害保険が付きます。

  • 国内の対象空港ラウンジにカード会員本人は無料で入れる(同伴者は有料)
  • プライオリティパスに年会費無料で登録できる(利用は1回35米ドル・家族カードは対象外)
  • 海外旅行と国内旅行の傷害保険がそれぞれ最高5,000万円(利用付帯)

月会費は年に直すと13,200円で、家族カードは月550円です。ポイントは100円=1ポイントで、メンバーシップ・リワード・プラス(年3,300円)に登録するとポイントの期限がなくなります。マイルへの移行先も広がります。

アメックスグリーンが合う人

アメックスグリーンは、年会費を月ごとに払って小さく始めたい人に合います。入会から6か月たてば、電話でアメックスプラチナへ切り替えることもできます。

入会特典は初月の月会費無料と合計35,000ポイントです。アメックス発行の4枚の入会特典は1回だけなので、年200万円前後使う予定ならアメックスゴールドプリファードから始めたほうが受け取れる入会特典は大きくなります。

2枚の違いはアメックスグリーンとアメックスゴールドプリファードの比較で詳しく見られます。アメックスゴールドプリファードの入会特典の条件は、前の比較表の入会特典の節にあります。

ANAアメックスゴールドとANAアメックスの違い

ANAマイルを貯めるアメックスは、ANAアメックスゴールドとANAアメックスの2枚です。年会費の差は大きいものの、マイルに移す費用まで入れると差は縮まります。

ANAアメックスゴールドの特典

ANAアメックスゴールドの券面

ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード(ANAアメックスゴールド)は、年会費42,900円でマイルの移行が無料のカードです。

特典内容
マイルへの移行1,000ポイント=1,000マイル(手数料無料・ポイント無期限)
ANAの航空券の購入100円=合計3マイル相当
入会・継続ボーナス各2,000マイル
フライトボーナスマイル25%
利用ボーナスマイル2027年1月から、1〜12月の利用400万円以上で15,000マイル
POWER LOUNGE PREMIUM無料・回数の制限なし・同伴者1名まで無料
プライオリティパス年2回まで無料(3回目から35米ドル)
ダイニングポケットコンシェルジュで毎回20%キャッシュバック(年最大2万円・2026年中は上限1万円)

POWER LOUNGE PREMIUMは羽田空港第2ターミナル国際線出国エリア3階のラウンジで、カードと当日の搭乗券を見せるだけで入れます。ANAラウンジとは別のラウンジです。

通常4,400円のラウンジに、同伴者1名まで何度でも無料で入れます。出発前の時間を混んだロビーではなくラウンジで過ごせるのは、本当に助かります。家族やパートナーとの海外旅行が、空港で待つ時間から旅の始まりに変わります。

入会特典は合計128,000マイル相当で、3か月以内に200万円の利用が条件です。2026年11月4日の申し込み分までが対象で、条件はANAアメックスゴールドの入会キャンペーンで確かめられます。

ANAアメックスの特典

ANAアメックスの券面

ANAアメリカン・エキスプレス・カード(ANAアメックス)は年会費7,700円で、国内13空港の空港ラウンジに同伴者1名まで無料で入れます。

入会・継続ボーナスは各1,000マイル、フライトボーナスマイルは10%です。ANAの航空券の購入は100円=合計2.5マイル相当になります。

ポイントをマイルに移すにはポイント移行コース(年6,600円)の登録が要ります。年会費と足すと年14,300円です。ポイントの有効期限は3年で、ポイント移行コースの登録中は期限がなくなります。

プライオリティパス・POWER LOUNGE PREMIUM・利用ボーナスマイル・ダイニングのキャッシュバックは付きません。

ANAマイルを貯める人の選び方

マイルに移す費用まで入れると、年会費の差は28,600円です。

スクロールできます
比べる点ANAアメックスゴールドANAアメックス
年会費とマイル移行の費用42,900円(移行無料)14,300円(年会費7,700円+ポイント移行コース6,600円)
ANAの航空券の購入100円=合計3マイル相当100円=合計2.5マイル相当
フライトボーナスマイル25%10%
入会・継続ボーナス各2,000マイル各1,000マイル
POWER LOUNGE PREMIUM○×
プライオリティパス年2回まで無料×
利用ボーナスマイル年400万円以上で15,000マイル(2027年1月から)×

国際線に年1回以上乗る人・羽田空港第2ターミナルの国際線から出発する人・年400万円使う人には、ANAアメックスゴールドが合います。ANAに乗る回数が少なく年会費を抑えたい人は、ANAアメックスで足ります。さらに上のANAアメックスプレミアムもありますが、この記事の8枚には入れていません。

アメックスゴールドプリファードと迷うならANAアメックスゴールドとアメックスゴールドプリファードの比較が参考になります。

ANAの便で出発するたびに羽田でラウンジを使い、普段の支払いもそのままマイルになる人には、ANAアメックスゴールドが向いています。

★ 入会キャンペーン 最大128,000マイル相当

セゾン発行のアメックス3枚の特典と合う人

クレディセゾンが発行するアメックスは、年会費を抑えて持てる3枚です。アメックス発行の4枚の入会特典の決まりとは別のカードです。

セゾンパールアメックスの年会費とQUICPayの還元

セゾンパールアメックスの券面

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード(セゾンパールアメックス)は初年度無料で、年1回使えば翌年度も年会費がかかりません。利用がない年は1,100円です。

ポイントは1,000円=1ポイント(最大0.5%)で、海外では2倍です。QUICPay(Apple Pay・Google Pay・セゾンQUICPay)で払うと最大2%になり、対象は年30万円の利用までです。SAISON MILE CLUBに入っている間はこの還元の対象外です。

カードはアプリで最短5分で使えるDigitalと、最短3営業日で届く通常のカードの2種類です。家族カードは通常のカードだけ無料で発行できます。

旅行傷害保険・ショッピング保険・空港ラウンジは付きません。旅行の特典より、毎日の買い物をスマートフォンのQUICPayにまとめてポイントを貯めたい人向けのカードです。

セゾンゴールドアメックスの空港ラウンジと旅行の特典

セゾンゴールドアメックスの券面

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード(セゾンゴールドアメックス)は初年度無料で、2年目から年会費11,000円です。国内の空港ラウンジとホノルルの空港ラウンジに、本会員も家族会員も無料で入れます。

申込ページによって年会費の型が違うので、申込画面で確かめましょう。公式の年会費優遇型の申込ページから入ると、年1回の利用で翌年度の年会費が無料になります。この型は国内の空港ラウンジが年2回までで、SAISON MILE CLUBには入れません。

特典内容
プライオリティパススタンダード会員に無料で登録(利用は1回35米ドル・同伴者も同じ)
旅行傷害保険海外・国内とも最高5,000万円(利用付帯)
携行品損害30万円
手荷物宅配帰国時1個無料・出国時は15%割引
旅行の優待星野リゾート最大40%割引
一休のプラチナステージ6か月
tabiデスク最大8%割引
ポイント国内1,000円=1.5ポイント・海外2ポイント(有効期限なし)
家族カード1枚1,100円・4枚まで(本会員の年会費が無料の年は無料)

券面はプラスチック製で、最短3営業日で発行されます。国内のラウンジと旅行の保険を、年会費を抑えて持ちたい人に合います。

セゾン発行の入会特典は、どちらもご紹介プログラムの専用URLからの申込が対象です。条件はセゾンゴールドアメックスの入会キャンペーンとセゾンプラチナアメックスの入会キャンペーンで確かめられます。

セゾンプラチナアメックスのプライオリティパスと招待日和

セゾンプラチナアメックスの券面

セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード(セゾンプラチナアメックス)は年会費33,000円で、初年度から年会費がかかります。通常469米ドルのプライオリティパスのプレステージ会員が無料・回数無制限になります。

特典内容
プライオリティパスプレステージ会員が無料・回数無制限(同伴者は35米ドル・デジタル会員証の申し込みが別に要る)
セゾンプレミアムレストラン by 招待日和大人2名以上の予約で1名分無料(国内外約300店・1店につき期間ごとに1回)
旅行傷害保険海外は最高1億円(利用付帯)
国内は最高5,000万円(自動付帯)
携行品損害50万円
ポイント国内・海外とも1,000円=2ポイント
手荷物宅配出国・帰国とも1個無料(成田・羽田・中部・関西)
コンシェルジュ24時間・365日
ホテルタブレットプラスが無料(約1,000ホテル・2年間)
2026年10月時点
プライオリティパスで入れる空港ラウンジ(Kyra Lounge)
Kyra Lounge(筆者撮影)

セゾンプレミアムレストラン by 招待日和は、通常は年33,000円のサービスです。ここだけで年会費と同じ額のサービスが付いています。

筆者の体験(セゾンプラチナビジネスアメックスの招待日和・恵比寿 鮨 くまくら)

恵比寿の鮨 くまくらは、セゾンプラチナビジネスアメックスの招待日和で2名分のコースを予約して訪れました。握りは身が厚く日本酒の醴泉もよく合いました。高級鮨店にありがちな緊張感がなく、くつろいで食べられたのも印象に残っています。

個人のセゾンプラチナアメックスには、セゾンプレミアムレストラン by 招待日和が付きます。記念日の食事の店を探すとき、2人で行っても1人分のコース代で済む店から選べます。

海外の空港ラウンジを回数を気にせず使い、記念日の食事まで1枚でそろえたいなら、年会費33,000円のセゾンプラチナアメックスが候補になります。

★ 入会キャンペーン Amazonギフトカード12,000円分

アメックスの最初の1枚の決め方と、あとからの切り替え

アメックス発行のカードは、最初にどれを選ぶかで受け取れる入会特典が変わります。

入会特典はアメックス発行の4枚で1回だけ

あとから上のカードに申し込んでも、入会特典はもう一度は受け取れません。

対象になる4枚は、アメックスグリーン・アメックスゴールド・アメックスゴールドプリファード・アメックスプラチナです。次の申し込みは入会特典の対象外になります。

  • 4枚のどれかを今持っている人・過去に持っていた人の申し込み
  • 持っているアメックスのカードからの切り替え
  • 家族カードだけの申し込み
最初の1枚受け取れる入会特典
アメックスグリーン初月の月会費無料+合計35,000ポイント
アメックスゴールドプリファード合計120,000ポイント
アメックスプラチナ合計225,000ポイント
2026年10月時点

アメックスグリーンで始めてあとでアメックスゴールドプリファードに申し込んでも、120,000ポイントは受け取れません。最初の1枚は、1年目の利用額で条件に届くカードの中から選ぶのが確実です。

6か月たてばアメックスプラチナへ切り替えられる

入会か前回の切り替えから6か月たてば、電話でアメックスプラチナへ切り替えられます。アメックスゴールド・アメックスゴールドプリファード・アメックスグリーンが切り替えの対象です。

年200万円前後使う人なら、次の流れでアメックスゴールドプリファードの入会特典とアメックスプラチナのエアライン・クレジットの両方を受け取れます。

アメックスゴールドプリファードからアメックスプラチナへ切り替える4つの手順
  • アメックスゴールドプリファードに入会し、4か月以内に100万円・6か月以内に200万円使う(入会特典120,000ポイント)
  • 入会特典のポイントが加算されたことを確かめる
  • 入会から6か月たったら、電話でアメックスプラチナへの切り替えを申し込む
  • 切り替えでエアライン・クレジット10万円分を受け取る

いちばん気をつけたいのは2の順番です。アメックスプラチナとアメックスグリーンの入会特典は、ポイントの加算前か初回の年会費・月会費の支払い前に切り替えると入会特典が対象外になり、加算済みのポイントも取り消されます。条件を達成してからポイントが加算されるまで、最長3か月程度かかる場合があります。アメックスゴールドプリファードの入会特典も、申込ページの注記で同じ扱いかを確かめてから電話しましょう。

切り替えには最長4週間ほどかかります。新しいカードの年会費が請求され、今のカードの年会費は残りの月数で調整されます。

切り替えではアメックスプラチナの入会特典(225,000ポイント)は受け取れません。年500万円以上使ってアメックスプラチナを長く持つと決まっているなら、最初からアメックスプラチナで申し込むほうが入会特典は大きくなります。

切り替えで引き継がれるもの

切り替えても、カードの設定のほとんどはそのまま使えます。

  • ICチップの暗証番号と利用枠
  • マイアカウント
  • マイレージクラブ番号
  • Apple Pay・Google Payの設定
  • ETCカード

JR東海エクスプレス予約サービスは引き継がれないので、新しいカードで登録し直します。カード番号は変わる場合があるので、自動の引き落としは自分で変えておきましょう。

アメックスゴールドプリファードのフリー・ステイ・ギフトは、手元にある宿泊券なら切り替えたあとも使えます。プログラム期間に200万円の条件を達成していれば、切り替えても受け取れます。フリー・ステイ・ギフト以外の入会特典・継続特典は、受け取る前に切り替えると受け取れません。特典を受け取ってから切り替えると安心です。

アメックスのカードを申し込む前に確かめること

申し込む前に次の4つを確かめておくと使い始めてから迷いません。

旅行傷害保険はカードで旅行代金を払うと付く

8枚の旅行傷害保険は、ほとんどが旅行代金を払うと付く利用付帯です。航空券などの旅行代金をそのカードで払ったときに補償されます。

例外は、国内旅行が自動付帯のセゾンプラチナアメックスと、旅行傷害保険の付かないセゾンパールアメックスです。アメックスプラチナは2026年10月1日から、海外旅行も利用付帯だけになりました。アメックス発行のカードの補償の条件はアメックスの旅行傷害保険のページで確かめられます。

旅行中の持ち物の破損を補償する携行品損害は、カードで扱いが分かれます。

カード携行品損害
アメックスプラチナ100万円
セゾンプラチナアメックス50万円
セゾンゴールドアメックス30万円
アメックスゴールドプリファード・アメックスグリーン・ANAアメックスの提携カード付帯しない

セゾンプラチナアメックスの海外旅行傷害保険は、ホテル代の支払いが利用の条件に入りません。旅行を決めたら、航空券をそのカードで払っておきましょう。

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海外での利用には外貨取扱手数料がかかる

海外での支払いには、アメックス発行のカードで3.5%、セゾン発行のカードで3.85%の手数料がかかります。

海外で1万円分使ったときの外貨取扱手数料(アメックス発行350円・セゾン発行385円)

アメックス発行の3.5%は2025年8月1日からの率です。100ドル(1ドル150円で15,000円)を使うと、手数料は525円で請求額は15,525円になります。

セゾン発行の3.85%は、アメックスが定める0.25%とセゾンの3.60%を合わせた率です。海外で1万円分使うと、手数料はアメックス発行が350円・セゾン発行が385円です。

家族カードの年会費と枚数

家族カードの年会費は、カードによって無料から21,450円まで分かれます。

カード家族カードの年会費
アメックスプラチナ4枚まで無料
アメックスゴールドプリファード2枚まで無料(3枚目から1枚19,800円)
アメックスグリーン1枚月550円(年6,600円)
ANAアメックスゴールド1枚21,450円
ANAアメックス1枚2,750円
セゾンパールアメックス通常のカードのみ無料(Digitalはなし)
セゾンゴールドアメックス1枚1,100円・4枚まで(本会員の年会費が無料の年は無料)
セゾンプラチナアメックス1枚3,300円・4枚まで

家族が多いならアメックスプラチナの4枚無料が効きます。

ポイントが付かない支払い

アメックス発行のカード(ANAアメックスの提携カードを含む)には、ポイントが付かない支払いとポイントが半分になる支払いがあります。

ポイントが付かない主な支払いは次のとおりです。

  • 楽天Edy・モバイルSuica・nanaco・WAONなど決済サービスへのチャージ
  • 日本赤十字社・日本ユニセフ協会などの寄付団体への支払い
  • カードの年会費・月会費とNHK受信料

電気・ガス・水道の大手の会社、国税・地方税(ふるさと納税を含む)、Amazon Pay・d払い・楽天ペイ(コード払い)は200円=1ポイントです。セゾン発行のカードは、クレディセゾンのルールでポイントが決まります。

筆者の体験(毎月の寄付をアメックスで払っていた)

以前は毎月の寄付をアメックスで払っていました。しばらくしてポイントが付いていないと気づき、別のカードに替えました。どの支払いにポイントが付かないかは、カードの規約で決まっています。

毎月の引き落としをカードにまとめるときは、最初の明細でポイントが付いているかを一度確かめておくと安心です。

会社の経費に使うアメックス

個人のカードとは別に、会社や事業の支払いを分けたい人に向けたビジネスカードもあります。

アメックスのビジネスカード

アメックスビジネスプラチナの券面

アメックス発行のビジネスカードは、アメックスビジネスグリーン・アメックスビジネスゴールド・アメックスビジネスプラチナの3枚です。3枚の年会費と特典の違いはアメックスのビジネスカード3種の違いで比べています。

会社の支払いを個人のカードと分けると、経費の精算が楽になります。

筆者の体験(アメックスビジネスプラチナを会社で使い、社員3名に追加カードを渡している)

会社ではアメックスビジネスプラチナを使い、社員3名に追加カードを渡しています。社員が立て替えて精算する手間がなくなり、経費を1枚にまとめられています。

セゾンプラチナビジネスアメックス

セゾンプラチナビジネスアメックスの券面

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード(セゾンプラチナビジネスアメックス)は初年度無料で、2年目から年会費33,000円です。個人で申し込むカードなので、会社員・個人事業主も申し込めます。

セゾンプラチナビジネスアメックスを持つと、個人のセゾンプラチナアメックスを年会費無料で発行できます。普通の個人カードなので、個人の支払いは国内のポイント2倍のまま貯まります。

筆者の体験(セゾンプラチナビジネスアメックスで経費の支払いとコンシェルジュを使っている)

私はセゾンプラチナビジネスアメックスを法人カードとして使い、経費の支払いでJALマイルを毎月貯めています。貯めたマイルは旅行の航空券に使っています。仕事が立て込んでいるときは、コンシェルジュに電話一本で手配を頼めるので、時間の節約にもなっています。

会社の経費と個人のプラチナカードを1枚分の年会費でそろえたい人は、セゾンプラチナビジネスアメックスの入会キャンペーンで入会特典の条件を確かめられます。

アメックスのおすすめカードに関するよくある質問

初めてのアメックスはどのカードがおすすめですか?

年間の決済額で決めると1枚に絞れます。年200万円前後をまとめるならアメックスゴールドプリファードです。入会特典の合計120,000ポイントは4か月以内に100万円・6か月以内に200万円の利用で受け取れ、毎年のフリー・ステイ・ギフトも年200万円の利用が条件なので狙いがそろいます。年500万円以上ならアメックスプラチナ、ANAマイルならANAアメックスゴールド、年会費を抑えるならセゾン発行の3枚が合います。

アメックスは国内のどこで使えますか?

日本全国で使えます。クレディセゾンはセゾンプラチナアメックスの公式ページで「アメリカン・エキスプレスのカードは、JCBとのパートナーシップにより、日本全国でご利用いただけます。」と案内しています。

アメックスゴールドプリファードとアメックスプラチナはメタル製ですか?

はい、どちらも基本カードはメタル製です。アメックスゴールドプリファードはゴールドとローズゴールドの2色から選べます。家族カードはどちらもプラスチック製です。セゾン発行の3枚もプラスチック製です。

家族カードだけ申し込んでも入会特典はもらえますか?

もらえません。アメックスグリーン・アメックスゴールドプリファード・アメックスプラチナの入会特典は、家族カードだけの申し込みが対象外です。ANAアメックスゴールドの入会特典も同じです。アメックスゴールドプリファードの200万円とアメックスプラチナの500万円には家族カードの利用分も合算されるので、本会員が入会特典を受け取ってから家族カードを足すと継続特典の条件に届きやすくなります。

マリオットやヒルトンと提携したアメックスはどうですか?

泊まるホテルのグループが決まっている人向けのカードで、この記事の8枚とは別に比べたほうが選びやすくなります。ホテルとの提携カードはホテル系クレジットカードのおすすめで無料宿泊と会員ステータスを並べています。

まとめ

アメックスのおすすめカードは、年間の決済額と旅行の使い方で1枚に絞れます。

使い方合うカード
年200万円前後をまとめる・国内のホテルに泊まるアメックスゴールドプリファード
年500万円以上・海外の航空券とホテルを毎年使うアメックスプラチナ
ANAマイルを貯めるANAアメックスゴールド
年会費を抑えるセゾンパールアメックス・セゾンゴールドアメックス・セゾンプラチナアメックス

アメックス発行の4枚は入会特典が1回だけです。アメックスゴールドプリファードで入会特典を受け取ってからでも、入会から6か月たてばアメックスプラチナへ切り替えられます。

普段の支払いをまとめるだけで毎年のホテルの1泊に届くのが、アメックスゴールドプリファードです。まずは最近の明細で、自分の年間の決済額が200万円に届くかを確かめてみてください。

アメックスゴールドプリファード

★ 入会キャンペーン 最大120,000ポイント

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